仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、紅色の桜をよく見かけるようになりました。



花が下にぶら下がるように咲くのでしだれ桜かと思っていましたら、寒緋桜という種類のようです。
もともとは沖縄県などで新年早々に咲くようですが、その苗が徐々に広まってきたようです。



この木も清滝寺にあります。ちょうど、雪割り桜やブンゴウメと一緒に満開になるようで、お遍路さんにとっても楽しみなようです。



この日は麓の専門学校生がお弁当持参でお花見に来ていましたが、残念ながらピント外しばかりの写真でアップできません。



因みに、ぶら下がるということを土佐弁では「ぶらくる」と言います。話し言葉で書くと、「いや、あこに瓢箪がぶらくっちゅう」となりますが、いかがでしょう。

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