仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




少し前まで、お正月用の餅は家で搗いていました。どこの家にも石臼や木の臼があり、年末にはあちこちから餅を搗く音が聞こえていました。



しかしそれも、家族数の減少などから餅つき器などの器械を使うことが多くなり、臼や杵はよほどの機会でないと出番がなくなりました。



そんなわけで、隣家ではこれに水を張り、水草を入れてメダカを飼っています。家の外にそのまま据えてあるので結構、猫の水飲み場になっているようです。



春の雨が降るようになり、チューリップの中に水がたまっていました。なかなかピントが合わず、うまく表現できていませんが、ちょっと異空間の世界でした。



この椿はヤブ椿ではないかと思うのですが、シベまで真っ赤に染まっていました。そして花びらの先には雨の名残りのしずくが輝いていました。
(今日の天気は

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