仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私の所属しているコーラスグループが、土佐市立波介(はげ)小学校の改築(新築)落成記念祝賀会にご招待をいただき、行ってきました。


もともとこのコーラスグループは、波介小学校の音楽の先生と保護者が集まって始まったものですが、いまは土佐市内各地から集まってコーラスを楽しんでいます。


今日はその落成祝賀会と、この時期に行われてきた「さつき祭」という親睦会(今年は第40回ということです)を兼ねた宴席が一緒になり、土佐市長を始めとして大勢の来賓と地元の皆さんが集まっていました。


ご馳走を前にしての演奏ですので申し訳なかったのですが、校歌は全員が起立して一緒に歌っていただいたり、和やかなオープニングになったと思います。


(ハクチョウソウ)

校舎は高知県産材を豊富に使ったとのことで、床は全て板張り、柱や壁、引き戸なども全て木材が使われており、しっとりと落ち着いた空間が広がっていました。
このような環境で勉強できる子どもたちは幸せだなあと思いました。

波介小学校
(波介小学校はここ)




コメント ( 8 ) | Trackback ( )




最近のNHKテレビのニュースで、キャスターとナレーターの言い方の違いが気になります。


(サクラソウとキチョウ)

顔の見えるアナウンサー(キャスター)は当然ですが、原稿を読むときには「~です。~します。~しました。」などのように話すのですが、取材ビデオに被さってくるナレーターは全て「~だ。~した。~である。」などのように断定口調で読みます。


(ナワシロイチゴ)



ドキュメンタリーなどのように、映像に重みを持たせるために断定調で読むことは否定しませんが、ニュースの中で突然、男声のみならず女声までが「~だ。」「~した。」などと言われるとちょっと引いてしまいます。


(ドクダミ)

一つの文章の中で、「~です。~します。」と「~だ。~である。」をごちゃ混ぜにしてはいけないと教わりました。
実際に、そのような文章を読むと非常に読み辛く、違和感があります。何らかの基準でそのような話し方(読み方)にしたのでしょうが、ちょっとおかしいなと思うのは私だけでしょうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




初夏のこの時期になると、真っ赤なシャシャブとユスラウメ、サクランボ、それに枇杷が美味しくなります。ユスラウメはかつて、庭に1本だけ植わっていたのですが、改築工事の時に引っこ抜かれて無くなってしまいました。




シャシャブも小さな実から2cm以上はありそうな大きな実まで、いくつか種類があるようです。これはご近所さんの垣根に植わっていたのを撮らしてもらいましたが、なかなか大きくて美味しそう(本当は渋くて酸っぱくて、そして少し甘くもあります)でした。




枇杷も段々と色づいてきました。昔からあるまん丸い小さな実とは違って、いわゆる茂木枇杷系列のものが多くなってきました。
県内でも枇杷を栽培しているところは多く、黄色や白い紙袋をかぶせているので、それを見るだけで熟れているような気がしてきます。


コメント ( 6 ) | Trackback ( )




今日は久礼のかつお祭りが行われ、大勢のお客さんで賑わったようです。お天気が心配されましたが、昨日今日と上天気で、美味しいカツオが飛ぶように売れていたそうです。



「~ようです」とか「~そうです」しか書けていませんが、残念ながら私はテレビで生唾を飲み込むだけでした。こんないい天気にできたてを海のそばで食べると美味しいでしょうね。


と言うことで、私の方は久し振りに清滝寺に登りました。気温はあまり上がらず、湿気も少なかったようで気持ちが良かったですが、途中で写真を撮っていると大きな荷物を背負った僧侶に会いました。


境内で荷を下ろしてゆっくりされている姿を見ると、若い僧で、修行に回っておられるようでした。
一般のお遍路さんは白装束ですが、この方は黒い僧着に帽子まで被り、なかなか気合いが入っていました。

ところで、一昨日の高知新聞夕刊に須崎市の猫神社が取り上げられていました。私のこのブログでもかつて書いたことがあるのですが、昨日の来訪者数が急に増えていました。検索エンジンで探しておいで下さった方が多かったようです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




昨日までの梅雨のような天気が一転し、きれいな青空が広がりました。久し振りに外に出て陽の光りを浴びてみるとくらっとする感じです。山々の木々もすっきりと輝き、風に揺れる木の葉も爽やかです。


(タチアオイ、下の方はピンクの花が咲き始めています)

そんななか、竹を切りに行ってきました。竹と言っても、今年生えてきたタケノコが成長したもので、小さいうちに掘ることができなかったものです。


(こんな竹[タケノコ]を切ります)


(カキミリムシの一種だと思います)

竹藪の中に生えているものはそのまま置いてもいいのですが、畑の真ん中に伸びている物は除けなくてはなりません。今年はタケノコの当たり年なのか、よく生えました。最初は切った数を数えていましたが、途中であきらめました。


畑からの帰り、近くの小川でさかな取りをしている子どもたちに出会いました。
いまは鮒やウグイ、ハヤ、それにメダカなどが沢山います。大きな鯉も悠然と泳いでいたりしますが、さすがに網が近づいてくると逃げ足は速いようです。川に入らないと取るのは難しそうです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )




子どもの骨折につきましてはご心配をいただきました。しばらくは時間がかかりそうですが、順調に経過しています。

さて、去年は、山だけでなく野の木の実も沢山残っていましたが、アリドオシの木もその赤い実が落ちないままに新しい花が咲き始めました。


このアリドオシも、赤い実がなっているところを何度か写真に撮ったのですが、使わないままに日が経って行ってみると、意外と大きな白い花が咲いていました。葉もトゲも鮮やかさを増していましたが、赤い実が残っているのは少し哀れでした。




マイクロソフトがインターネットエクスプローラ7のベータ版を公開しました。新しいものが好きな私はさっそく、ダウンロードしてインストールしてみました。
上部のメニューが少なくなったり、複数のページを開くとタブで切り替えるようになっていたり、見た目もすっきりしました。


しばらくこれで使ってみようと思っていたらジャストシステムからメールが届きました。インターネットディスク(ID)というサーバシステムがあるのですが、IE7をインストールするとそれにアクセスできなくなるとのことで、IDを利用するのであれば止めて下さいとのこと。
そのうち正式版がでれば対応するはずですので、今回は早々にアンインストールしました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )




夕方、子どもから携帯に電話がありました。
「階段で転び、足の骨を折ったようだ」とのこと。
電話の向こうではなにか賑やかな話し声が聞こえますが、本人の声はしっかりしていて思わず、「誰が怪我をしたの?」と問いました。


すると、「自分」とのこと。全然、動けないので職場の人が救急車を呼んでくれ、その到着を待っているとのことです。
わたしも仕事中だったため、あまり詳しい内容は聞かないまま一度、電話を切りました。


次にかかってきたのは救急車のなかから、病院へ移動中で、これから搬入される病院の名前を連絡してきました。
仕事を終えて病院に向かいましたが何度か、途中経過を連絡してきましたが、いずれも淡々と状況を伝えてくれます。


病院に着くと、レントゲンを撮ったり、応急処置を済ませたところで、同じくらいに到着した妻と一緒に担当の先生から診断結果を聞きました。
その結果は、右足首の関節部が2ヵ所、それとふくらはぎの横にある骨が1本、靱帯も損傷ということで、全治2~3ヶ月、関節部は手術が必要とのことでした。
これだけの重傷なのに、緊張しているせいかほとんど痛みを感じないようで、本人は至って元気です。


即入院ということになりましたが、救急病院ということでかなり待たされ、9時過ぎにやっと病室に入りました。
完全看護ということで消灯時間に退出しましたが、起きてしまったことは仕方がないですね。なるようにしかならないでしょう。

コメント ( 9 ) | Trackback ( )




山々を樫や椎の黄色い花が彩るようになりました。毎年のことですが、緑のなかにもわっとあふれる塊は生命力を感じます。




その花に近寄ってみると、実に多くの房になった花が密集しているのが分かります。これだけ咲いていれば大豊作になると思うのですが、歩留まりが悪いのでしょうね。あまり密集した椎の実を見たことがありません。


ミカンの花も咲き始めました。今のところは夏みかんなどの大型の柑橘類がメインですが、甘い香りとミツバチの羽音が賑やかです。




話はころっと変わりますが、連休明けは皆さんお疲れのようですね。朝の通勤で行き違う車の助手席に、何人かの学生さんを乗せているお父さん、お母さんを見かけるのですが、今朝はそのほとんどの学生がシートベルトをして熟睡(?)していました。学校まで送ってもらうのでしょうが、眠ったまま学校についても頭が目覚めるまでにはどれくらいかかるのでしょうか。

コメント ( 6 ) | Trackback ( )




今日は一日、雨の日になりました。午後には少し、青空が見えたのですが、その後も結局、降り続けました。県中部には大雨洪水警報が出され、国道32号が一時通行止めに、JR土讃線も徐行運転をしたようです。


(ボケの実)

この雨で喜んだのはカエルたちですね。夜になると田植えの終わった田んぼから賑やかな鳴き声が聞こえてきます。


(野いちご)

天気予報では明日の朝の最低気温が19度、最高気温は29度になるようです。夜になって蒸し暑さを感じるようになりました。カエルの鳴き声とこの暑さで、早くも梅雨の気配を感じてしまいますが、もう少し待って欲しいものです。


(サクランボ)

あちこちにサクランボの赤い実が見えるようになりました。きちんと収穫するような世話はしていないところがほとんどですので、柄の部分も太くてがっしりしています。でも、一つもらって口に含んでみると何とも言えない甘さと酸っぱさが広がりました。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )




1ヶ月ほど前から、二つある腕時計の一つが電池が無くなりかけていた(5秒ごとに運針)のですが、近所に適当な店が無くてそのままにしていました。
昨日、6月初旬の旅行に伴う航空券を予約したのですが、購入期限が3日間ということで買いに行きました。


(夕方の空は荒れ模様です)

予約した旅行会社は、以前に知人が勤めていたところなのですが、大きなショッピングセンターの中にあります。ここは私の家からも近く、駐車場も大きいので行きやすいところなのです。
その中に時計店もあったことを思い出し、腕時計の電池交換をしてもらおうと持参しました。


(ツマキチョウ)

(ベニシジミ)

先に時計店で電池交換をお願いしたところ、防水時計であり、メーカーでチェックしてもらった方が良いですと薦められ、お願いしました。納期は1ヶ月ほど、費用も5千円以上かかりますとのこと。4年ほど前に別の店で防水チェックはしないという条件で電池交換だけしていましたので、今回はきちんとすることにしました。


(シャクヤク)

次に航空券ですが、最近はいわゆる「航空券」というものを発券しなくなったようで、レシートのような「航空券ご利用案内書」というものをもらいました。それには、予約番号と受取番号及びバーコードが印刷されており、空港の自動チェックイン機にバーコードをかざすことで最終的に航空券を受け取ることができるそうです。簡単になったのか、複雑になったのか、ちょっと疑問です。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



« 前ページ