仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今年の冬一番の寒気がやってきている様で、高知でも雪になりました。


お昼過ぎ、みぞれ模様の雨が徐々に白さを増し、あっという間に雪に変わりました。ただ、当然ですが地面に落ちればすぐに溶けてしまう状態ですので、積もるほどではありません。また、白く舞っていたのは小一時間ほどで、その後はまた、冷たい雨になりました。


年始には松山に行く予定をしているのですが、先ほど電話があり、国道33号の久万高原町あたりは積雪5cmほどで、チェーンが必要とのこと。今の車に代えてからは雪道を走ったことがなく、タイヤサイズのチェーンも持っていません。
時間的に近いので国道を走っていますが、積雪がひどければ高知自動車道、松山自動車道を経由するようになりそうです。


さて、今年一年、色々なことがありましたが、皆さまのおかげで楽しく続けることができました。本年のアップは本日までにします。来年もどうかよろしくお願いをいたします。
佳いお年をお迎え下さい。

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昨日は近くの親類の家の忘年会に招かれ、賑やかに歌ってきました。
先月の下旬、いつもの様に歩いているとそこの叔父に遇い、年末に五目でも作って忘年会をやるので、来ないかと誘われていました。




その時には是非にという程度で終わっていたのですが先日、具体的な日程を連絡してくれました。どんな忘年会なのかと聞いてみると、中古のレーザー・カラオケがあるので、歌の好きな人を集めてのカラオケ忘年会とのこと。
と言うことで行ってきましたが、業務用のレーザーディスク一式が揃えられ、曲数も無限にあります。今はもう、ほとんどが通信配信などに変わってきたようですが、かつてのレーザーディスクを出し入れするもので、それを叔父がセットしてくれます。




集まった人たちの年齢が同じなのでどうしても古い演歌が主体になりますが、それぞれが十八番の曲を持っていて、それもあまり知られていない隠れた名曲ばかりでした。
まだまだ歌い足りないという雰囲気でしたが、最後は唱歌メドレーになりました。それぞれの時代を反映した唱歌は、それぞれの子ども時代を思い出していいものでした。




因みに、五目とは五目寿司のことで、昔から家でやる宴会にはそれぞれの家の味がありました。今回も大きな器に一杯の五目寿司が並びましたが、歌と一緒においしくいただきました。

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年末が近づき、少しずつ掃除をしなければと思ってはいるのですが、なかなか手が進みません。


そんななか、三つの失せ物の行方が気になっています。一番古いのは、夏の頃からわからなくなった三脚の延長パイプです。三脚を大きく広げて最低高さまで下げるとき、センターパイプが邪魔になるので取り外しができる様になっています。それを外したままにしていたのですが、いつの間にか所在不明になりました。




二つ目は2ヶ月ほど前から不明の電子メトロノーム。ところがこれは一昨日、机の下から見つかりました。バッグが傾いたときに滑り落ち、机の奥に落ちてしまったようです。




三つめは名刺入れ、これは12月初旬の東京、松山旅行辺りから不明になりました。全然、使う機会がなかったので出し入れはしなかったはずですが、その時に着ていた服やバッグなどをひっくり返してみますがわかりません。
いただいた名刺も多数、入っていたので、これがどこに行ったかわからないのは不安です。

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清滝寺に登るのもしばらく休んでいましたが、境内の銀杏の樹はすっかり、葉を落としていました。


少しだけ残っているものも、ほとんど枯れた様な状態で、残念ながら陽の光りに輝く姿は見ることができませんでした。




それでも、地面にはイチョウの葉がいっぱいに敷き詰められており、その上を歩くのは気持ちのいいものです。手洗い場の横の小さな池にも木の葉が降り積もり、水面を通して差し込む陽に揺れています。




境内の西側にあるお地蔵様や、パラグライダーの発着場へと続く道にも黄金色のイチョウが降り積もっていました。
このマイクロバスと大きなボーリングのピン、かなり前から放置(?)されていますが、なんかこの場所に溶け込んでしまったようです。

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稲科の植物(?)だと思うのですが、穂全体が白い綿の様なもので覆われている草があり、何だろうと思って写真に収めていました。




すると、ちょうど撮影しているファインダーの中に昆虫が飛び込んできました。一旦、カメラから目を離して確認してみると、どうやらヒラタアブのようです。
ヒラタアブはよく、花の蜜をのんびりと吸っているので、今回も蜜を探しに来たのかと見ていると、お尻をその穂を包んでいる綿状のものにくっつけています。






卵までは確認できなかったのですが、その動作からみると産卵しているのではないかとおもいます。この時もあまり逃げる様子もないので、しばらく追ってみましたが、珍しい光景でした。

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腰痛のためしばらくウォーキングを休んでいましたが、久し振りに清滝寺まで往復してきました。未だ本調子ではなく、少し歩くと腰を下ろしたくなりますが、なんとか歩けました。


今年は何度か柿の豊作を話題にしていますが、清滝寺への登り口にある、根元が半分しかない柿の木も、立派に熟した実を沢山に付けていました。




我が家の庭にもメジロが来ていますが、渋柿の熟したものを枝に差してみました。しかし、周りには潤沢に食べ物があるようで、あまり喜ぶほどではないようです。

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12月初旬、所用で上京しました。そのおり、余りに好天気なため富士山が見たくなり、JR御殿場線を経由して御殿場まで行ってきました。


(JR御殿場線・岩波駅~裾野駅間)

最初は国府津から御殿場線に入る予定でしたが、沼津から北に上るほうが富士山を車窓から見るのには適していると思い、東海道線で移動している車内で変更しました。


(同・岩波駅~裾野駅間)

熱海で乗り換え、すぐに沼津方面行きに接続、沼津駅でも御殿場線に接続していたのですが、意外に混んでおり、進行方向左側の席が空いていませんでした。期末試験の時期なのでしょうか、平日の昼過ぎでしたが高校生で一杯です。


(同・南御殿場駅~富士岡駅間)

およそ40分ほどで御殿場に着き、駅前に出てみました。流石に富士山への登山口であり、駅前にはいろいろな案内が出ています。ビルの間から富士山が見えますが、全景を見通すことはできません。富士山の方向に向かって適当に歩いてみましたが、246号線と交差する辺りであきらめました。


(御殿場市・丸太橋付近)

帰りはちょうど、御殿場駅行きのバスがあり、20分ほど歩いた距離を100円で運んでくれました。
東京への帰路は国府津方面に向かう予定でしたが、車窓からの眺めが捨てきれず、再び沼津方面に、今度はしっかりと富士山が見える窓際を確保しました。なお、車窓から見た写真は全て、帰路に撮ったものです。

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吊し柿の映像がニュースとして流れていますが、今年は殊の外に柿の当たり年のようで、どこの家に行っても吊し柿が並んでいます。


富有や次郎などの甘柿も多く、鳥たちの格好の餌場になっているようですが、売り物にしていないところはそのままにしています。
出始め、少し色づいただけのころは甘柿でも少し、渋みを感じますが、朱色になるまで木に残した柿は本当に甘くなっています。




枇杷の花もよい香りをさせています。秋から冬にかけて咲く花は地味ですが、梅雨時に食べる美味しい枇杷を想像して見ると、なかなか趣があります。




最近、迷惑コメントが増えました。明日から少し留守にしますので、コメントは事前承認の形にさせていただきます。申し訳ありません。

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前の記事でヘルニアの心配は無いだろうと書きましたが、やはりそうでした。




24日に”ぐきっ”となってから1週間が過ぎても痛みはあまり改善されず、先週末にもう一度病院に行ってMRIを撮ってもらいました。
その結果はやはりヘルニアで、腰椎の椎間板が突出しており、それが足の神経を刺激しているとの診断になりました。




(清滝寺のイチョウですが、腰を痛めてから行ってません。もう黄色くなって散ってしまったのではないでしょうか・・・・)

画像を見せてもらいながら説明を聞きましたが、現状では機能的な問題は生じていないため、特に入院や手術の必要は無いとのことでした。
ただ、しばらくは痛みが続くであろうからと痛み止めと湿布薬を処方されました。


20年前は椎間板の圧縮を軽減するために牽引療法を受けましたが、今はそのような治療もしないようです。まあ、私の年齢的なものもあるので今更、どうしようも無いのかもしれませんね。

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