とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

タイガース優勝の可能性消滅…

2007-09-27 23:53:16 | 日記
 ここ最近触れたくなかったのですが、やっぱり触れることにします。阪神タイガースは、今年もペナントレースは優勝を逃してしまいました。
 
 ついこの間まで首位を走っていて、優勝間違いないと確信していただけにここに来ての8連敗は信じられない出来事です。

 先発陣が崩れていく…打線がずっと湿りがち…それは、今までもわかっていたのだけど、藤川が打たれて連敗していったのだけは、悲しすぎます。

 あれだけ使われ続けて、しかもほとんど失敗がない藤川を見ていると、絶対崩れることはないと信じ込まされていました。同じプロ野球の選手の中で一人だけ飛び抜けた選手などいないというのが、冷静な考えなのだけど…。いつまでも藤川だけが無傷でいられるわけはないのです。栄枯盛衰の例えですかね。

 ペナントの疲れなのか、もう体がボロボロなのか、本人しかわからないのだろうけど、ファンとしてはやっぱり悲しすぎます。

 ここに至っては、言わなければいけないことがたくさんあります。

 一つ目は最大のタブーなのですが、金本兄貴の4番固定を考え直すべきだと思います。今の実力からすれば6番くらいが定位置なのかもしれません。連続フルイニング出場がFAの条件だったのだろうけど、そろそろもういいんじゃないの?と言いたいですね。外野には良い選手がたくさんいて、彼らが使ってもらえないということも停滞の一因だと思います。

 二つ目は岡田采配です。どうしても納得がいかないことがたくさんあります。試合が終わってのインタビューでも選手への信頼や、ここぞという時の監督の心意気が感じられません。沈着冷静がプロ意識と思っているんだろうけど、一緒に闘っているファンとしては共感できないところがあります。

 三つ目は濱中、林、桜井、赤松の若手(もう若くない?)をどうしていくつもりなのかはっきりしてほしい気がします。スタメンで使ったり、使わなかったりどうしたいの?育てていかなくてはいけないのではありませんか。
 代打として、桧山を使うのは納得がいきません。移籍組を大事にするのもいいけど、若手を育ててチームを安定していくことが一番なんじゃないですか?気の変わる岡田監督が鳥谷選手だけを何が何でも使い続けることも不思議なのですが…

 今年はクライマックスシリーズがありますが、このような体たらくの状態で参戦しても恥をかくだけです。辞退して、来期にかける方がすっきりします。

 タイガースのことに興味のない方には全く関係のないつぶやきでした。
コメント
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