***AM6時のお天気 気温13,5℃
昨日は「第26回利用者の集い」の調理ボラでした。
場所はいつもの社協の厨房・・・
時間はいつもより1時間早い集合!
またまたM代さんに送迎のお世話をかけてしまいました。
いつもいつも有難うです。
S子さんも一緒で何時かのお喋り以来、とても久しぶりのような・・・
ボラは5人・・・初対面の方はT子さん。
聞くと関西出身の人で、(お名前だけは聞いた事のある方)
テキパキ、する事も喋る事も動きのテンポも・・・リズミカル~
関西人を見本にしたような・・・
でも開田に来てもう20年あまりとか、
言葉も関西弁のイントネーションと開田言葉のミックス。
献立は・・・
朴葉ずし、鶏の唐揚げ、大根の煮物、ひじきの五目煮、
菊菜の胡麻和え、白菜の即席漬け。
あとミニトマトとアメリカンチェリー、数は70食余り。
朴葉ずしは月曜日に朴葉巻きを作った要領です。
中身が、餡入りお餅と寿司飯の違い・・・
朴葉の上にすし飯をのせ、その上に刻みのり、椎茸、かんぴょう、
蕗、桜でんぶ、炒り卵、きぬさやを飾って包みイ草で縛ります。
彩りもキレイ!
ボラのメンバーはTさん流に言うと、大船の船頭さんばかりですが、
さすが70食分となると、材料の準備にも時間がかかります。
口は勿論動いたままですが、(つまみ食いではありません)
手もそれなりにフル回転!(まるで千手観音の如く・・・)
それでも11時45分の予定時間にギリギリでした。
みんなが時計を気にするまでは、お喋りだけで戦場のようでしたが、
11時20分頃からは、ム・ク・チ・・・
六口になるとやかましいのですが、無口になると・・・シツレイシマシタ
上の写真は、
集いに参加された方とヘルパーさん、職員の方一緒の食事風景です。
食事、昼寝(まさかぁ、私達はしてませんよ!、コーヒータイムだけ)、
その後にアトラクション?お楽しみ会?・・・
お医者様のKさんと社協のTさんによる、尺八と琴の合奏です。
滅多に聞くことがない尺八や琴の演奏に、皆さん聞き入って・・・
演奏風景です。
曲目は六段の調べ、花あざみ、さくらetc・・・
Tさんの歌入りの曲もあり、いよ爽やかなお声にうっとり・・・
職員の方の司会もお上手で、笑いをとりながらの
和やかな集いでした。
最近飾る花はアリストロメリアばかり・・・
一見か弱そうなのにとても長持ちして、
あまりインパクトが強くないので、さり気なく華やかに・・・が好きです。
(私もこういう風になれたら・・・なんて書くとあちこちから)
Cafe風の森は、これからの季節緑の木立に囲まれ、
木漏れ日の中、清々しい雰囲気でお茶やお喋りが楽しめます。*
ご予約はいりませんので、お気軽にお立ち寄りください。
昨日の「利用者の集い」(いつも素敵な名前がついてますのにネ!)、大変なごちそうのお弁当に始まり、尺八とお琴の合奏まで、楽しい司会進行でさぞかし利用者の方達はお喜びやったと思います。
皆々様、ありがとうございました。
トップの写真のお食事風景。皆さんおいしそうに召し上がってらっしゃいますね。
ええ雰囲気・・・
おもてなしされる側も喜んでらっしゃる方達のお顔を見て、さらに喜びが大きくなり・・・・とゆう「喜びの連鎖」で満たされてたことでしょう。
開田の町の福祉には温かいものがいっぱい感じられて
こちらも気持ちがポッとします。
あれだけの献立のお弁当が、たった5人の熟主婦さんたちで出来上がるやなんて、ほんにたいした方達やなぁ!!と感心しすぎてしまいます。
社協のTさんも安心されてお琴の練習に時間が取れたことでしょう。
尺八とお琴の合奏もなかなか出来るものではありませんよね。
ここでは風の森さんたちのコーラスのご披露はなかったんですか?
もしそうならもったいないよ~。
木立に囲まれたCafe 風の森!!
ずいぶん緑の量も色目も増えて、私をものすごく刺激してくれます。
日差しもやさしげで、ここでのお茶とおしゃべりは極上!!
時間のすぎゆくのも忘れてしまうことでしょう!
ここで読書とゆうのもええやろなぁ。
まわりをぼかす写真の手法。何て素敵なんやろ!
花や木、Cafe 風の森コーナー。そして風景やお茶のあるテーブル。
まあ 開田高原と風の森さん家はどこも絵になるところですから、ぼかしもみんなOKで~す。
今日の日曜日はゆっくりなさいましたか?
明日を楽しみにしてましょう。
食いしん坊の、ぞうさんとしては、
朴葉ずしが、一番の魅力です。
こと、尺八のボランテアってのもいいですねえ。
ぞうさんのように、
ホラを吹く程度じゃあ役に立ちませんし・・
寒さは厳しい所ですが、人は温か~い・・・
心根が優しいって言葉がピッタリです。
ぼかしすぎて、自分の頭までぼかさんように
気をつけますぅ~
作りたくっても、自分達の郷土の料理って何だっけ・・・とう時代ですから。
それぞれの土地の郷土料理って、生活の知恵から生まれたものやから、残して行きたいものです。
ホラも大ボラを吹いてもらわないと・・・