２０１０・１０・３

お客さんより店のマスターの方が偉い、なんて昨日日記に書いてしまったけど、やっぱりお金を払って下さるのはお客さんな訳で、お金をいただくたびに感謝する。今日も十日間のロングラン公演をしてくれた演劇ユニットGcomの制作担当者に、50万近い領収書を書いている時、自然と感謝の気持ちが湧き出た。でも、それはお金を払って貰っているからで、お金を払わないお客さんがいると「お客さん」から「さん」が取れ「お」がなくなる。20日程前起きたピアノへのアルコールぶっかけ事件。その晩は「お客さん」と最初エキサイトしたものの帰る時には分かり合えて握手までして別れたのだけど、修理の結果、23000円の費用がかかって、その内10000円の請求書を丁寧な手紙を添えて名刺をくれた人に送ったのだけど、二週間の経っても振込はないし、何の音信もない。こういうことをされると「お客さん」は「お客」に変わる。有名企業に勤めるいい社会人だろ？こういう時にどう対応したらいいか上司に習わなかったのか？手紙じゃ上司が見ることが出来ないだろうから会社充てに上司も見ることが出来るファクスを送ってやろうか？振り込まれるまで一日何回も送ってあげるよ。それでもダメなら裁判を起こすよ。これまでにも十万円を払ってくれない「客」を本人訴訟で訴えてちゃんと取り立てた経歴の持ち主だからね、俺は。勿論1万円じゃ時間と経費の無駄遣いだけど、こういうのって逃げちゃダメということを年寄りは教えてあげないとな。でも、そんなことをできることならしたくないから早く振り込んでくれると助かるんだけど。
★コレド演劇フェスティバル2010最優秀賞発表！
審査員の投票及び合議の結果、演劇ユニット「おおのの」の『怪談八雲噺』（作演出・大野裕明）が最優秀賞として選ばれました。「おおのの」には来年当シアターで三日間の使用料無料の上演権が与えられます。
★ポルトガル風居酒屋『ＣＯＲＥＤＯ』誕生！
9月1日からコレドが生まれ変わりました。いわしやバカリャウ（干し鱈）のコロッケを初めとするポルトガル風料理、そして「ＣＯＲＥＴＯ」なんて店の名前と一字しか違わない名前のワインを初めとするポルトガルのお酒を中心に、ジャズの代わりにファドが聞こえてくるポルトガル風居酒屋に変身です。勿論、焼酎、ウイスキーなど今までのお酒、更にすき焼を初めとするコレド名物料理はそのまま新メニューに移行。それに伴って営業時間も土曜平日共に6時から12時までになります。どうぞよろしくお願いいたします。
※コレドのホームページのアドレスイベントスケジュールなどご参照ください。