仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




全国のトップを切って3月15日に高知市で開花したソメイヨシノですが、どことも昨年に比べて早い開花となっているようです。
高知市の開花は、高知城の標本木が開花したときを基準にしていますが、県内でもだいたい、同じ時期に開花したようです。





今日、清滝寺に登ってみるとここのソメイヨシノも満開になっていました。日曜日とあって訪れるお遍路さんも多かったのですが、きれいに咲いているのを喜んで見上げていました。



ところが、急に強い風が吹いたと思うと、あっという間に桜の花びらが舞い始めました。参拝客にミカンなどを売っているおじさんも、思わぬ強風に驚いていましたが、見る間に桜の木の下は桜のピンクの花びらで覆われてしまいました。

県内でもまだ、場所によってはこれからが見頃を迎えるところが多いと思いますが、雨や風が一番の大敵ですね。





清滝寺の直ぐ横に高丘親王の「入らずの森」がありますが、そこのアオキの実が今を盛りと赤い色を誇っています。そうかと思うと、近くのアオキには早くも新しい花が咲いていました。

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