教育基本法の「改正」(実態は「改正」でなく旧法とまったく性格のことなる新基本法の制定なので以下新教育基本法という)が国会で政府・自公与党によって強行されようとしている。新自由主義的構造改革の進行よる社会統合の亀裂が教育や子どもに顕在化し、いじめ自殺や子どもの犯罪など教育現場の荒れの問題が覆い隠しようがないくらい顕わになっている。こうした現状をなんとかしたいという国民の声は当然である。しかし、私たちはいまの教育や子どもたちが抱える困難は新教育基本法の方向では解決しないばかりか、ますます悪くなることをしっかりと見る必要がある。 . . . 本文を読む
goo blog おすすめ
最新記事
- 「日米同盟」と言うけれど 我々には「日本国憲法」という宝がある
- 「専守防衛」も「敵基地反撃」も「戦争」が始まれば国民の生活は地獄
- 北朝鮮核・ミサイル問題 軍拡と「米国」を叫ぶ日韓政府 笑いが止まらない米国
- 内閣改造と自民党役員人事 「統一教会との決別」の大ウソ
- ナンシー・ペロシ議長訪台 ペロシは「中国の夢だった」-トランプ
- 習近平-バイデン電話会談 中国VS米国の力関係を占うペロシ下院議長訪台問題
- 安倍晋三元首相の「国葬」をどう考えるか 法的根拠の問題と実質的評価の問題
- ムッソリーニ・ヒトラー・ヒロヒト 何故、ヒロヒトは生き延びることが出来たのか
- 台湾海峡への中国軍機大量出動 余裕しゃくしゃくの中国 内心びくびくの台湾
- 余命10日の岸田内閣に大騒ぎするマスメディアの異常