仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日は朝から青空が広がりました。
気温も30度近くまで上がったと思うのですが、湿気が少なく、風も吹いて意外と過ごしやすい一日でした。



(Photo with Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=12mm F5.6 1/500sec -0.3EV ISO100 RAW)

こんな日は直射日光が当たる場所と木陰では、ずいぶんと体感温度が違います。直射を浴びながらコンクリートやアスファルト舗装の道を歩くと、照り返しもあってむっとした暑さです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/640sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/80sec -0.3EV ISO100 RAW)

ところが、林の中に足を踏み込むとすぐに、涼しい空気と木の香りに包まれます。これが森林浴の効果かなとも思うのですが、緑の力を感じます。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.8 1/640sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/80sec -0.3EV ISO100 RAW)

清滝寺には、供養のためのお地蔵さんが何体も置かれています。亡くなった年や住所、氏名なども彫られていますが、苔むした姿には遠い昔と歴史を想像させてくれます。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/60sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/80sec -0.3EV ISO100 RAW)

時期によって太陽の当たる角度が変化し、同じお地蔵様でもお顔の表情が違って見えます。今は太陽の角度が高くなり、彫りの深さが強調されますが、それでも優しいお顔に変わりはありません。

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NEC ノート(LaVie G タイプJ)



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今日は地区の氏神様の夏祭りでした。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)

朝から地区の人達が総出でお宮の掃除をし、幟を立てました。最近は草刈機を持ってくる人がほとんどで、私のように小さな鎌ではあまり役に立ちません。
このため、ほとんど幟立てにかかわっていましたが、大勢の人の力はすごいですね。小一時間ほどですっかりきれいになりました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.2 1/160sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/500sec ISO100 RAW)

以前はこの日を作休みとし、農作業などもしない日にしていましたが、今はそこまでのことはしていません。それと、夏祭りと言っても基本的には掃除だけ、夕方に三役の方たちが参拝となおらいをして終わりです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F16 1/10sec -0.7EV ISO100 RAW)
【インパチェンス】

昨夜はかなり強い雨が降っていましたので、雨合羽を準備していたのですが、雨の中心は早めに県東部に移っていったようで、濡れることもないまま作業ができました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/80sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ハイビスカス】


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/45sec -0.7EV ISO100 RAW)

ただ、県東部から徳島県にかけては豪雨となり、床上浸水の被害も出たようで、梅雨時はやはり水害に注意を怠らないようにしなければならないようです。

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EIZO


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夜になってから強い雨になりました。
今年は梅雨入りが早かったので、大雨になるのかと思っていたらそうでもなく、雨量の積み重ねとしてはそれほど多いようには感じません。もっとも、雨量データを調べているわけではなく、単なる感想ですので違っていたら申し訳ありません。
ほどよい雨が降った次の日は、キノコがよく見つかります。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)

キノコについてはほとんど知識がないため、名前もほとんどわかりません。でも、形が面白かったり、色がきれいだったりするとどうしても写真に撮ってしまいます。
今回の写真も、「ムラサキホウキタケ」はその特異な色と形から特定できましたが、それ以外は不明です。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/60sec +Flash ISO100 RAW)

ところで、一般的にキノコの生えているところは薄暗く、どうしてもフラッシュを使ってしまいます。
これまでにも、キノコに限らずフラッシュを使った写真は多くありますが、いつも思うのは影が強く出ることです。それらの写真はいかにもフラッシュを使いましたという典型のようなもので、見苦しいものです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)

そこで今、色々と試行錯誤しています。私が今、使っているカメラには様々な機能があり、二つのフラッシュを同調させる機能もあります。しかし、まだそこまでは自分の技能が追いついていきません。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F11 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

とりあえず今日の写真は、クリップオン型のフラッシュを使い、上方に発光させたものを白い板で反射させて当てるようにしてみました。しかし、まだ納得いきません。難しいです。

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Sony Style(ソニースタイル)


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今年も土佐市・蓮池のハスが咲き始めました。
未だ少し早いようですが、皆さんのブログなどでも公開されていますので行ってみました。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/640sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/180sec -0.3EV ISO100 RAW)

平日のお昼頃ですが、大勢の方が見物に訪れています。
ここには二種類のハスが植えられていますが、大きな池の古代ハスはこれからが本番です。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/250sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/750sec -0.3EV ISO100 RAW)

蓮池には回遊のための橋が設けられていますが、今年は少し幅を広くして改修されています。
これで行き違いも安全にできるようになりました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/400sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)

池のほとりも遊歩道になっていますが、ネジバナも咲いています。
そして鴨が数羽、ときどき賑やかに鳴きながら闊歩していますが、もう人には慣れっこのようです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/90sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/320sec -0.3EV ISO100 RAW)

考えてみれば当たり前ですが、ハスの花にも蜜蜂がやってきていました。
でも、満開になった花ではなく、先端がやっと開き始めた花を目当て(?)にやってきているようです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/250sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)

一眼レフカメラに三脚を持った方も数人おられましたが、ほとんどのかたがコンパクトカメラや携帯電話で写真を撮っていました。
見頃はやはり、あと一週間くらい先でしょうか。まだまだ蕾がたくさんありますので、ごゆっくりおいで下さい。

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朝、勝手口を開けるといつもの猫が、ピーピーと鳴きながら食べ物をもらおうと飛んできました。
ところがその顔を見て笑ってしまいました。顔の右側から頭に掛けて真っ黒くなっています。(左目の下は目やに!)



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/40sec +0.3EV ISO200 RAW)

もともと、何の世話もしてあげないので結構汚れていますが、この顔の汚れは何かが付いたようです。食べ物を餌に近づいたところを捕まえて見ましたが、煤のような感じです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/1000sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ランタナ】


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/50sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ナツツバキ】

昔は、冬場になると猫が暖かい場所を求めて風呂場や台所の焚き口(薪などを燃やしていた)などに潜り込み、ヒゲの先をチリチリにさせたり、煤だらけになった姿を見たものです。しかし今は、家庭で薪で焚くこともなくなり、ましてや外に焚き口のある家もほとんど見かけません。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ヒメヒオウギズイセン】


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/250sec ISO100 RAW)
【ブルースター】

しかし昨夜は、昼間の好天気の影響か、窓を開けると梅雨時にしては涼しい風が吹き込んでいましたので、猫もその寒さを感じたのか、暖かいところを探して車の下にでも潜り込んだのかもしれません。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/250sec +0.3EV ISO200 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.8 1/350sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ブルーサルビア:風花さんありがとう】

その後、昼過ぎに見てみるとだいぶん、黒い部分が薄くなっていました。自分で結構、毛繕いをしていますので、汚れていたところも前足で擦って落としたようです。

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昨日の蒸し暑さが嘘のような青空になりました。
気温は30度近くまで上がっていますが、意外と風が心地よく、木陰に入ると涼しさを感じます。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/500sec ISO100 RAW)

ニイニイゼミの鳴き声も聞こえてきます。今年の初鳴きですが、セミの声を聞くととたんに、夏になったような気がします。
ネムノキも淡い花を咲かせ始めました。この樹は背は高く、下から見上げるだけですが、青空に映えています。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/1250sec ISO100 RAW)

さて、電話をひかり電話に替えましたが、インターネットへの接続は当初から光接続でした。このため、インターネットへの接続はなんの問題も無いと思っていました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/60sec -0.3EV ISO100 RAW)

工事の方たちが帰った後、パソコンを立ち上げて接続を試みました。ところが全然ダメです。
これまでの接続方法は、光回線の終端装置からLANケーブルで無線LANルータに接続し、それからLANケーブルでデスクトップパソコンに接続、さらに無線LANで2台のノートパソコンにも接続していました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/40sec -0.3EV ISO100 RAW)

ところが、今回のひかり電話への切り替えに当たって、加入者網終端装置(CTU)という機器が追加となり、CTUが最初にインターネット網と接続しています。このため先ず、CTUがインターネットに接続できるようにしなければならないのですが、パソコンからCTUの設定画面にすら入ることができないのです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.8 1/200sec -0.3EV ISO100 RAW)

資料などを読んでみると、この機器(CTU)もルータ機能を持っていることがわかりました。すなわち、インターネット網とパソコンの間に二つのルータが存在することになり、それぞれが違ったアドレスを持っていることがわかりました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/200sec ISO100 RAW)

つまり、終端機器(CTU)では例えば○○町3丁目××番地という番地で管理しているのに、これまでのルータは○○町1丁目の番地でした。○○町は同じでも、丁目が異なれば別の区域になり、つながらないのは当たり前です。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.2 1/125sec ISO100 RAW)

結局、終端装置(CTU)のルータ機能(割り当て機能)を活かし、これまでのルータはCTUからアドレス(○○町3丁目××番地)をもらうことにし、単なる無線LAN(ハブ機)のみとして使用する設定にしたところ、いとも簡単にインターネットに接続しました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/400sec -0.3EV ISO100 RAW)
【ゴボウの花】

あとで資料を読んでみると、これまでの無線LANルータを使う場合は、ルータ機能を使わないようにセットすることと書いてあります。やはり設定には説明書をきちんと読まなくてはならないことを実感しました。

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家の電話をNTT西日本の「ひかり電話」にしました。
インターネット回線について既に、3年くらい前から光回線(FTTH)にしていたのですが、その時にはIP電話に替える考えは浮かんできませんでした。
しかし最近、それほど頻繁に電話をする訳ではないのですが、全てのものが値上げ値上げのオンパレードで、これに対応するためには少しでも節約できるところはしようと思って替えることにしました。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)
【コクラン(黒蘭)】

回線を変更するに当たって最初に、プロバイダに連絡をしました。プロバイダからNTTに連絡を取って下さり、NTTで工事日程を決めるとのことでした。
その後、NTTから申し込み確認の連絡がありましたが、現状の回線(ファミリー100)ではひかり電話は対応しておらず、プレミアム回線に契約変更が必要だが、それはプロバイダで変更手続きをして下さいとのことでした。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

NTTの回線変更をなんで、プロバイダが行うのかと疑問に思いましたが再びプロバイダに電話。そうすると思った通り、プロバイダの契約はNTTの回線変更にはいずれも対応しており、単にNTTの回線を変更するだけで何の問題も無いとのこと。もし、プロバイダ側で対応しなければならないとしたら特殊なケースであり、その結果を連絡して欲しいとのことでした。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

もう一度NTT西日本に連絡。今度の担当者は何の問題もなく回線の変更を受け付けてくれ、工事の日程もすぐに決まりました。
しかし、プロバイダとのやりとりもあることから、これまでの経緯を説明しましたが、明らかにそのNTT担当者の認識ミスであり、申し訳ありませんとのことでした。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/80sec -0.3EV ISO100 RAW)

さてその回線変更工事ですが、光回線は開通しているので機器の交換、設置だけになります。しかし当日はなんと、交通整理員も含めて5人もの工事担当者がやってきました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.3EV +Flash ISO100 RAW)

屋内工事は前述したように、これまでの光回線につなげていた終端装置をプレミアム用に取り替え、さらにパソコンと電話回線に分離する加入者網終端装置(CTU)、電話用のVoIPアダプタを追加しました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/200sec ISO100 RAW)

屋内工事だけになんで交通整理員が必要なのかと思いましたが、外を見ると作業車から伸びたアームの先で光回線の中継ボックスのところでも工事をしています。聞いてみると、光ファイバーは同じでも、中継ボックス内でファミリー100とプレミアムを分けているようで、つなぎ替えが必要とのことでした。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/320sec ISO100 RAW)

とりあえず基本的な工事は完了、電話の開通試験も行いました。ところが、市内や携帯にはつながるものの、市外や県外への発信ができません。どうも、電話機に設定してあるスーパーACR機能が邪魔をしているようです。これは電話機の調整をしなければどうしようもありません。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/500sec -0.3EV ISO100 RAW)

ただ、その調整方法は電話機を見ただけではわかりません。なんとか取扱説明書を探し出して設定変更を行いましたが、説明書が無ければ途方に暮れるところでした。

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四国鉄道まるごとパスを使った四国一周旅行の続き(4月15日・その4)です。

右足をパタパタさせながらホテルにチェックイン。フロントの方に靴屋の所在を聞いてみると、駅前の百貨店内にあるとのこと。ただ、7時には閉店するのではないかとのこと。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.8 1/180sec -0.3EV ISO100 RAW)
【写真は全て、今回の旅行とは関係ありません。】

とりあえず部屋に荷物を置き、大急ぎで百貨店に向かいました。
駅前のロータリーは長い跨線橋でつながっています。この靴で長い階段を上り下りするのは辛いと思いましたが、エスカレーターを発見して一安心。

百貨店の営業時間を見るとなんとか間に合いそう。フロアの案内で紳士靴店を確認して大急ぎでそこに向かいます。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/60sec ISO100 RAW)

紳士用品売場の一角に目指す店はありましたが、並んでいるのはおしゃれな靴ばかり。しかし、何が何でも靴を手に入れなくてはならず、店員さんに訳を話して相談に乗ってもらいました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)

私の靴のサイズは27cm以上です。デザインによっては28cmでないと入らないこともあります。店員さんが在庫目録を持ってきて、とにかく大きなサイズを探して倉庫から出してきてくれました。
しかし、紳士靴で在るのは今風の先の尖った靴だけ。試着してみると足には合いますが、先が長すぎて私のイメージには合いません。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.2 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)

スニーカーのような靴でもいいのでとお願いして再度在庫チェック。もう一度倉庫に探しに行って下さって、大サイズを三足持ってきてくれました。
こちらはデザイン的にも派手でなく、これからの旅にも履けそうです。
と言うことで、そのなかの1足をいただくことにしましたが、値札を見ると二万円を越えています!普段に買うのは安売り店の靴ばかりですので、目が飛び出しそうでした。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/80sec -0.7EV ISO100 RAW)

しかし、閉店間際にもかかわらず何度も倉庫にまで探しに行ってくださり、一生懸命に私の窮状を救おうとして下さる店員さんの対応には感謝あるのみ、涼しい顔で支払いを済ませました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/250sec -0.7EV ISO100 RAW)

そのまま新しい靴に履き替え、壊れた靴を処分してもらおうかとも考えましたが、店員さんにそこまで面倒を掛けることもできず、靴箱に入れて持ち帰りました。
紳士用品のフロアから下りるとき、スポーツ用品売場があるのに気がつきました。もしかしたらこちらにはもっと安価な靴があったのでは・・・・と、一瞬悩みましたが、いい靴が買えたのですから良しとし、そこはのぞかないままでホテルに帰りました。これで何とか、明日からの旅も続けることができます。

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四国鉄道まるごとパスを使った四国一周旅行の続き(4月15日・その3)です。
徳島駅のビル地下で昼食を摂り、甲浦に向けて出発です。



(2番線で出発を待つ高松行き特急「うずしお14号」:3014D)

これから乗る徳島発牟岐行きの列車(552D)は、時刻表に12時14分に入線と書いてありましたので早めにホームに入りましたが、実際に入ってきたのはほとんど出発間際でした。


列車はキハ47の2両連結で、嬉しいことにこれもボックス席がありました。昼間の時間帯と言うこともあって乗客もそこそこと言う程度。ゆっくりと席が確保できました。
この日は好天で気温も上がっていたようで、早くもエアコンが入っていたのには驚きましたが、快適なことはいいことです。


定刻(12時31分)に発車した列車は住宅街を抜けていきます。この時期、どこの駅でも線路際に沢山のマツバウンランが咲いていました。駅員が種を蒔いたのか、列車に運ばれてきたのか、いずれにしてもそよ風に揺れる姿はローカル線によく似合います。


薬王寺への参拝駅でもある日和佐駅を出ると列車は、西向きに進路を変えて山の中に入っていきます。
意外と勾配がきついようで、分水嶺の横川トンネル付近ではあえぎあえぎといった感じのエンジン音になります。
また、保線状態も悪いようで、木々の枝がときどき列車の屋根をザーザーと擦っていきます。低速だから大丈夫なんでしょうが、こんなことは初めてです。


牟岐駅には14時45分に到着、3分の乗り換えで海部行きの列車(4555D)に連絡しています。こちらは同じホームの反対側ですので、乗り換え時間3分でも充分です。
車両はキハ40の1両でしたが、これもボックス席があります。でも、後端からの写真が撮りたくてロングシートの後端に席を取りました。


この列車は牟岐駅から海部駅までの4駅を結ぶだけで、牟岐発が14時48分、海部には15時04分着で、およそ16分の運行です。
海部駅の手前では”有名な”短くてコンクリートの塊だけのトンエルをくぐります。元々は山にあけられたトンネルだったようですが、開発で山が削られ、トンネルが残ったとか・・・・


海部駅はJR牟岐線の終点。ここからは第3セクター阿佐海岸鉄道が甲浦までレールを延ばしています。
到着した列車から降りて、線路を横切って向かい側のホームに止まっている阿佐海岸鉄道の列車に乗り換えます。
手前に見える阿佐海岸鉄道のレールは赤茶けています。JRの列車の一部は、ここから先へも乗り込んでいますが、ASAの線路からは相互乗り入れは無いようです。


さて、阿佐海岸鉄道の車内です。流石に新車両を取り入れて運行しているだけあって明るいイメージです。中央にはラウンドシートを配し、イベント列車にも使えそうです。
海部駅でも3分の乗り換えで、15時07分の出発です。
JRから乗り換えたお客さんは数人だけ。途中の宍喰駅で2人ほど乗降しましたが、後は全員終点まで行く人ばかりでした。
ほとんどが高架線を走ります。新しい路線だけあって、直線の線路が続き、山があればトンネルで抜けていきます。この列車もワンマンですので、テープのアナウンスだけが明るく流れて行きます。


終点の甲浦(かんのうら)には15時18分に到着、乗車時間は11分です。
まばらな乗客はさっさと降りてしまい、写真を撮っている私と大きな荷物を持ったお遍路さんだけが残りました。
因みに、一つ手前の宍喰(ししくい)駅までは徳島県で、このトンネルを抜けて着いた甲浦は高知県になります。
この阿佐海岸鉄道は、当初の計画では室戸岬を経由して、土佐くろしお鉄道の奈半利駅と結ぶ計画ができていたのですが、結局はここで止まってしまいました。


さて、やっと表題です。
甲浦駅もホームは高架になっているのですが、駅舎は地上にあります。
お遍路さんと一緒に長い階段を下りるとき、右足に違和感があります。靴の底に何かがくっついたようで、ブラブラします。

おかしいなと思って見てみると、靴底の前半分が外れてぶら下がっています。くっつかないかと押してみるのですが、前半分が割れており、今にも切れそうです。
ウォーキングシューズでしたので靴底は革ではなく、ウレタンです。接着剤があるわけでもなく、駅舎に向かって歩くだけでパコパコしてとてもじゃないが変な歩き方になってしまいます。
思い切って前半分を除けてしまい、近くのゴミ入れに放り込みました。


甲浦では14分の待ち時間で、先ほどの列車に再び乗って徳島に戻らなければなりません。
これまでの列車にはトイレの設備が無く、とりあえずトイレを済ませておかなければなりません。右足の前半分のない靴でへたへたとトイレに入り、鏡を見ながら考えました。
まだ2日間、ほとんどが列車に乗りっぱなしとはいえ、いくらかは歩かなければなりません。でも、とてもじゃないがこれでは歩けません。
甲浦駅前には何も無し、とりあえず徳島に帰ってから靴店を探そう。仕方がありません。


気持ちも落ち込んだまま先ほどの列車に乗り込みました。乗客は私ともう一人、若者が乗っているだけです。
15時32分、定刻に発車しましたが、発車してから駅のスタンプを押すのを忘れたことに気がつきました。でも、その時は靴のことしか頭になく、仕方がありません。
再び12分の乗車で、15時44分に海部着。ここでも3分の乗り換えで徳島行きの列車(4572D)に接続しています。


海部駅では先ほど、牟岐から乗ってきた同じ車両(キハ40・1両)が待っています。この列車が徳島まで行きます。
定刻15時47分に発車。元来た線路を戻ります。今度は来たときと逆に、進行方向左側のボックス席を確保しました。相変わらず車内は閑散としています。


徳島に着いてから靴を買う店はあるのだろうか・・・窓の外を見ていてもすぐにそっちに考えが行ってしまいます。
日もだいぶん西に傾き、陽射しが眩しくなりました。
途中の新田駅、ホームに学生が溢れています。ちょうど学生の帰宅時間に当たったようで、あっという間に満員。
私のボックスも生徒で一杯に、通路も身動きが取れないほどの混みようです。一般乗客はそれほどいませんので、いつもながらの光景なんでしょうが、これだけの満員になるのに1両での運行は無理があります。


その生徒たちも徐々に下りていき、ボックス席をまた独占しましたが、今度は徳島が近づくにつれてお勤めの人が増えてきます。
徳島の二つ手前、二軒屋で10分ほど止まります。靴店はないものかと目を凝らしますが見えません。一般の店は何時まで開いているのでしょうか。今度はそれも気になります。
さて、定刻の18時18分に徳島駅着、とりあえず今夜のホテルに向かいます。フロントで店を教えてもらえることでしょう。

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中国四川省での大地震からほぼ1ヶ月、日本でも内陸地震が発生しました。被害に遭われた皆様には心からお見舞いを申し上げます。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/500sec ISO100 RAW)

今日は午後までメディアに接することが無かったのですが、テレビを付けると特別番組で地震のニュースが流れており、岩手・宮城内陸地震の発生を知りました。
中国でも、生放送で地震の情報が流されていましたが、日本でもその影響もあってか、いつもと違う放送内容のように思いました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.2 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)

相変わらずNHKは、被災地の公共団体などに電話をつないで状況を聞いていますが、正確な情報を伝えるという意味では仕方がないのかも知れませんが、今まさに忙しく取り組んでいる担当者に何度も、確認を繰り返すのは迷惑ではないかと感じました。現地からの要請で、このようなことを伝えて欲しいというのであればわかるのですが、アナウンサーの独断でのんびりとした取材を続けるのは見ていて(聞いていて)歯がゆくなります。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/60sec -0.7EV ISO100 RAW)

それと、被災者のコメントを取るのも現場に派遣された記者の努めでしょうが、消防隊員などがお年寄りを背負って救助している進路をふさぐように、何人もの記者が取り囲んでいる光景は異常です。まずは救出を助けるが使命では無いでしょうか。救助をしている人達の邪魔をするのは本末転倒です。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

四国でも南海地震の防災キャンペーンを続けていますが、いざ地震となった場合はどうなんでしょう。海からの地震では津波が一番の心配ですが、今回の内陸地震を見ていても、山崩れ、崖崩れの被害の大きさにも心が痛みます。

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