仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨夜、コーラスの練習に出かけようと外に出てみると、満月が昇っていました。


【ISO3200で撮影、現像時に2倍くらいに増感】

少し雲が出ていたのですが、満月の上下に帯のように月明かりが伸びているように見えます。目の錯覚かなと思って家人にも確認してみると、同じように見えるとのこと。


大急ぎでカメラを取りに帰り、写したのが上の写真です。
残念ながら上方向の光はほとんど見えなくなり、かすかに下方向のみがわかります。


太陽の上下に光の帯が伸びる現象を太陽柱と呼ぶことは知っていましたが、月にも同じ(?)現象が起こることを初めて見ました。あとで調べてみると、この現象は月光柱とのこと。


また、昨夜は満月でしたが、3月では2回目の満月とのことで、2回目の満月をブルームーンと呼ぶそうです。


この言葉も私は初耳でしたが、二つの珍しい現象を一度に見ることができてラッキーでした。

[Photo : Nikon D700 + NIKKOR 70-300mm, TAMRON 180mm]

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このところ寒いです。4月が来ようとしているのに暖房を入れています。


おかげで、3月で散ってしまうと思っていた桜の花も長持ちしています。


花の咲く時期が長いと、花粉や蜜はどうなんでしょうか。蜜蜂にとっても、長い時間花が咲いていると収穫量が増えるのでしょうか。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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先日、新聞の記事で新しい鉄道地図が発刊されることを知りました。





鉄道に関する雑誌は数多く出版されていますが、この本は鉄道路線を主体にあくまでも”地図”であることに興味を持ちました。
最近は本を購入するのはほとんどネットですので、今回もネットで検索してみました。


出版日は3月中旬でしたので在庫はあるだろうと思っていましたが、納期は1~2週間となっています。まあ、急ぐものではないので全冊(北海道から九州まで!)注文してみましたが、3日目(!)に届きました。


さっそく開いてみましたが、地図だけでなく、鉄道旅行好き、写真撮りには嬉しい内容で、そっそく旅に出かけたくなりました。


中国・四国版では、高松・宇野を結ぶフェリーが、2010年3月で廃止になるとの記述もありましたが、これは取材したときの資料。反対の声が意外に多く、フェリー会社もとりあえず、減便で運行継続することになったようですので良かったです。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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いつもは頭を下げて歩く坂道、ふと見上げるとオンツツジの大樹がありました。




まだ、ほとんどが蕾ですが、これらが全部咲き始めると壮観だと思います。


この道を通る楽しみができました。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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久し振りに太陽が顔を出したので、ルートを変えて清滝寺に登ってみました。
すぐ近くの小川、太陽がきらきらと反射していたのでレンズを向けていると、視野の中に鳥が飛び込んできました。


よく見ると背中が青く輝いています。カワセミだと気づいたのですが、そのまま飛び続けるのでレンズを交換する間もありません。


家に帰ってから確認すると、わずかに飛んでいる姿は確認できます。


こちらはトビとカラス。どちらが縄張りに入り込んだのかわかりませんが、しばらく空中で威嚇しあっていました。


桜も満開。昨日までの雨や風にも負けずに咲いています。


空は快晴とまではいきませんでしたが、雲の姿もどんどん変化していきます。太陽を隠していた雲の形が面白かったので撮っていると、高い空にトビか鷹が見えます。


このキジバトはいつも同じ場所にいます。だいぶん人に慣れたのか、結構近くまで寄っても逃げません。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm / Nikkor 70-300mm]

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先日、治療に訪れた皮膚科の待合室で、少し離れた椅子に座っている老夫婦の会話が耳に入ってきました。
ご主人が診察を受けに来られているようでしたが、奥様がこんな風に話しかけていました。


「お父さん、そこはハゼにでも負けちゅうがやき、なんぼ痒うたち、つついたらいかんぞね」
どうも、農作業をしていてハゼか何かにかぶれたようで、そこが痒くて仕方がなく、掻きむしっているようです。


「負けちゅうがやき」・・負けたのだから、「痒うたち」・・痒くても、「つついたら・つつく」触るという行為よりもさらに進んで、積極的にいじる、動かす、もてあそぶなどの行為。


「~ぞね」はその前の言葉を強調する接尾語です。
龍馬伝などでは盛んに「~ぜよ」が使われていますが、一般的に女性が言うときは「~ぞね」、「~ぜよ」は男性が使うようです。
かつて、やくざ映画の中でお姐さんが「なめたらいかんぜよ」と啖呵を切っていましたが、男勝りということを表したのでしょう。


最近、土佐弁を聞くことが少なくなりました。若い世代は標準語が当たり前になってきていますが、古い土佐の言葉も伝えていって欲しいものです。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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今日も雨降り。傘を差して庭に出てみましたが、三脚を据えるのも面倒なので近くの花を撮影。


カメラは手持ち、傘も手持ちという格好ですので身体が安定するはずもなく、もっぱら数だけ消費しました。


幾らデジタルとはいえ、パソコンに取り込むのも時間が掛かるし、それをチェックするのも手間なもの。


どんどんと削除ボタンを押していくと、400枚以上撮ったものが40枚ほどになりました。


エコの時代から言うと、こんなに無駄な消費を続けて良いのだろうかと反省します。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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四つ葉のクローバを見つけると幸福になると言われていますが、なかなか見つかるものではありません。


我が家の近くにもクローバ(シロツメクサ)がたくさん生えています。近くを通るたび、四つ葉を探すのですが見つけたことがありません。


ただ、人に聞くと四つ葉だけでなく五つ葉もあるとのこと。また、四つ葉が一つでも見つかれば、その近くには更に四つ葉があるし、だいたい決まった場所で見つけることが多いそうです。


昨日までは、風が強かったものの好天気でしたが、今日はまた雨になりました。雨の日は外に出るのが面倒なので、もっぱら傘を差して庭の花を撮っています。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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裏山の小さな谷川にセキショウ(菖蒲と表記しましたが誤りでした)の花が咲いていました。


この谷川は冬場でも小さな水量があり、近くの家ではパイプなどを設置して家庭に引き込んでいます。もっとも、飲料水に使うには心配もあり、もっぱら雑用水や庭池に引いているようです。そんな流れですから、岸にはセキショウがよく育っています。


高知市の標準木であるソメイヨシノの開花は早かったですが、ヤマザクラも満開になってきました。ただ、木や場所によって差があり、早いところでは風に舞っていたり、遅いところではこれから見頃を迎えるという木々もあります。


ヤマザクラは葉が先に出るといわれますが、この辺りはちょうど見頃。赤い若葉も薄いピンクの花に彩りを与えています。



[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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写真教室がある日、いつものファミリーレストランで昼食を摂りました。
同じ曜日ですが、その日は何故か大混雑、普段は書かない予約リストに名前を書いて待たされました。


店内を見回してみると、所々に空席はあるのですが、先客の使った食器などがそのまま残っています。店員さんは忙しく動いてはいるのですが、その処理にまで手が回らないようです。


それでも5分ほど待っただけで席に案内されましたが、お隣は予約席とのプレートが乗ったテーブルで10人ほどの家族ずれが食事中。その中には胸にリボンを付けた小さな子どもさんもおり、どうやら保育園か幼稚園の卒園式帰りのようです。


それ以外を見回してみても、黒いスーツを着たお母さんも見えますので、同じような状況だったのかもしれません。


さて、テーブルについて注文を聞くまでは早かったのですが、料理が来るまではまた、20分ほど待たされました。これまではそんなに待たされることはありませんでしたので、なんとも手持ちぶさたでした。
店の方も、こんな突発的な来客を予想して従業員を増やすわけにも行かず、仕方が無いことでしょう。

[Photo : Nikon D700 + TAMRON 180mm]

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