桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・10・27

2010年10月28日 | Weblog
常連の監督兼教育評論家Hさんから四国土産にいただいたジャコ天と竹輪を昨日帰ってから日本酒のアテでいただいたのだけど、少しだけ残ったので今日はそれを味噌汁にいれていただく。美味。本当は炊きたてのご飯と行きたかったのだけど、電器釜に中途半端にご飯が残っていたので、ニンニクとちりめんじゃこでバター炒めして、且つとろけるチーズを乗せて焼いたご飯と、極太ソーセージにスクランブルエッグ、それにクレソン、レタス、キュウリ、トマトのサラダを添えたプレートを作って食べる。美味。いや、これらも美味だッたけど、今日一番の美味はMの祖母であるHさんから店へ送られてきた庭で作ったキュウリだ。いつかも日記に書いたけど、この瑞々しさを知ってしまうと、都会で買うキュウリはキュウリと思えなくなってしまうから困る。カウンターに果物みたいに盛っておいたら、今日来店した映画宣伝会社社長のAさん、仙台の女性映画プロデューサーYさん、法律事務所勤務のNさん、それに俺の弟のTや姪のMちゃんも美味い美味いとキュウリを丸かじりしていた。残り四本。誰の舌がこの幸を味わうことが出来るか?他にお客さんは国際映画祭帰りの俳優事務所社長のBさん、その所属俳優で元アイドルグループT組のTさんと新人俳優のY君、近所に住む女性映画監督のKさんとニューヨークの翻訳家Pさん、近所の制作会社社長のNさんたち、Sちゃんの知り合いのWさんなど。2時過ぎ帰宅。寒いので温かい肉豆腐と二人のHさんからの頂き物の残り、竹輪とキュウリで今日も日本酒。あいつの病状に関する報告はなし。きっといい方向に向かっているのだと思いたい。
☆ポルトガル風居酒屋『COREDO』誕生!
9月1日からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ(干し鱈)のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「CORETO」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。