桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・10・29

2010年10月30日 | Weblog
時々混ぜご飯が食べたくなる。でも、俺たち夫婦はお酢が得意じゃないもんだからあまり作らないのだけど、今日は残ったご飯と冷やご飯をどうやって食べるか考えている内に、お酢抜きの混ぜご飯を作ってみようと思いたち、たたみイワシを千切ったもの、とろろ昆布、細かく刻んだジャコ天、刻みネギのワサビ醤油和え、海苔などを温かいご飯に混ぜこんだ紛い物の混ぜご飯を作って、鰈の塩焼き、玉子焼き、豆腐の味噌汁と一緒に食べる。午後の時間、今日は毎月恒例の川柳の会があるのだけど、参加人数が少ないときいたので飲食サービスはMとO君たちに任せて、7時近くまでハソコンU向かう。8時近くに店へ行ったら、カウンターには久しぶりに脚本家のHさんの顔。開口一番あいつの病状を聞かれる。経過が危惧したよりいいことを伝えるとHさんもホッとした顔。彼とあいつももう何十年ものつきあいだ。しばらくして女性CMプロデューサーのMさん、出資者の一人で玩具メーカー勤務のUさん、某国営放送局勤務のIさん、昨日あまり酔ってなくてつまらないとこの日記に書いたもんだから今日はかなり酔って来店したプロデューサーのKさん、化粧品会社社長のHさんがカウンターに並ぶものの、台風接近の影響からか金曜日の賑わいとはほど遠く、11時半にはみんな引き揚げてしまったので、こっちも店じまいをしていたら、そこへ昨日に引き続いて東京国際映画祭帰りの有名映画監督NさんとOさん。続いて近所に住む女性映画監督のKちゃん、ドキュメンター会社の女性プロデューサーNさんたちが来店して、結局1時半すぎまで。12時直前に卵かけご飯を飲み込むように食べたのがいけなかったのか、気持ち悪くなって部屋に帰っても食欲がなく、ベッドに直行。送られてきた雑誌「映画芸術」を読みながら眠りに入る。さっきまで店で映画論議をしていた監督のOさんが雑誌の中でも同じように喋っている。何だか面白い。
☆ポルトガル風居酒屋『COREDO』誕生!
9月1日からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ(干し鱈)のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「CORETO」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。