桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・9・30

2010年10月01日 | Weblog
Mの24回目の誕生日。本当はディナーで祝いたいところだけど、夜は店があるので、ランチでお祝いの食事。ランチと言っても、Rホテルの45階で食べるランチはランチが違う。ツナのタルタル(ツナの上に何種類かの蟹といくら)、ブイヤベース(最初運ばれてきたお皿にはムール貝と野菜のジュリエンヌが入っていて、後でスープが注がれるなんて初めて)、ラングスティーヌ(ラビオリ仕立てだけど、よく分からない)、鯛のソティ(年代物のパルサミコソースがかかっていた)、和牛フィレ(葡萄のローストと焼いた茸添え)、フルーツトマト(トマトの隣にバジルのソルベがあるなんて洒落てる)に、何種類かのシャンペンを飲んでMはご満悦。一年に一度、それも誕生日が嬉しいのは若い時だけだから、この何万円かの出費は桃井家の必要経費か?それにしても俺もいい年して自分の妻の誕生日を昨日からみんなに宣伝するなんてオバカもいいところだ。悠々セカンドライフのSさん、昔のスタッフTちゃんの学友のFさん、ホルトガル人の貿易商Aと奥さんのKさんははわざわざMの誕生日を祝う為に来てくれた。他にも夕刊FのUさん、テレビAの関連会社社長のKさん、SミュージックのIさん、T電力のNさんもお祝いを云わざるえない。ちょっと自分のノロケぶりが恥ずかしい。他には昨日も来てくれたN証券のキャリアウーマンのFさんとAさん。因みにFさんのT大学院の恩師にT電力のNさんも習っていて、且つのFさんのスペインバルセロナ大学の留学時代の学友が、いまNさんと同じセクションにいることが偶然分かる。どうでもいいことだけど、酒場のカウンターで隣に坐る人は自分とどんな関係を持っているか分からない。ひょっとすると、昔つきあった彼女の娘かも知れない。酒場はだから面白い。
★コレド演劇フェスティバル2010最優秀賞発表!
審査員の投票及び合議の結果、演劇ユニット「おおのの」の『怪談八雲噺』(作演出・大野裕明)が最優秀賞として選ばれました。「おおのの」には来年当シアターで三日間の使用料無料の上演権が与えられます。
★ポルトガル風居酒屋『COREDO』誕生!
9月1日からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ(干し鱈)のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「CORETO」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。