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風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

手芸教室

2006-11-09 08:20:35 | 私の趣味

 

 。・・。Welcom。・・。 本日午前6時 マイナス3,5度

 

今日も寒い朝です。辺りは霜で真っ白です。(ブルッ)))

昨日に引き続き、雪をかぶった御嶽山が綺麗です

昨日は霜柱にびっくりして、あわてて「ジンジャー」を掘り起こしました。

まだ咲いていない蕾が2つありましたが、もう咲きそうになく ~~~

思い切って根元から切り、シャベルで大きく深く掘りました。

球根はすごく大きく育っていて、根もよく出ていて驚きです。

暖地では植えっぱなしで大丈夫のようですが、ここ開田の極寒には

絶えられそうにありません。

土を落とし、カラカラにして新聞紙、籾殻などにくるんで保存します。

こちらではダリアの球根も堀り上げるそうです。

 

お昼前からUさん家へ・・・。。==33。。

おばあちゃんは赤かぶの収穫の最中でした。

少しお手伝いをして、「そばの実雑炊」を作り昼食。

おばあちゃんの家がある柳又は開田で一番暖かい地域で、

一日中陽が当たる部屋は暑いくらいです。

 

片付けもそこそこに、PPバンドで「篭作り」を・・・

前回は底が正方形のものを教えて貰って、一つ完成!(写真右)

家に帰って一人で「お菓子入れ」を作りかけたのですが、

基本の底の部分から立ち上がる所が間違っているらしく

どんどん斜めになって行き途中でお手上げ、

今回それを持っていって教えてもらってやっと完成!(写真左)

やはり一つや二つ作っただけでは、身についていないようです。

それにしてもおばあちゃんは83歳、私の間違いを直ぐに見つけて、

判り易く説明してくれて、修正してくれる・・・はぁ~っ脱帽!

次は底が長方形のものを編みかけたのですが、(きのこ採り用の篭

洗濯物が気になり、残りは次回に・・・柳又は山あいの谷にあるため、

陽が落ちるのが早く3時過ぎには日陰になります。

その頃おばあちゃん家から見上げる我が家は、まだまだ陽当たりの中。

陽が落ちてしまうと、急に気温が下がって行きます。

それまでにお布団や洗濯物を取り入れないと

何のために干したのか、判らなくなります。???<

 

あと手芸ではワラで作る「木曽馬」を、お漬物は「すんき漬け」と

「赤かぶ漬け」を伝授してもらう約束です。 **

私の母が生きていれば92歳ですが、無くなったのが85歳、

今のおばあちゃんの年齢に近いです。

母は街の人間でしたが人生の大先輩としての色々な教えは

まるで母から言われているように思えます

母も手芸、手作り品が大好きでよく作っていました。

」等教えて貰っておけば良かった・・・と今ごろ思っています。

お土産は堀りたての「赤かぶ」と、「すんき漬け」でした・・・チャン・チャン

 

今日は郵便物を出しにポストのある役場の近くまで・・・歩いて25分です

運良く郵便配達の車と出逢えれば渡すのですが、

役場の傍にある野菜の販売所を久しぶりに覗いて見ようと思います。

 

 


鍋敷き作りました~!

2006-09-13 08:37:35 | 私の趣味

 

   本日  午前6時 13度 

昨日は一日中雨。気温も最高で18度くらい。

夜には12度台でした。

何処へも出掛けず、誰も来ず(郵便屋さんが来ましたが)

一件電話があり、その時声を出しただけです

私は独り言を言うタイプの人間ではないので・・・

夜TVの音楽番組をちょっとだけ見た時、

一緒に大声で歌いました。曲は 前川清の「そして神戸」。

野中の一軒家を良い事に、 ほんとに大声で

だってその内声帯が機能しなくなるんじゃないか・・・

と思う事があります。

歌を口ずさむのでなく、大声で歌っているのも独り言の内? 

でもこのブログは「高原暮らしの独り言」ってタイトルですからね!

 

午前中はやはりクッキング・・・

 1、ミョウガとニガウリを甘酢漬けに

 2、ミョウガをだし醤油漬けに

 3、開田瓜(きゅうりの太くて短いの)の浅漬け

 4、ゴマ入りの甘味噌

 5、梅ジャム・・・等を一気に作りました。

殆んどは一人で食べきれずに、鮮度が落ちて行く野菜を

如何にして、作り置きをしてゆくか・・・の為です。

梅ジャムは後日のブログでお話しを・・・

 

写真は鍋敷き(でも使い道は違うかも・・・)

さてお昼御飯の後(動かなくても、お腹は減るんですよねぇ~

前から作ろうと思っていた、トウモロコシの皮を編んだ鍋敷きに

アタック!

以前に農協へ行って待っている間に、

置いてあった「家の光」という本の8月号を見ていたら、

とうもろこしの皮を乾燥させたもので編んだ、

鍋敷きの作り方が掲載されていました。

気の弱い私は「コピーして下さい」と言えずに、

一生懸命覚えて帰りました。いえいえ、覚えたつもりでした

丁度とうもろこしの季節。皮をむいては乾燥させて、

いざ作ろうとしましたが、???&!!!

何度やっても出来ない。 PCで調べても本の詳しい内容までは

判らない。

そこで次に町に行った時農協へ行き、

勇気を出して「コピーして下さい」と言うつもりで行った昨日でした

書棚には9月号10月号はありますが、肝心の8月号は

職員の人に「8月号はありますか?」

「あったらコピーして欲しいページがあるのですが」と言うと、

なんと「どうぞ良かったらお持ち帰り下さい」だって 

ーイ、ワーイ   

やっぱり田舎の人はイイ人ばかり 

・・・という訳で、鍋敷き製作第1号の作品です。

結構力が要るので、またまた肩こりです。

その後お手紙に返事を書いて、

夕方からは久しぶりの編物を始めました。

 

以上、風の森の住人の「雨の一日」でしたとさっ!

 

 

 

 

 


完成~!

2006-09-10 08:35:14 | 私の趣味

 

   本日    午前6時 16,8度

 

6時には御嶽山はスッキリ見えていました。

でも今日の天気予報は下り坂です。 

先日の作りかけの「ふくろうのタペストリー」を仕上げました。

実際の着物のように裏地も付けて、

結構ヒマがかかりました。

ただ、アップリケを断ち切りのままボンドで貼ったり、

まつり縫いをする所があって、それがほつれ易い布地のため

糸くずが表面に出て、仕上がりがもう一つ気に入りません。

久しぶりに縫い物をして、相当肩がこりました。

次は季節柄、編物でもしようかな?・・・と思ったら

毛糸はあるのですが、4号と6号の針が要るのに

3号、5号、7号の針しか無い。

あるので間に合わせようか、週明けに町に行って買おうか、 

考え中、考え中・・・

 

今日は耳慣れない言葉、「マクロビオティック」のお話しを・・・

「マクロビオティック」って聞かれた事ありますか?

私だけなのかなぁ~? 知らなかったの。

「自然の恵みをとりいれよう・・・」と言う事らしいです。

こちら地元の局のTVによく出てくるのですが、

地産地食」・・・を進めて行こうという試みにもつながることです。

その意味としては

  マクロ・・・大きい、長い

  ビオ・・・生命

  ティック・・・術、学

 などで、「健康による長寿法」、「偉大な生命」と言うそうです。

* 身体と環境に合った・・・身土不二(しんどふじ)

     住んでいる土地のその季節のものを食べる

* 丸ごといただく・・・一物全体(いちもつぜんたい)

     野菜や穀物は皮がついたままのものを・・・と言う事を軸として、

単なる健康な食事法だけを意味するものでなく、

日々健康に生きていく為の手段、方法であって

その要素が入っている事を総称して、「マクロビオティック」と呼ぶ・・・とか。

現代病である生活習慣病や、アトピー、アレルギー等の

治療法、治療食としてこれから益々広がってゆく・・・と思えます。

また、「身土不二」や「一物全体」と言う事を通して、

子供達への食育にもつながるのでは・・と期待されています。

 

でもこう言う事って、昔は自然にしていた事なんですよね

それが、何でも「より以上」の物を求める人間の欲が、

少しずつ本当に大切なものを、忘れさせてしまったのでは

・・・と私は思うのですが。

 

ここに来て、春の食卓には買って来たものでなく、

ほとんどをその辺の道端や、野原で調達して来て、

素朴な調理法で頂く ・・・これってまさに

「マクロビオティック」の実践だと思いませんか

一人で納得しています。

 

 

 

 

 

 

 


趣味その1・切り絵

2006-08-23 08:47:39 | 私の趣味

  本日   午前6時の気温17,3度

 今日は「処暑」。

二十四節気の一つで、立秋から15日目を言います。

「処暑」の字は「とまる」とか「とどまる」という意味があり、

処暑とは暑さがまだ残っている・・・とういう意味だそうです。

 

きょうのタイトルは「切り絵」。

私の趣味の一つです。

始めたのは20数年前でも2~3年夢中になって以後、

時間に余裕の無い生活で長ぁ~い間休止。

1年程前からぼつぼつ再開しました。

ところが悲しい事に、時間が出来ると眼が見えない・・・

一つを得ると、一つを失う

結局人間の持てる能力って限られているのでしょうか?

んで、細かい作業が思うように行きません。

習った訳では無いので、本当はどういう方法でするのか判りませんが、

切りたい絵をコピーして(図案が白黒に分かれます)、

黒い紙に重ね、白い部分を専用のカッターで切り抜いて行くだけです。

本来なら自分で図案を描いて切るのでしょうが、

これも又悲しいかな、その技量がありません

そこで「人様」がお描きになった、好みの図案をコピーしています。

本であったり、ポスターであったり、はたまたカタログであったり・・・

写真は木版画、切り絵作家で有名な、

滝平二郎」さんの本から借用しました。

その内、自分で描いた絵で、

切り絵が出来たらイイなぁ・・・と思っています。ん~

 でも、焦らない焦らない・・・

誰の言葉か忘れましたが・・・

「切に思う事は、必ずとくるなり」を信じましょう。