仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




11月も残り少なくなりました。


ヨーロッパなどでは12月に入るともう、クリスマスを迎える準備に忙しくなり、各地でクリスマスマーケットが開かれます。


クリスマスの飾りに使われるのがこのセイヨウヒイラギとのことで、鮮やかな赤と緑のコントラストが爽やかです。


冬が近づくとだんだん花も少なくなりますが、文字通りその結果としての果実や種子が目に入ります。
ネコジャラシもすっかり実を付けて、柔らかかったトゲトゲも白く枯れてきます。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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一昨日、北朝鮮軍が韓国の延坪島に砲撃を行い、それに対して韓国軍も応戦したとの報道があり、すぐに砲弾が爆発する映像も流れました。
2001年9月11日、この日も何の気なしにつけたテレビから、世界貿易センタービルに航空機が激突する映像が流れ、これが現実のことなのかと目を疑ったことを思い出しました。


未だに世界では、どこかで戦争が続いており、爆発や人の死というものが当たり前のように報道されています。しかし、日本にとっては遠い国の出来事であり、テレビで見るだけのことでした。
今回の北朝鮮と韓国との交戦は、遠い世界ではありません。仁川空港は私も利用したことがありますが、そのすぐ近くで戦争が起こったことにショックを受けました。


韓国は徴兵制度があり、ごく稀な例外を除いて若者は数年間の兵役に就きます。
日本は幸いにも戦争を放棄したため、軍隊も持たず、徴兵されることもありません。
北方四島、竹島、尖閣諸島など、日本も領有権を巡っての不安材料があります。今は対話を優先してそれぞれに臨んでいますが、一方が何らかの行動を起こせばと考えると、今回の騒動は他国の問題と軽視できません。


平和に暮らせること、それは誰もが願うことであり、守らなければならないこと。どうか、これ以上に紛争が拡大しないように祈ります。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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車の上に登るのは楽しい!肉球はガラス窓だって滑らない!


これだけ高いとよく見える!


ん!ここは独り占め!!


ごろんごろんしても気持ちがいい!!


おっとっと!調子に乗りすぎると滑ってしまう!


かなり頻繁に登っているようで、屋根の上やウインドウには猫の足跡が一杯です。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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日の出がずいぶんと遅くなり、日中の太陽も南に傾いてきましたので朝の歩きが楽しくなりました。と言うのは、道路の南側にちょっとした小山があり、その日影を受ける部分が増えてきたのです。


このため、草木に下りている朝露が陽の光りを受けるのが遅くなり、しばらくはそのままの状態を保っています。


普段の撮影時はカメラのISO感度を自動にしていますが、このような日影では結構、感度が上がっています。


画質は少し、ざらざら感が出てきますが、かつての高感度フィルムのような味わい(?)があり、これもいいと思っています。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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昨日がボジョレー・ヌーヴォー(ワイン)の解禁日だったとのことで、午前0時を待ってグラスを飲み干す風景がニュース番組で流されていました。
一番乗りはやはり気持ちがいいものらしく、多くの老若男女が集まって美味しそうに飲んでいたのが印象的です。


以前、オーストリーに行ったときにホイリゲに案内されました。ホイリゲは本来、自家製ワインを提供するところですが、訪れたときが12月初旬だったためその年の新酒をいただきました。


ボジョレーはほとんどが赤ワインですが、ホイリゲは白ワインが主体、色の違いは別にして、民族音楽などを聞きながら仲間と飲む時間は時を忘れるほどでした。


私はだいたいがビール党ですが、冬場はワインもいただきます。特に決まった銘柄があるわけではなく、ラベルの美しさや価格に惹かれて購入するものもあります。
ただ、ボジョレーも最近はペットボトルに入った物が安く売られていますが、ワインはやはり、瓶ボトルで静かに飲みたいと思います。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm Macro]

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今朝は土佐も冷え込みました。新聞を取りに外に出てみると、吐く息が白く見えます。


秋の陽はつるべ落としと言いますが、斜光を待って撮っているとあっという間にその光が失せてしまいます。


日が暮れるのも早くなり、トンボも早々にねぐらを確保しています。もう少しして霜が降り出す頃になると、彼らの羽根も更に哀しいものになっていきます。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm M]

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ひときわ大きくて豪華(?)に見えるコスモスの花があり、近寄ってみると一つの茎に二つの花がくっついて咲いていました。


よく見ると茎も電線のように二つがくっついた形になっており、何らかの異状があったようです。




花とつぼみ、種子も同居しています。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP180mm M]

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コスモスに代わって菊の花が話題に上るようになりました。


私の近所でも、丹精込めて育てた菊園を庭に作っておられます。


先日、地元の老人会がお花見をするとのことで一緒に見せていただきました。


好天に恵まれて暖かい一日でしたが、満開の菊の花がよい香りを漂わせて、お世話をされている方の苦労をねぎらっていました。


この日は地元のケーブルテレビも取材に来られていましたが、残念ながら我が家は加入しておらず、見ることができません。

[Photo : Nikon D200, D700 / Nikkor 24mm, TAMRON SP180mm M]

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11月4日、好天に誘われて天狗高原・天狗の森に行ってきました。


天狗高原への道はずいぶんと良くなり、国道439号までは快適な2車線が続きます。古味トンネルを抜けてすぐ、県道に左折してからが本格的な登りになりますが、この日は拡幅工事に伴う時間規制の通行止めが行われていました。


事前に調べて行かなかったので、しまったと思ったのですが、通行可能時刻まで5分ほど待つだけで通ることが出来ました。(因みに、50分止め10分通行可で繰り返されています)


国民宿舎東の駐車場はほぼ満杯、しかし天狗の森に登る人はほとんどいないようで、静かに紅葉を楽しむことが出来ました。


この日は空気が澄んでおり、遠くに太平洋・土佐湾が広がっているのが見え、西には夕陽を受けて宇和海の輝きも見ることができました。


ここには何度も来ていますが、これほど海が見えるとは驚きでした。

[Photo : Nikon D200 / Nikkor 24mm, VR 70-300mm]

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「平城山」や「スキー」、そして全国各地の校歌などを作曲したことで有名な平井康三郎(保喜)先生は、1910年に高知県吾川郡いの町(旧・伊野町)で生まれ、今年が生誕100年になります。


先生の偉業を讃えて各地で記念演奏会が行われていますが、地元高知でもご子息の平井丈一朗先生(世界的チェリスト・作曲家)と孫の平井元喜氏(ピアニスト)を迎えて合唱演奏会が開かれました。

一方、このコンサートの模様を含めて、康三郎先生を広く紹介される記念番組が明日(6日)の12時から、RKC高知放送「ごきげんボニートっ!」のなかで放送されます。地元ローカル局ですが、視聴可能な方は是非、ご覧下さい。

そんななか、この演奏会で一緒に歌っていた恩人が突然、亡くなりました。3日前の練習でも元気なお顔を見せてくださっていただけに信じられません。合唱団の設立当初から積極的にお世話してくださり、いつもいつも明るい歌声を響かせていました。残念です。


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