仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日から、長袖のカッターシャツにしました。



ところが今日はまた、気温が高く、昼間は
腕まくりをしてしまいました。



暑さ寒さも彼岸までと言いますが、朝晩はだいぶん
涼しくなったものの、日中はまだ暑さが残ります。



川岸の小さな土手に、小花のマツバボタンが咲いて
いました。
ただ、葉が幾分、平べったいようでもあり、別の種類
かも知れません。

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運動会が近づくと、黒や褐色、白く熟れたこの実を
集めて、玉入れや鈴割りに使うおじゃみを作りました。



ところが今年は、暑さが続くせいか全然、熟していません。



ただ、これに似たハトムギもあると言うことですので、
もしかするとこれはそちらの種類かも知れません。
田んぼの回りの雑草も実をつけ始めました。



名前はわかりませんが、杉の葉のようなとがった実が
群れていました。/

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孟宗竹の根元に、見かけないキノコが生えていました。



色白の立派な傘を持ち、直系は10cmほど、高さは
15cmほどあります。



1本だけかと思っていると、回りにも数本、同じような
キノコがありました。しかし、名前はぜんぜん、わかり
ません。



こちらはちょっと感じが違います。
傘がへこんでおり、色もくすんだ褐色です。
しかし、表面はビロードのようで滑らかな感じがします。
写真を撮っていると、足元の小さなキノコを折ってしまい
ました。



そのままにしておいて帰りに見てみるとなんと、カタツムリ
が裏のひだを食べていました。
ということは、これは毒は無いのでしょうね。/

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近所の畑に植えられている小さな柿の木が、ヘチマの蔓で
覆われていました。



小さなヘチマの実も見えるのですが、どちらかと言えば
花盛りといった感じです。
昔は、ヘチマの実を取ってから水にさらし、中の繊維質で
たわしの様なものを作ったりしていました。
そして、夏休みにはヘチマ水の観察が宿題になったりして
いましたね。



しかし、このヘチマはどうも、どこかから落ちた種が自生し、
柿の木に絡まってしまったようです。
一方、我が家の小さな竹垣にアオツヅラフジがまとわりついて
います。



こちらは小さなブドウのような実がたくさん付き、見た目は
すごく美味しそうです。

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高松には、屋島ケーブルカーと八栗ケーブルカーの二つが、
すぐ近くに隣り合ってあります。



屋島はご存じの通り、源平合戦のひとつの舞台となった所
です。
その屋島の東に、岩山をいただいた五剣山があり、その中腹
に昨日紹介した85番札所「八栗寺」と八栗ケーブルカーが
あります。



ここの開業は昭和5年頃とのことですが、戦中の鉄材供出に
よって廃線となっていました。
その後、昭和39年に流線型のモダンな車体で再開業し、
現在もその車両が使われています。
今回、その車両だけでも見たいと思って訪ねたのですが結局、
乗り込んで往復してきました。



このケーブルカーはお遍路さんの足としても利用されており、
なかなか賑わっていました。


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四国二期会のオペラ公演(平井秀明氏の指揮、十川稔氏の演出)
を観に、高松に行ってきました。
公演自体は当然ですが、撮影禁止でしたので画像はありませんが、
すばらしい舞台を堪能してきました。



高松には何度か、平井先生の公演に合わせて行っているのですが、
その都度、おいしいうどんを食べることも目的のひとつになっていますが、
今回は牟礼町の山田家という店に行きました。



日曜日で混雑するため11時に予約しましたが、食事を終わって出てみる
ともう、店の前には沢山の人が席の空くのを待っていました。
ゆっくりと食事をされるのなら、早めの来店がお薦めです。



山田家は四国霊場第85番札所、八栗寺のすぐ近くです。レトロなケーブル
カーが境内近くまで運行されており、こちらも食後の腹ごなしにお薦め
です。

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台風17号の影響でしょうか、ときおり強い風が
吹いてきます。
風が吹けば涼しくなるのではと思ったのですが、
空は晴れ渡り、外に出るとやはり帽子無くしては
いられません。



天気が良かったので庭の花を撮りましたが、風が
強くて上手く取れません。
マクロレンズを付けて、三脚に据えているのですが、
被写体が風で動いてしまい、どうしようもありません。

じっと待ちながら、風が収まって花などが止まった
と思うところでシャッターを押しますが、それでも
ぶれています。



取り終わったらPCですぐに確認、使えるのは4分の1
です・・・・
今日の花は9月4日と同じ組み合わせになりました。

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ミカンをいただきました。
ハウス栽培かも知れませんが、甘くて美味しいです。
露地栽培の早生ミカンも少しずつ、黄色く色づいて
来ました。



ただ、この暑さの影響かも知れませんが、カメムシ
が異常発生しており、ずいぶんとミカンにも影響が
出ているようです。



カメムシは緑色をした虫で、触るとすごい臭いが
します。こちらではスイムシ(吸い虫)とも呼んで
いますが、ミカンに取り付いて皮の上から中の実を
吸うものですから、表面に吸った跡が残って商品価値
がなくなってしまいます。
困ったものです。

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昨日から25日まで、高知県立美術館でオールドパワー文化展
が開かれています。
その入賞者が発表された新聞を見ていて、懐かしいお名前を
見つけました。



前に勤めていた職場の先輩なのですが、在職中に脳梗塞で倒れ、
奇跡的に回復したものの障害が残っていました。
それでも一生懸命にリハビリに励まれ、定年退職されるときは
杖に頼りながらもしっかりと歩いておられました。
その後、リハビリのひとつとして写真を始められたそうですが、
その結果が今回の受賞になったそうです。



さっそくお電話を差し上げましたが、写真を撮ることによって
生活に励みができ、やって良かったと話しておられました。
これからも楽しみながら写真を撮り続けられるようにお祈り
しています。

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赤トンボって、名前はすごくポピュラーなんですが、
特定されたトンボの固有名称では無いようです。



夏にも真っ赤なトンボを見ることがありますが、
やはり秋のトンボが赤トンボにふさわしいですね。
一般的によく見かけるのはアキアカネでしょうが、
このミヤマアカネも赤トンボです。



せわしいトンボは、枝の先などに止まると羽を下げ、
すぐに飛び立てるようにしていますが、このトンボは
意外と人怖じせず、ゆったりと止まっています。



撮影ポジションが良くなかったので手を近づけて移動
してもらおうと思ったのですが、羽に触るまで動きません。
怖い物無しのようです。


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