桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・10・28

2010年10月29日 | Weblog
酒を飲むと酔っぱらう。だからSミュージックのIさんがテキーラトニック一杯とラガブーリンのロックをWで6杯飲めば酔って当然。同じくH君が赤ワインを8杯も飲めば酔って当然。同じくSさんたちが一人生ビールを5杯ずつ、ジャックソーダを3杯ずつ飲めば酔って当然。ポルトガル人のAさんご夫妻が生ビールと赤ワインのボトルだけで足らずグラスワインを一杯ずつお代りすれば酔って当然。映画監督兼教育評論家のHさんが殆ど来店するごとに角のボトルをいれて飲んでいれば、例えいつも美女連れとはいえ酔って当然。逆にいつもはどこまでも飲める風情の夕刊FのUさんが今日は赤ワインを五杯飲んだだけて、隣にいたプロデューサーのKさんも同じく赤ワイン5杯にウーロンハイだけで、あまり酔ってない。酔っぱらいすぎるのは店としては困るのだけど、お酒を飲んでも平然としている二人を見るのはつまらない。だからと言ってHさんたちに奢られたお酒を飲んでいる内に店主の俺が酔っぱらって傍若無人になってしまうのはイカガなものか?他にお客さんは東京国際映画祭帰りの映画監督のOさん、Kさん、Oさん、プロデューサーのMさんたち、そしてSちゃんの知り合いのKさん、Fさんたち、大学で同期のYちゃんたち。2時すぎ帰宅。深夜なのに麻婆豆腐を作り、餃子を焼いてビールをのみながら食べる。それだけで足りず、今朝起きてから二時間かけて作ったビーフカレーの残りをご飯抜きで食べる。美味くて幸せ。そして眠くなる。寒いとベッドに入って温まるのが何よりの幸せ。あいつの病状に関する連絡は今日はない。
☆ポルトガル風居酒屋『COREDO』誕生!
9月1日からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ(干し鱈)のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「CORETO」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。