仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




9月も今日で終わりますが、今日は近くの小学校で運動会が行われていました。


(ネムノキ)


(コミカンソウ)

絶好の運動日和という訳にはいかず、どんよりとした曇り空の下でしたが、子どもたちの賑やかな声が響いていました。




昨夜は少し、強い雨が降っていましたので校庭もぬかるんでおり、先生や保護者が早くから集まっておがくずをまくなどして、一生懸命に準備をされていたのが印象的でした。




(マルバルコウソウ)

畑の雑草なんですが、コミカンソウがきれいに色づいてきました。上から見ると葉に隠れているのですが、目線を落として横から見ると小さな蜜柑がたくさん付いているように見えます。




門扉の向こうで寝ている猫を見つけました。そっと寄ったつもりですがやはり猫、気がつかれてしまいました。門扉の外から声を掛けたのですが、少し寝ぼけ眼で頭だけあげて挨拶をしてくれました。

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清滝寺の参道には時々、その季節の野菜や果物などが売られています。
9月の始め、早生栗が売られていました。つやつやとした美味しそうな栗ですので、500円で買いました。




2日後、たくさん取れだしたのか、それとも中身に多少の差があるのかも知れませんが400円になっていました。






清滝寺ではそれぞれの行事を、新年は除いて旧暦で行っています。旧暦7月20日~21日にあたる9月1日~2日と、夏の大祭が行われました。1日の夜に大般若法要、祈願護摩法要があり、2日は縁日法要が営まれていました。






夜の大般若法要には参拝できませんでしたが、2日の縁日法要に参拝してきました。いつもながらの光景ですが、檀家の方達が掃除をしたり、お祭りの準備をしたりと忙しくされていました。






最近、若い方達が遍路をされることが多くなりましたが、お寺のお世話をされている方はやはり、高齢者が多いです。たまに若い方が一緒におられるとほっとします。このようなお世話も引き継いでいって欲しいものです。

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メインで使っているデスクトップ・パソコンは3年前に購入したものですが、そのときは充分な容量のハードディスク(HDD)を選択したつもりでした。
内蔵されているHDDは最初から、システム用(Cドライブ)とデータ用(Dドライブ)に分けられていました。


システム用(Cドライブ)には30GBが割り当てられていますが、3年も使っていると色々なソフトを追加したりしますので、いつの間にか空き領域が4分の1を切るくらいになってしまいました。不要なソフトを削除してみるのですが、なかなか改善しません。




新しく大きな内蔵HDDを追加し、そちらにシステムを全部、移してみようかと検討を始めましたが、なかなか大変な作業のようです。






そんななか、Dドライブの空いている部分をCドライブに追加できる(容量変更、パーティション変更)ソフトがあることを知りました。




さっそく体験版を使ってみましたが、HDDもきちんと認識するようで、これでCドライブの容量を大きくすることができそうです。ソフトの費用は掛かりますが、HDDの追加や換装の手間を考えるとこれしかないように思います。

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土佐市内の小学校は、ほとんどが9月30日に大運動会を予定しています。今日、近くの小学校ではその予行、小運動会が開かれていました。


万国旗などの飾りはされていませんが、プログラムに沿って入場行進から全ての競技を行ったようです。




行ったようですというのは、学校まで見にいったわけでは無いのですが、音楽や生徒のアナウンス、それに歓声が風に乗って聞こえてきました。


(カラスノゴマ)


1学年1学級の小さな学校ですので、生徒達はいくつもの競技に参加します。アナウンスも実況中継で放送していますので、見ていなくてもその場の雰囲気が伝わってきます。まだまだ暑さが残っていますが、彼岸花の鮮やかな朱色がそこここに燃えており、それも気分を盛り上げてくれます。






良い天気が続いていますが、今度の日曜日も晴れると良いですね。

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家人がガザミ(ワタリガニ)をもらってきました。




蟹は特別に好きというわけではないのですが、毛ガニやタラバなどは料理などに付いていたりすると美味しくいただきます。
ただ、丸ごと出てきたりすると捌くのに忙しく、他の料理には箸が回っていきません。ましてや、手が一杯になるためビールも温まってしまいます。




かつては、近くの川にもツガニ(モクズガニ)がおり、祖父が取ってきては臼で潰し、ツガニ汁を作っていた記憶があります。ただ、これはなんとも大人の味で、私は生臭さが先に立ってしまって好きではありませんでした。



ガザミもちょっと、そのようなイメージがありました。川ではなくて海で取れるのですが、足にほとんど身が無く、これもあまり好きではありませんでした。






今回、生きの良いものをもらったのでさっそくに茹でていただきました。甲羅の中を食べるのだと教えてもらったのですが、おそるおそるに食べ始めると、これが結構、美味しいのです。毛ガニやタラバなどよりも味が濃く、食べず嫌いだったのだとわかりました。しかし、やはり蟹です。食べ出すとそちらにかかりっきりで、ものも言わずに平らげてしまいました。

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7月の初旬に満開となっていたサフランモドキですが、8月の初旬にもあっという間に花を付け、それが終わったと思っていたらまたまた、9月の中旬になってもたくさん、咲いています。これも今年の暑さに関係あるのでしょうか。






清滝寺への参道横に、1本の柿の木があります。
毎年、立派な実を付けるのですが、その根元をみて驚きました。ちょうど側溝があってそこにグレーティングが置かれているのですが、その角で幹の大半がカットされているのです。






始めはグレーティングを幹に合わせて切り欠いているのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


幹の3分の一くらいが残っているだけですが、これでしっかりと伸びており、なおかつ元気で立派な実を沢山付けています。生命力の強さを感じます。

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8月下旬、花弁のなかに赤いイチゴが入っているような花を見つけました。


(8月23日)




その時には何の花かわからなかったのですが、花が終わって実になっているのを見たときにやっと、サネカズラだとわかりました。






(9月18日)

最初は赤い花だけが目に付いたのですが、そのうちに緑色の花もあることが分かり、よくよく調べてみると赤い花が雄花、緑の花が雌花だとわかりました。




花はたくさん咲いていたのですが、結実しているのは少ないようで、これからどれだけの実に育っていくか楽しみです。

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またまた、大変にご無沙汰してしまいました。
何とかこちらに書き込む時間が取れるようになり、これまでの分を取り戻すべく、頑張って行きますのでよろしくお願いいたします。






(我が家の墓地からの眺め)

それにしても暑いですね。彼岸花の咲き始めをお伝えして、これで秋になっていくのかと思っていましたが、どうしてどうして、まだまだ夏の暑さが残っています。
季節ではお彼岸となり、今日の休みにはこの好天気のもと、お墓参りに出かけられた方も多いでしょう。私も、いつもの清滝寺に登るコースから少し外れ、お墓参りをしてきました。


(清滝寺で飼われている老犬です)




その後、元のルートに戻って清滝寺まで登りましたが、ずいぶんと歩き遍路の方が増えました。この三連休を使って高知県内を回っていると言う方と少し話をしましたが、流石にこの暑さはこたえるようで、あまり無理をしないでバスも列車も、タクシーも使うとおっしゃっていました。






(ちょっと、犬の後ろ足としっぽに似ている雲)

清滝所の境内にあるギンナンが落ち始めています。行くたびに小さな袋を持っていって拾わせてもらっていますが、20~30個くらいは集まります。
匂いが強烈ですが、しばらく水につけて果肉を溶かしたのち、きれいに乾燥させてビールのおつまみにさせていただきます。

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昨日、今日と、朝がずいぶん涼しくなりました。やっと猛暑から抜けつつあるように感じます。


清滝寺の参道、山門のすぐ近くに彼岸花が咲いていました。未だ1ヵ所だけ、咲いているのが3本だけですが、緑の中に鮮やかな赤が印象的です。




歩き遍路の人たちも、長い坂道を登ってきてあと少しというところで迎えてくれる彼岸花に、涼しさと秋を届けているようです。




安倍総理大臣が辞任表明を行いました。なんとも突然で、与野党共に驚きとともに、何で今頃にという不信感で一杯のようです。




臨時国会も始まったばかりなのに、この辞任表明で流会になりました。内外に大きな問題を抱えた日本、早くきちんと舵をとるリーダーが現れて欲しいものです。

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大変、ご無沙汰をいたしました。体調を壊した訳ではなく、はたまた海外旅行に行っていた訳でもありませんが、しばらく休養させていただきました。


9月に入ってなお、高知市では36.9度という最高気温を観測し、9月としては過去最高気温を更新したそうです。秋の虫の声も聞こえてくるのに、まだまだ寝苦しい夜も続いています。はやく、涼しい風が吹いて欲しいものです。


昨夜は、土佐市文化協会主催の「土佐市文化寄席」を聴きに行ってきました。三遊亭小遊三師匠と、お弟子さんの三遊亭遊喜さんを招いての落語寄席でしたが、大勢のお客さんと一緒に笑ってきました。




500余席の客席は後方に少し、空きがありましたが、小遊三師匠は、「空いているのでなく、ゆとりを残している」と笑わせました。残念なことも、考え方によっては佳いことになると知らされました。




開演に先立って協会長が挨拶されましたが、その中で市民会館の老朽化について述べていました。当ホールには楽屋がありません。舞台袖横の出入り口から、隣の社会福祉会館に抜けて、そこの控え室を楽屋として借りています。
座席も古く、お尻にスプリングの形を感じます。いくつかの椅子は壊れて使えず、取り外されています。


500人収容のホールは、何をするにもちょうどの大きさで、設備さえ揃えば利用価値は充分にあります。しかし、県下の市町村と同様、もしくはそれ以上に土佐市の財政状況は非常に厳しいものがあり、なかなか改築などの予算は難しいと思います。


(清滝寺境内のギンナンが色づいてきました)

しかし、利用者が多くなり、そのなかで設備の充実、改築を望む声が大きくなれば市としても動かざるをえなくなるでしょう。現状では興行的には使いにくい施設ですが、改築をしていただくためにも積極的な利用をお願いしたいものです。

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