仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




シキミの花がきれいに咲き始めました。



お墓に供える緑木ということで、お彼岸の時期にはよく店先に並んでいますが、墓地の近くなどに多く、植えられています。



だいたいが黄白色の花が咲きますが、赤い花を見かけまいした。これは垣根として植えられていましたので、観賞用としても栽培されているのでしょう。



川べりには柳が碧の葉を輝かせています。こんな柳をみると石川啄木の歌を思いだします。


(トサミズキ)


春の野はやはり、子どものころの想い出がいっぱいありますね。

コメント ( 8 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん ()
2006-03-19 07:53:50
おはようございます。赤いしきものはな初めて見ました。

お彼岸ですね。花屋さんでバイトしていた頃は、お彼岸の時期は、シキミの束と、小花を束にするのに大忙しだったことを思い出します。



一雨毎に緑がましてきますね。散策のたびに植物の成長の早さに驚くこの頃です。トサミズキもあちこちで満開ですね。

今日はお墓参りに行ってきます。お墓参りより植物観察が楽しみな不心得者です(笑)
 
 
 
 (ジムジム)
2006-03-19 09:18:46
しきみは、花が咲くのですね。

初めて知りました

しきみは、有毒だから、

仏前のお供えの花として、

お水、花が痛み難いと、言われているとか・・・。

こちらでは、「しきび」と呼ぶことも多いです

 
 
 
ゴメンなさい。 (ジムジム)
2006-03-19 09:20:47
aigenさん

ごめんなさい。

エラー表示されていたから、

再投稿したら、2回も投稿していました

 
 
 
シキビ (aigen)
2006-03-19 12:25:02
>風さん

ついで参りはするなと言われましたが、墓参がメインで植物観察が”ついで”だったらいいのではないでしょうか。

それにしても今日は風が強いです。陽射しは暖かそうなのに、風に当たると寒いですね。



>ジムジムさん

重複分は削除させていただきました。

こちらでも「シキミ」より「シキビ」が一般的ですね。春の彼岸に入りましたので、あちこちでお墓参りに使われているのでしょうね。
 
 
 
柔らかに・・・・ (torara)
2006-03-20 09:31:13
おはよう御座います。



♪ 柔らかに柳あおめる 北上の・・・・



タイトルを見たとたんに、夢中で声楽の勉強をしていた若いころのこと思い出しました

これに曲をつけた日本歌曲があるのです。

懐かしくて。。泣けてきます。

 
 
 
北上川 (aigen)
2006-03-20 20:43:51
>toraraさん

声楽を勉強されていたと言うことですが、今でも歌っておられますか?

いの町(旧・伊野町)は平井康三郎先生の生誕地ですが、平井先生は沢山の歌曲を作曲されています。

そのなかには石川啄木の「ふるさとの山に向かいて言うことなし~」という詞に曲をつけた「ふるさとの」という合唱曲もあり、いまそれを練習しています。
 
 
 
「ふるさとの」良い曲ですね (torara)
2006-03-21 10:22:35
♪ 合唱なさっているのですか

私もつい3年ほど前までは歌を歌っておりました。コーラスも、ソロも

体調を崩して、それと、年齢的に限界でしたので泣く泣く引退??いたしました。

「歌こそ命」見たいな30年を過しました。

平井先生の曲は「ゆりかご」「しぐれに寄する抒情」などなどたくさんの私の想いが詰まった曲です。



 
 
 
ゆりかご (aigen)
2006-03-21 22:40:47
>toraraさん

歌うことが好きで、今も歌っています。

「歌こそ命」まではいきませんが、一緒に歌う楽しみとストレス発散、体力維持を目標に続けています。
 
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