恐るべし、銀英伝

お盆前で仕事が慌しいEkdahlです。
盆が明けたら明けたで忙しいんでしょうけど。

先週、グラボを貰いました。
GeForce8800GTです。
FOXCONNのOCモデルの8800GT-512 OC660/1940(512MB)です。
手持ちは8800GTS(340MB)なので、早速換装。
古いとは言え、
かなりコストパフォーマンスと性能のバランスが良いらしい8800GT。
色々とベンチ回してみましたが、結構イイ結果が。
貰いもんですからね、もうラッキーとしか言いようがありません♪
元の持ち主も貰い物だったらしく、取り付けして3日程で動かなくなったと言っていたので、
まぁ貰い物だし動けばラッキー位に思っていたんです。。
んで、Crysis Warheadでしばらく遊んでみましたが、特に問題もなくw
殆どの設定を「高」でいくつかを「中」にして遊んでみましたが、
モタつきもなく動いてくれました。
OSがXPなんでDitectX9環境ですけどね。

感動したのが、デビルメイクライ4のベンチ。
GTSの時は標準設定でAがやっとだったんですが、
GTへ換装後はSに。
試しに高設定でベンチを計測してみたら、これもS。

↓設定


↓結果


うぉう、すごいね8800GT！
8800GTSで標準設定の場合割と重いSCENE2が平均61.97FPS。
GTで高設定で同じくSCENE2が平均65.15FPS（標準で118.47FPS）。
これだけ見ると飛躍的に能力が上がった気になるね。
ちなみにラストレムナントのベンチは、
72.36FPSが80.75FPSへ。
3DMARK2006はスコア7956から9560へ。


しかし、銀河英雄伝説の体験版に収録されたベンチでは、
なぜかスコアが若干下がりましたwww
なんでー？？
恐るべし、銀英伝。
しかし俺は銀英伝を持っていないので、
現状は大変満足しております。
Ｏ氏、いいものをくれてありがとう♪

心配なのが、冷却能力。
これは8800GTリリース時から散々言われている事みたいで、
シングルスロットで納まるサイズでファンが付けられてるんですな。
そのため、エアフローには注意が必要らしい。
多分俺に8800GTをくれたＯ氏は、
熱暴走で画面が映らなくなり「壊れた」と思ったのではないかと。
ま、彼はおNEWのPCを購入してGTX285を積むので、必要ないからくれたんですが。
うちは幸いケース内が広々しているし、スロットの側面が殆ど通気メッシュだし、
グラボのスグ上にケース裏への排気ファン付いているんで、
多分大丈夫。うん、多分。
Crysis Warheadで1時間遊んで大丈夫だったんだもん、大丈夫さ。

予断ですが8800GTSと8800GTでSLIでウハwと思ったんですが、
コアがGTSはG80、GTがG92で出来ない・・・。
後発のGTS(512MB)はG92なんだけどね。
くっそー、くやしい。
たしかSLIってコア同じじゃないとダメよね？
可能だったとしても550Wしかない電源も不安だったんですがね。


覚書として換装後のスペック。
CPU:AMD Athlon(TM)64 X2 5200+ (SocketAM2/2x1MB L2キャッシュ/2.6GHz)
メモリ：DDR2 SDRAM 2048MB PC2-6400(1024MBx2)
M/B：NVIDIA(R) nForce(TM)570 SLIチップセット搭載マザーボード
GPU：NVIDIA(R) GeForce(R)8800GT512MB（OC　コア/メモリ:660MHz/1940MHz）　
モニタ：最大1280×1024