仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




棘にひっかかると痛いサルトリイバラですが、新芽が伸びて花が咲くときは柔らかそうで何の害もなさそうです。





あまり派手な花ではありませんが、一杯につぼみを付けてほころびかけていました。
子どものころは良く、母がこの葉を利用して蒸しまんじゅうを作ってくれていましたのを思い出します。





馬酔木の花も盛りを過ぎましたが、それに変わってこちらも新芽が伸びてきました。まだ白い花を残したまま新しい葉が伸びてくるのもきれいです。

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WBCの準決勝で、日本が韓国に快勝しましたね。これまで韓国には2回も僅差で敗れていましたが、今回は拾いもので準決勝に進んだこともあり、気持ちに余裕があったのではと思います。こうなればキューバに勝って優勝してもらいたいですね。







さて、山道を歩いていると日陰になっている場所で白い花がよく、目に付きます。小さな花を一杯に付けて咲いている様子はなかなかきれいです。
セントウソウは白い花が咲くと言うことですが、蕊がピンクになっているものが沢山ありました。







花が開いてから時間が経過することによって色が変わるのかとも思いますが、最初からピンクが強い花もあり、遠くから見ると全体が薄いピンク色に見えます。
今日はまた、強風が吹き荒れました。桜も徐々に咲き始めてきましたので、咲き始めの花を散らさないで欲しいものです。

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シキミの花がきれいに咲き始めました。



お墓に供える緑木ということで、お彼岸の時期にはよく店先に並んでいますが、墓地の近くなどに多く、植えられています。



だいたいが黄白色の花が咲きますが、赤い花を見かけまいした。これは垣根として植えられていましたので、観賞用としても栽培されているのでしょう。



川べりには柳が碧の葉を輝かせています。こんな柳をみると石川啄木の歌を思いだします。


(トサミズキ)


春の野はやはり、子どものころの想い出がいっぱいありますね。

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1日ごとに暖かい日と寒い日がやってきて、人間だけでなく自然界もいろいろと慌てているかも知れません。



昨日は雨が降ったり、強風が吹いたりして遠出ができませんでしたが、今日はまた天気も良くなったため、清滝寺に登ってみました。


(高知自動車道と仁淀川、遠くに太平洋が見えます)


境内の桜もソメイヨシノがぽつぽつと咲き始め、お遍路さんの読経と鐘の音が心地よく響きます。
今日は清滝寺から更に上に登ってみました。この道も、子どものころはアケビを取りによく登ったものですが、最近は農作業用の道路も整備され、ほとんど歩く人はいません。



途中の日当たりの良い南向きの斜面でなんと、アケビの花が咲いているのを見つけました。いくら暖かいとはいえ、ちょっと早すぎるような気がしますが、しっかりと咲いていました。







昨年もアケビの花をアップしているのですが、1ヶ月以上早いようです。

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昨日(15日)、全国のトップを切って高知城のソメイヨシノが開花したとの発表がありました。昨年より16日も早いとのことで、当初の予想(19日)よりも4日も早い開花です。





昨日は太陽も出て暖かかったのですが、今日はまた寒くなりました。朝から厚い雲が空を覆い、昼頃からは雨になりました。天気予報では雷雨になるかも知れないと言っていましたが、幸いに雷は鳴らなかったようです。



庭のムスカリが一斉に花を咲かせはじめました。ハナニラも太陽に向かって花を広げています。





毎年、同じ花を撮るのですが、どうしても同じような写真になってしまって仕方がありません。視線を変えるのはなかなか難しいです。

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朝のうちはやはり寒さを感じましたが、日中はまた、暖かい一日になりました。



近所の庭にリビングストン・デイジーが咲いていました。砕石が転がる固い土ですが、藁を敷いてもらって寒さをしのぎ、太陽がでると満開になって陽を浴びています。





本体に比べて花の大きさが尋常でなく、ほとんど花だけしか見えません。それでも夕方になると全部の花を閉じてしまうようで、そのエネルギーはたいしたものです。





こちらは椿の花です。ピンク色のうすい彩りが優雅で、何度となく写真に撮ってしまいます。

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いの町内を通る国道33号の渋滞緩和を目指して、高知西バイパスの工事が進んでいます。



現在、高知自動車道・いのIC付近までは供用されていますが、そこから国道及びJRを越えて、いの町の南側を通って仁淀川を越えて波川付近で再び国道33号に合流する予定だそうです。



枝川地区の工事と共に、仁淀川を渡る橋梁工事も既に、架台の部分が完成しています。この近くには上流から仁淀川橋(国道33号)、仁淀川橋梁(JR)、そして少し下流に八天大橋もあり、新しい橋ができると4本もの橋梁が仁淀川を横切ります。





仁淀川は流れが速いほうですが、途中には入江状になった場所もあります。堤防の岸に沿ったように小さな流れが入り込み、鮮やかな緑色の水草が繁茂していました。



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昨日、ご紹介しましたのはジロボウエンゴサクで、ムラサキケマンではありませんでした。お詫びして訂正します。



もともと、あまり植物の名前に詳しくない私が、花の形に惹かれて写真を撮っていますので、名前もわからないまま投稿することもあります。また、私の勘違いで勝手に名前を付けてお見せしていることもあります。そんなときは是非、ご指摘くださいますようにお願いいたします。



ということでムラサキケマンに再挑戦です。草株は沢山に生えていたのですが、花が咲いているのは二つほどしかありませんでした。エンゴサクより密集している感じですね。



そしてこちらはバショウです。本体の葉はほとんど枯れているのですが、花房が残っていました。そして根元のところにはバナナ状の実も見えます。



子どものころはこれが本物のバナナだとずっと思っていましたが、食べられるように熟すことは無かったように思います。

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私家のスモモ畑は竹藪の近くにあります。あと2週間ほどもすればタケノコも出てくるのではと楽しみなのですが、あまりに草が生えているとわからないので、どんな状態か見てきました。







ほとんどが柔らかい草ばかりですが、そのなかにいくつか、小さなジロボウエンゴサクが咲いていました。写真を撮るために複雑に絡み合った雑草を除けていると、その茎があまりに柔らかく、倒れてしまいます。
それではかわいそうと、もとの雑草などを寄せ集めて支えにしてやりましたが、大丈夫でしょうか。







そしてもう一つ、竹藪に生えているのがクサノオウです。黄色の派手な花を一杯に咲かせて存在をアピールしています。

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今日も暖かい日になりました。長袖シャツだけで歩いても、袖をまくりたくなるほどでした。

家の前のスモモ畑がだいぶん咲いてきましたので、少し離れたところにある我が家の畑に行ってみました。





ここも枝によって差はありますが、ほぼ満開に近いほどの咲き具合で、ミツバチや蝶などの昆虫が大挙して花の蜜を吸っていました。







近くに桜の木が1本あるのですが、それを見ると既に開花しています。早いものはもう、花が散っており、さびしい様相のところもありますが、つぼみもあってちょっとした花見気分になりました。

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