風の森in開田・・・午前6時 2,0℃
昨日もあんまり冷えへん日で・・・朝は薪ストーブ焚いてたけど、お昼前から夜まで火の気ナシ!
今日は御嶽山の写真ばっかりを先に載せようと思いま~す!特に理由はありませ~ん!
朝は最初の写真のように、青空やったけど・・・
お昼過ぎの空はもう、どんよ~り!
この頃の日没は4時チョット前・・・どんより空の日没の光と御嶽山、こんなんもエエよね。
エエお天気の日でも御嶽山は見えへん時もあるのに、こんな重たい空でも御嶽山はクッキリ!
いっつも不思議なんよね・・・
日没後もうすぐ暗うなる前の空の雲・・・輪っかになって面白~い。
毎日山と空と雲を見て暮らす日々、一日たりとも同じ日はなく飽きる事は全くナシ!
10月11月はなんやかやと用事もあったり、故郷へなんべんも往復したけど、
今のとこお泊りのお客さんの予定は、なんとなく年内は終わりのような・・・
遠方から来るお客さんがあったり、自分が遠いとこへ出かける事があると、
その前後もなんかバタバタする日が続くので、気分も落ち着かんもんで・・・
そんなこんなで昨日から、久しぶりに普段のペースに戻ったような気がしてます。
それで昨日は日がな一日、着物を解いて・洗うて・アイロンかけて・・・
上の写真は古い着物のお袖だけ、矢絣って言うのかな?柄は大き目で色も変わってて。
この2枚は羽織やったモノで、左が表地で右が裏地・・・両方とも変わった柄なんよね。
この頃古い着物(て言うても昭和やろうけど)を解く事が多うて、
何時頃のんかどんな人が着てはったんか、考えるの面白いんよね。
左の柄をカボチャに見えたて言うた人がいて・・・言われたらそう見えんでもないけどぉ。
やっぱりユリの花よね? 裏地の柄も変わってるしぃ~
私の娘時代の柄はこんなんやなかったし、裏地も殆ど淡い色の地色に柄も薄っすらやった。
生地も多分銘仙っぽいので、私の娘時代のチョット前?←十分古いって?
それにしたら、えらいモダンな柄やと思うんよねぇ。
又この前と同じ、面白いモノ発見~!
生地を巻くのに芯にしてあった新聞紙、今度は・・・
昭和24年11月16日の文字が見えますぅ。この前のような旧仮名遣いや無いんよね。
横のイラストえらい気持ちの悪い顔してるけど、中国版画の絵で、
題名が「片時の憩い」・・・憩いどころか、なんか苦しそうな顔に見えへん?
一番下には映画広告、東映の獄門島、片岡知恵蔵なんて文字も見えますぅ。
東映?片岡知恵蔵?・・・
因みにこの新聞の活字の大きさ、今の半分くらい・・・
そんなこんなで、一日はやっぱりあっと言う間に過ぎて。
綺麗ななめこ~♪ 仰山頂きました。
おろし和えやお汁に入れる以外、他の調理法も探してみよ~!
今も御嶽山見えてるけど、写真に撮るにはまだ薄暗いので・・・
今日は調理ボラ・・・
追記・・・6時57分の御嶽山ですぅ。
袴や着物の芯に新聞が使ってあるのは、ほどいてからしか洗濯せんかったんよね!
やっと、気がつきました・・・。
落ち着いて普段の生活お楽しみください。
最後の御嶽山の写真で、開田高原の今日のお天気は見事に晴れ上がっているのがようわかります。
てっぺんに覆いかぶさっている雲は、ソフトクリーム(開田高原ならさしずめ高原アイス!)で言うなら、中までしっかりクリームが詰まっていて、持ち重りしそうな感じ。
たまに、中の一部が空気だけ~、とゆう空間のあるソフトクリームを渡されることがありますが、この雲は中までしっかり雲が詰まっていそうです。
山と空と雲を見て過ごされる風の森さんの普段の一日、一日・・・
もちろん空と雲は私の頭上にも果てなく広がっていますし、空を見上げることも日に何度かありますが・・・
それはお天気の成り行きを確かめるとゆうのが主な理由で、現実的そのもの。
詩的な気分になったり、雲の移り変わりや薄れて行く様をながめる~とゆうのとはえらい違いです。
恥かしくなりますえ。
普段の生活のペースそのものが素敵な風の森さん。
私の”非日常”の出来事が、”極く日常”の風の森さん。
これからの季節は、特に静かにお過ごしになることと思います。
距離的には離れていますが、心情的にはご迷惑かと存じますが、風の森さんにくっついて疑似体験させてもらいますぅ。
よろしくお願いしますね。
今度の古新聞は、昭和24年。
映画俳優の片岡知恵蔵さんは、この年に新星デビューされたのでしょうか。
”絨毯の堀田洋行”とゆう会社の名前も見えますが、この頃はまだ自宅に絨毯を敷く家も少なかったやろうねぇ。
憩っているようにはとても見えない中国版画。
新聞ってほんとに面白いですね。
また着物の間から古い新聞が出てきたら、ここに載せて下さいね。
それからemikoさんのコメントで、私も気づきました。
着物類を洗うときは、面倒な事にほどかなければならなかったんですよね。
そのあと、伸子張りをして・・・と聞いたことがあります・・ヘヘ
これも日本文化のひとつなり。今では考えられませんが。
輝くばかりに美しいなめこ。
風の森さんにおいしく料理されたら、またお目見えして下さいね。
今日は調理ボラさん。
ありがとうございます。
お山も同じですね♪
雲がそれに色を添えて~~!!
見飽きないゎ! \(^o^)/
矢絣~~懐かしい♪ 母のモンペの模様でした!
襟芯談義が続いてますネ!
読んでいて面白いで~す(^_-)-☆
そういえば やっと納まったようですが
黄砂が車のガラスにいっぱいでした。
こんな風に干し柿に付いたら~~ゾーッ^_^;
で・・2度目に干した分はロフトの手すりで部屋干し(@_@;)
風の森さまン家はどうでした?
そうそう~~彩采館で購入分の柿は渋柿でした。(甘柿かと思っていたんです)
風の森さまブログで知ったように すでに干し終わって冷凍にしましたが・・!!
その時はホンマに全部解いて洗うんやもんネ!
今みたいにドライクリーニングの時代やないし・・・
普段の生活にも、急な事は多々あるもんで・・・出来たらエエ話だけにして欲しい~
なんでも食べモンを連想するとこが、masayoちゃんらしい・・・
伸子張りをしてるとこ、見てる筈やん!
昭和○○年、まだまだそんな風景があちこちに・・・学校の参観日に、確かお母さん達はまだ着物姿が多かったよね。
その後黄砂はそれ程でなく・・・丁度ひどい時には干し柿は干してなかって。
彩菜館で柿を売ってたのは知りませんでした。
丁度今日話してたんですが、開田には柿の実は生りませんが、寒いとこでは甘柿も渋くなるって聞きました。ホントかどうか真偽の程は・・・?