の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

しっかり抱きついてきた 

2012年07月11日 | 釣り
(写真は沖漬けや一夜干し用以外に残った生イカ)




7月10日(火)天気 曇り後晴れ 西の風 波高1.0m⇒0.5m 中潮

出港 4時30分 帰港15時0分 気温27℃ 水温.℃

釣果 イカ65ハイ、テリ3尾、ソイ3尾ガヤ1尾ホッケ3尾 計75尾
  

 沖釣りに行きたくてうずうずしていたが、やっと天気や波、風が揃ったので

久し振りの沖釣りだ。

 スパンカーも微速装置も無い8m位の小さな船ではこういう条件が揃わないと

沖釣りにも行けないのだ。

 狙い目はイカだがイカが駄目ならテリがあるさ、テリが駄目ならホッケがある

さ、と、釣れ具合によってはなんでもアリの気ままな釣りだ。

 娘と二人でイカを釣っても40ハイ位しか釣れない時もあるのだから、たかが

イカとは言え侮れないのだ。

 知人の話だと夜、電気を付けてのイカ釣りでたった10ハイ位しか釣れなかった

と嘆いていたのがつい先日で、その話を聞いてから少しヤバイなぁと思っていた。

 夜中の2時50分に起床して準備をし、出港したのが4時半、ポイントに

着いたのが6時だったから、既に周りには結構テリ狙いの船もいる。

 朝からイカ釣りをしているのは俺位かも?とイカヅノを投入し、100m付近

からサミングをしながら少しづつ落としていく。

 イカが抱きつくと仕掛けの落下するスピードが遅くなったり竿先が揺れたりする

ので抱きついたのがわかるが110m位でイカヅノにしっかり抱きついてきた。

 底まで仕掛けを落とさずに途中からシャクリで巻き上げると手応えはバッチリだ。

 7本のイカヅノに7ハイのイカが抱きついている。うへぇー、こんなの初めて!

 今まで夜釣りも含めて何度もイカ釣りをしているが7本全部にくることは

無かったから、予想外だ。

 一晩で10ハイの知人は何処で釣ってたんだろう?って思ってしまう。

 2本の竿で忙しく投入・サミング・巻き上げを繰り返して1時間半で沖漬け用

の小さなクーラーボックスも一杯になり、生イカ用や一夜干し用としても40ハイは

軽く超えたので、そろそろテリ釣りでもしようか?と思ったが、魚探がさっぱり

映らない。

 夜明け後のイカは場所についているのが分かるから魚探で確認しなくてもなんとか

なるが、テリだと反応を見ながら仕掛けを落としていくので魚探が使えないと

いうのは致命傷だ。

 (FURUNOに修理依頼したら「異常ありません」と修理もして

  もらえなかった魚探がこのありさまで、新しい魚探を注文してもいつまでも

  入荷しない。(-"-;))

 仕方ないから他の船の近くで流し釣りをするのだが、釣趣に欠けること甚だしい。

 それでも時々竿先を揺すり、テリやソイ、ホッケがポツポツと掛かってくる。

 魚探も見えない状態では釣りをやっている気がしないのでだんだん飽きてくる。

 暑くなってきて、これじゃやってらんないと帰港することにしたが、釣果は

ま、それなりだとしてもどうもすっきりしない釣行になってしまった。

 早く注文した新魚探付けてくんないかなぁ
コメント
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