風の森in開田・・・午前5時45分 -2,0℃
昨日の朝の御嶽山・・・一日中晴天で、御嶽山も上機嫌~♪
春はどこまで来てるのやら・・・けど木々の緑が濃くなって、寒々しい感じはせんようになったよね。
ではでは、今日は”桜とちんどん”の続きを・・・あちこち見て来た、”古い町並み”をご案内~♪
富山港近くの岩瀬大町・・・
江戸から明治にかけて北前船の寄港地で、日本海側有数の港町として発展した所。北前船の文化が香る、歴史的に価値のある家屋が多く残ってるとか。
公園には北前船の銅像・・・
かつての回船問屋の「森家」・・・
さすが~大きなお家~!・・・
お隣の北陸銀行の建物も・・・
かつては”ニシン蔵”・・・今は酒屋さん。
今は鍼灸院やけど昔はさぞかし・・・
格子が竹で作った簾・・・”スムシコ”と言うそうですぅ。
町並み保存をしてあるのはホンの一角やったけど、丁寧にのこしてある感じがしました。
次は飛騨市神岡町・・・今まで国道41号線を通っても、素通りしてた町。奈良時代に茂住鉱山が開発されてから、鉛や亜鉛を生産する鉱山街として栄えた所とか。
近年は宇宙科学最先端の町として、世界の注目を集めてるんやって!
パンフレットに書いてあった「一見どこにでもある町のようで、歩いてみると不思議な懐かしさのある町」を歩いてみました~♪
神岡城とマンホール・・・
豊富な湧水、市内の数か所に地元の人が共同で管理する「水屋」がありました・・・
神岡町は坂の町・蔵の町・・・間口は狭いウナギの寝床~!
奥の方の部屋は、床が斜め?
そんな事はあらへんやろけど、一体中はどうなってんの?
蔵も仰山残ってましたよ~♪・・・
”船津座”・・・て言うから、昔の芝居小屋かと思いきや。芝居小屋を模して造られた平成の建物。
けど中もエエ雰囲気で、職員の方も親切に案内してくれはって・・・
写真を撮るの忘れて来たけど、この神岡町も飛騨古川と同じような作りの建物が結構あって・・・
鉱山で栄えた頃の栄華の名残りが、そこここに見られる町並みでした。
飛騨古川・・・ここは何回か見て回ったことがあって。久しぶりに歩いてみると、休んではるお店の多い事。
この川には肥満気味の鯉が、それはそれは仰山泳いでて・・・
肥満気味のせいか、エサの自動販売は「売り切れごめん」。それ以上はエサを与えないためやそうで。
一軒のお店の玄関先・・・素敵よね~♪
木目込み人形の”お福さん”に迎えられて、ほっこり~♪・・・
民家の庭先に・・・
酒屋さん・・・名の知れた銘柄「蓬莱」の醸造元。
起し太鼓・・・4月19日・20日に行われる古川祭り、賑やかな太鼓の音が響き渡ることやろね。
一般もお賽銭を入れて打てると言うことで、私も~♪ 長~いバチで叩くの、気持ちヨカッタ~!
左、蔵のガラス工房・・・ガラス工房のこの蔵はあんまり大きいは無いけど、重厚な造り。
しっとり落ち着いた町やったけど、閉まってるとこが多かったのが残念~!
右、屋台蔵・・・古川祭りの屋台行列は、国重要無形民俗文化財に指定されてるとか。高山のお祭りに負けず劣らずの、天下の奇祭らしいよ~♪
古い町並み、速足で歩いてしもたけど・・・”桜とちんどん”の華やかさと一転、しっとりとした町並みに癒されました。
今日も延々とお付き合い頂いて、感謝・感謝~
昨日は庭仕事も頑張って・・・落ち葉を除けてスッキリさせると、そこにはチオノドグサが咲いてて。
今朝のお天気は春霞・・・
日本家屋は好きです♪
よい旅を楽しんでいらして・・(*^。^*)
暖かくなったことですし・・わたしもウカレテお出かけしなくては・・♪
イイ勉強になりますよね。
古き良きもの、それに触れるだけでも・・・
春になってまだまだ行きたい所が・・・夢宇谷もその一つ。
去年秋の終りに行きたいなぁと思った時には、もうお休みの期間でしたので・・・ 楽しみにしてるんですよ。