とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

再び仙台に行って来ました。

2010-09-28 22:30:15 | 写真日記
9月の最終の土日を使って、仙台に行って来ました。
来年1月にある研究会の準備のための会議に出席するためです。

空港を降りて、まず驚いたのはあまりの寒さでした。
博多を出る時には半袖でも暑いくらいでしたが、仙台の気温は15度でした。
もしものために持ってきたジャケットで命拾いです。

前回の会議は5月だったので、その時のこともブログで紹介しています。
前回はいろんな所を廻って紹介しましたが、今回は2度目ということもあり、
けっこうマニアックな紹介になると思います。

広島からの飛行機が取れず、福岡経由というややこしいアクセスになってしまいました。
在来線で徳山まで下り、新幹線で博多、地下鉄で空港と
家から仙台に向かうと逆方向になります。
福岡空港から、仙台に向かいました。

仙台駅に着いたのは、2時半くらいになっていました。
一眼レフのカメラを取り出して、撮影しようとすると何とカードが入っていない。
「そんな初歩的なミスを犯すなんて…」
仙台駅にあるヨドバシカメラに行ってカードを買ってからホテルに向かいました。

ホテルではチェックイン前だったのですが、部屋に通してくれたので荷物を下ろしてから移動することができました。

ホテルでパンフレットをいろいろチェックして、今回は東北大学植物園に目的地を決めました。
「杜の都仙台」らしい場所ということでこの一点に絞りました。

取りあえず仙台駅に向かいました。

 

仙台駅前はほとんど立体的になっています。
人は陸橋の上を歩くことになっています。
だから下を見るのもなかなか楽しいものです。



バスでの移動を考えていたのですが、パンフレットを見ると「4時までに入場」と書いてありました。
時はすでに3時を廻っています。
ここはタクシーしかないということで、タクシーに乗って目的地を言いました。
ところが、タクシーの運転手は植物園を知りません。
パンフレットの地図を見せてやっと理解してもらいました。
「仙台の街は、どこ行っても東北大学の建物だから~」と言い訳を何度も繰り返します。
また、この運転手が能弁で、自分のことばかり何度も話しかけてきます。
おまけに流ちょうな東北弁です。
何言っているのかほとんど理解できませんでした。

でも無視するのもいやなので、適当に相づちを打って場をやり過ごしました。
こんな優柔不断な自分の性格がいやなんですけどね。

東北大学植物園は青葉山全部を敷地にしているほど、広大でした。
全部廻るのは2時間くらいかかりそうなので、水辺周辺を中心に散策しました。

 

 

ジャケットを着て歩いていると、トレッキング姿の人たちとすれ違います。
何となく違和感を感じながら、写真を撮って楽しみました。

植物園の周辺も巨木がたくさんあって、気持ちのいい場所です。

 

帰りは時間もあるので歩いて帰ることにしました。

(次回に続く)    
コメント
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