***WELCOM*** AM6:00 マイナス1,2℃(霜)
上の写真はレンギョウです。故郷の木を挿し木したものを
開田に持って来て地植えにしたものです。
小さいながらも寒さに負けず、2度の冬を持ち応えました。
昨日木のものを見て廻っていたら、落ち葉に埋もれながら、
黄色い花を2つつけていました。
ナント!けなげな・・・これをけなげと言わずして、
何をけなげと言いましょうぞ!(時代劇ではありません)
雪の重みで折れたりしているものもあり、
中々背は伸びませんが、強く逞しく開田の木になりました。
家の近くを少し散歩していると、土筆が結構出ていました。
20本も採れれば私一人分の卵とじくらいは出来るだろう・・・と
目を皿のようにして(どんな皿?瀬戸焼の粉引、それとも丼!)
探してみると唐松の落ち葉に埋もれて、
頭をちょこっと出しているわ・いるわ
50本収穫したところで、「今日のところは許してやるか・・・」~~
早速はかまを取って、サッと茹でて油で炒めて卵とじ。
やはり一年に一回は食べなきゃぁねぇ。
又々々、東を向いて笑って、これで120歳くらい。
昔ははかまを取るのは母の仕事でした。
指先を真っ黒にして、いつまでも根気良く取ってくれていました。
その母の手にそっくりになって来た、私の縦皺だらけの手
似ないでイイところまで似るんですよね!
夕方嬉しいおやつがやってきました。。。
手作りの桜餅です。またセンス良く篭なんかに入っちゃったりして・・・
桜の葉っぱも手作りなんでしょうか? 聞くのをわすれました。
下さったTさんは食べ物関係をお仕事にされている人。
(お商売ではありません・・・)
さすが本格的に作られるなぁ~と感心×2の私。
こちらの桜餅って、皮が薄くて餡を挟むようにしてあるんです。
前に頂いたのもそうでしたし、売っているのも同じでした。
そう言えば桜の葉で思い出したことが・・・
何年も前のことですが、故郷のO寺に行った時のこと、
丁度葉桜の季節でした。
毛虫を気にしながら桜の木の下へ入ると、ん? ん? この匂い
桜餅の匂いがするんです。
葉桜の葉が塩漬けしたものでもなく、普通に風にサヤサヤ・・・と
揺れている生の葉っぱなのに、何故か桜餅の匂い
食いしん坊の私だけに届いた匂いなのでしょうか、今もって謎!
夜は久しぶりのコーラス~
おもちゃのキーボードでの練習の甲斐あって、
大分つられるのがましになっていましたよ!
でも少し風邪気味で、声が裏返って困りました。
今日は高山へ遊びに出掛けます。熟女4人・・・
さぞかし賑やかな小旅行になることでしょう
桜が咲いているか楽しみで~す。