の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

スゴスゴと引き返す

2016年07月26日 | 釣り
7月25日(月)天気 晴れ 気温31℃ 南東の風後北の風 

       小潮 波高 0.5m  水温 ℃

10時20分出港 帰港16時20分 

釣果 チダイ 1尾

 今日は朝早いうちは風が強いという予報で、実際我が家の窓から見る桜の

枝が結構強く揺れている。

 実際、海保の風速実績データも7~8m/sで吹いているから、これが

治まらないと釣りにならない。

 のんびりと構え過ぎて結局は10時20分頃の出港になってしまった。

 釣り時間が少ない分遠出は出来ないから、近場でやることにして、例年は

そろそろ釣れ始めるポイントを目指す。

 とは言ってもまだ海底水温は20℃にもなっていないからリスクはある。 

 沿岸に近い程十分水温が高くなって問題は無さそうなのだが、50m

ラインはどうか?

 最初の一流し目は風向きが途中で変わったこともあってすぐポイントから

外れてしまい、流し直しをする。

 お昼直前になって初めてのアタリがあり、あまり大きそうでは無い

引き込みがあってアワセて掛けることが出来た。

 しかし思ったよりは重い感じではあるが、鯛の三段引きもあまり

感じられない。

 重さは足の裏クラス、引きは手の平サイズ、果て?と思いつつ上げて

見るとチダイだった。なるほど納得!30cm位のサイズだ。

 これでボウズは無い。

 風向きが変わりまた流し直しをする。

 今度は鯛ラバだ。

 落としては巻き、巻いては落とすを繰り返すがさっぱりアタリが出ない。

 たまにクックッとスカートやネクタイに噛みつく反応は出るが針掛かり

するほど積極的では無い。

 こうして流し直しをするたびに餌釣り、鯛ラバと変えてみるのだが

いずれもぱっとしない。

 今朝野菜を届けに行った釣り名人は「この頃鯛がさっぱり釣れない」

と言ってたが、「あんまり釣り過ぎるから居なくなったんだよ」と言った

 もののどうやらそういう状況かなぁ。(俺は殆んど釣ってないのに~)

 ポイント近くに来てから魚探の電源を切って流していたのだが、電源を

入れて見ると魚影の反応は無し。

 餌釣りの時に時々アタリは出るのだが・・・・鯛なのかチダイなのか

ホウボウなのか、フグなのか・・・・・

 今日も結果を出せずにスゴスゴと引き返すのは癪に障るのだが・・・・

 釣れる時は鯛ラバでも釣れる、釣れない時は餌釣りでも釣れない、

この当たり前の結論は今更のようにかみしめるしか無い。

 魚探を見ながら帰港の途中で竿を出したりしたもののやっぱり駄目だ。

 なんか年々釣れなくなっているという気がするがどうなんじゃろ?
コメント
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