仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




4月も下旬となり、もうすぐゴールデンウイークですね。そんななか、ちょっと体調を崩してしまいました。


4月から変則的な勤務になったのと、夜間の趣味の会合が続いて余裕が無くなっていましたが、昨日の午後から寒気を覚え、夕べは美味しいビールも飲まずに早々に床に就きました。


今日は朝からくしゃみと鼻水が止まらず、箱ごと持っていったティッシュを離すことがありませんでした。熱は無いようですが、身体も何となく重く、思考回路もうまく回りません。


こんな時は早く寝るのに限るのですが、やはりしなければならないことも有り、PCに向かっています。

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長いあいだ「笑点」の司会を務めてきた三遊亭圓楽師匠が、番組を降りることが決まったとの報道がありましたが更に、落語界からの引退も発表されました。
昨年に軽い脳梗塞で倒れ、桂歌丸師匠が代役を務めていましたが、病気からの完全復帰には至らなかったようです。


(アメリカハナミズキ)


テレビの寄席中継は正月特番だけみたいになっている中で、笑点は寄席とは違うものの、日本の良き笑いを伝えてくれるすばらしい番組だと思います。三波伸介が司会をしていたときから楽しみに見ている番組ですが、かつて1ヶ月半ほど入院したときにも日曜日の夕方の楽しみでした。


(名前が分かりません)


しかし、年月は過ぎていくもので、林家こん平も療養中のためピンチヒッターであった林家たい平に替わり、桂歌丸が司会者となった後には春風亭昇太が加わるようです。圓楽師匠には本当にご苦労さまでした。人が変わっても「笑点」は長者番組、これからも日本の笑いを届けて欲しいものです。


(アメリカフウロ?)


ところで今日は、土佐市議選の投票日でした。昨日までの喧噪は嘘のように静かになり、田んぼを耕すトラクタの音だけが聞こえてきました。


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近くの運動公園で、高校生のソフトボール大会が開かれていると言うことで行ってみました。
4面取れるグランドですが、カラフルなユニフォームを着た選手達で賑わっていました。知人がいたので少し話をしましたが、やはり名門校が強いとのことで、そこと当たる学校は気合いを入れてかからなければならないと言っていました。


(月見草)

散歩を兼ねて出かけましたので、応援もせずに歩き出しましたが、歩いている途中で雨が降り始めました。
今日は少し肌寒かったので上着を着ていきましたが、それと帽子のおかげで雨は気になりませんでした。しかし、田んぼに落ちる雨粒をみると沢山の波紋が広がっており、家のなかから見ていると結構な雨かも知れません。


(マツバウンラン)

そんななかを歩いていると、盛り土をした斜面にマツバウンランを見つけました。先日、別の場所で数本の花を見つけて写真に撮ったのですが、強い風の吹く日でしたのでぶれてしまい、満足なものになりませんでした。




タケノコもずいぶんと大きくなりました。これからは元気の良いものを残して竹に成長させるところが多いようです。
ところで、午後からは本降りになりましたが、試合の方は続けられたのでしょうか。県内各地から集まっていましたので、中止になると残念ですね。

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旧暦3月21日の今日、清滝寺では弘法大師正御影供が行われました。


この日は弘法大師の命日と言うことで、地元では「お大師さま」の日として多くの人が参拝に訪れます。
たまたま今日は仕事が休みでしたので歩いて登りましたが、当家の方達が本堂で御詠歌を唱えておりました。






子どものころは、近所の家が集まって自宅でも法要が行われていましたが、久し振りに聞く御詠歌と鈴、鉦の音が清々しく感じました。




今日の法要には県内や、多分高野山からも僧侶がおいでていたと思うのですが、10名もの高僧が唱えるお経は荘厳でした。そして沢山の教典を広げる轉読(てんどく)が始まり、堂内はにわかに賑やかになります。
ちょうどお遍路で参拝に来られていた方達も、思いがけない行事に喜んでいました。

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土佐市議会議員選挙が告示されました。定数20に対して21名が立候補、1名だけが落選するという激戦になっています。そのせいか、今日の告示日にはほとんどの候補者が私の住んでいる地区にもやってきました。


(カラタネオガタマ)


(名前がわかりません・・・・)

なにさま道幅が狭く、離合するには少し広いところでどちらかの車が待たなくてはなりません。今日は候補者同士の車が鉢合わせすることも多く、両方がマイクで道を譲ってくれた御礼と、それぞれの健闘をお祈りしますなどとやり合っています。候補者は一生懸命ですので無理は言われませんが、この休日になんとも騒がしいものです。


(ステラ・コルダータ)


一昨日と昨日と、飲み会が続きました、おいしいお酒が飲めることはうれしいのですが、ブログの更新が滞ってしまいます。

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菜の花とは違う黄色い絨毯が広がっている畑を見つけて近づいてみました。そうするとなんと、ブロッコリーの花でした。





もともと、ブロッコリーとして収穫するつもりだったと思うのですが、値が合わなかったのか、それとも別の理由からか、花が咲くままにされたようです。おかげで、ミツバチたちは大喜びで飛び回っていましたが、野菜がそのまま放置されると残念ですね。









さてこちらはとある花壇で見つけた花です。雨上がりの木の下、一面に花開いていました。シソ科の花だと思うのですが、名札も無かったためわかりません。どなたか教えてください。

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昨日の雨はすごかったですね。高知市を流れる鏡川の映像がニュースで報じられていましたが、あれを見ると大洪水ですね。


我が家の方は相変わらず国道に出る道路が冠水し、大事を取って遠回りで出勤しました。あのまま降り続けたら帰りがどうなるのか心配しましたが、幸いにも午後には雨は上がり、蒸し暑い青空も覗いていました。


さて、このチューリップは大雨の前に撮ったものですが、一つだけ、雌しべの形が違っているものを見つけました。その他の花は雌しべの頂点が三つに分かれているのですが、これは十文字に4分割されています。


花びらの数も、普通のは3枚が二つ合わさった6枚ですが、これは4枚と3枚の組み合わせで7枚ありました。突然変異なのか、球根からしておかしかったのでしょうか。

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段々とタケノコの生える数が増えてきました。毎日10本近くあります。今日は雨で掘りに行けないので、明日は沢山生えていることでしょう。


(カリン)




先日、京都の竹林でタケノコを掘っているところを見ましたが、1m以上ありそうな長い専用の鍬で掘り起こしていました。あれで掘ると楽だろうなと思うのですが、タケノコ専用ですので商売にしないと元が取れないような気がします。


(レンギョウ)




我が家では特に売るわけでもなく、家で食べたりご近所に分けたりしています。しかし、回りもほとんどが農家(専業は非常に少ないですが)であり、竹藪のある家も多くあります。

タケノコは残しておくと成長して立派な孟宗竹になるのですが、畑の真ん中に出てくるとどうしようもありません。また、竹が密集しても良くありませんので、とにかく掘らねばなりません。ということで、これからはしばらくタケノコ配りが続きます。

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なかなか盛大な黄砂が飛んできました。昨日から少し、霞んでいると思っていましたが、今日は本格的です。
この黄砂の中をパラグライダー達は飛んでいましたが、視界が良くなかったのではないでしょうか。


それにしても外に出ると目がざらざらするし、話をしていると口の中もざらついている感じです。黄砂の正体は微少な砂の粉のようですが、無害なのでしょうか、心配になります。






道ばたにはカラスノエンドウ、スズメノエンドウなどが繁茂していますが、そのなかにタチイヌノフグリを見つけました。オオイヌノフグリより少し小さく、色は濃いように思います。




そしてキュウリグサ。これも小さな花ですが、アップにしてみるとなかなかきれいな花でした。
今日は酷い黄砂でしたので、曇ったような暗い空になりました。夕方には少し、太陽も見えていましたので「晴れ」だったのでしょう。

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4月になると早いところでは、鯉のぼりが泳ぎ出します。



以前は近所でも、多くの鯉のぼりが泳いで目を楽しませてくれましたが、少子化の現象は近辺でも顕著で、鯉のぼりを見ることが少なくなりました。





カラタチの花も咲き始めました。北原白秋の「カラタチの花」、島倉千代子が歌った「からたち日記」などのメロディーが浮かんできますが、固い大きな棘の間から、柔らかい若葉と一緒に白い花を開いています。





昆虫もだいぶん、目に付くようになりました。カラスノエンドウにはバッタが登っていましたが、葉っぱをバリバリと食べるには未だ、自分の身体のほうが柔らかすぎるように見えました。イトトンボもひらひらと飛んでいます。まだまだ小さくて、入学したばかりの一年生みたいでした。


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