終わりの美

ハナニラ、つぼみから花ひらき、刻を経て花弁が透きとおっていきます。


雨に濡れ、更に透明度が増していきますが、シベは未だその美しさを保っています。

タガラシ

田んぼの畔に生えているタガラシ。
田辛子や田枯らし表記されるとのこと。


ウマノアシガタ、キツネノボタン、キンポウゲに似ていますが、中心に緑色の大きな玉があるのが特徴。

アゲハチョウ

雨上がりの晴天にアゲハチョウがやって来ました。



ちょっと小ぶりな春型すが、爽やかな姿です。

チューリップ

矮性チューリップ。


陽が照ると花弁を大きく開き、陽が傾くと閉じていきます。
小さいながらしっかりと生きています。

サワガニ

暖かい雨。
塀の上をサワガニが歩いています。


近くの道路にも別のサワガニが一匹。
車に轢かれないように、甲羅をもって近くの畑に逃がしました。

艶やか

夕陽に透きとおる大輪の椿の花。
日の丸の赤をイメージします。


オリンピックが正式に延期となりました。
結論が早く出たことを歓迎します。

ムラサキケマン

ジロボウエンゴサクに似た花。
花の付き方が違います。


とうとうオリンピックが延期になるようですね。
日本だけで無く、世界を見る限りやむを得ない判断でしょう。

ハナニラ

今年のハナニラ、紫色が少なく、白い花がほとんどです。
それでも群れて咲くと見応えがあります。


ソメイヨシノの開花宣言、土佐では未だですが、遠くの山では山桜が誘うような塊を見せるようになりました。
今週末には写真クラブの撮影会が予定されていますが、どの程度まで咲くのでしょうか。

イシガケチョウ

ひらひらと忙しなく飛び回るイシガケチョウ。
しばらく追っていましたがなかなか思うような処に止まりません。


ところがユキヤナギの花にやってくると、その蜜がよほど気にいったのか一心不乱に吸蜜。


半透明の羽根を太陽に透かしてみると、オパールのような輝きを見せてくれます。

フリージア

暖かい晴天の一日。
ウグイスの鳴き声が聞こえ、ツバメも飛んでいます。



フリージアは好きな花の一つ。
なによりその香りに惹かれます。