仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ミカン畑に登る小さな道があります。人が歩くだけの小道ですので色んな草が生えています。


(オオイヌノフグリ)


冬場は茶色の枯葉だけですが、春になって緑の葉が増え、その中に紫色や青色の花も見え始めました。


(キランソウ)


たくさん咲いていてよく目に付くのがオオイヌノフグリ、そして地面にはいつくばるようにして咲いているのがキランソウ、ちょっと頭をもたげているのがムラサキサギゴケとスミレですね。
これらがあちこちに咲いていますので、歩くにも足下に気をつけないと踏んでしまいそうです。


(ムラサキサギゴケ)


今日は啓蟄、冬眠している虫たちが地面から出てくる時期だそうですが、だいぶんいろんな昆虫の活動が活発になってきました。

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