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とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

臥竜山~掛頭山縦走その1

2009-10-07 22:08:43 | 週末は山にでも
10月4日に広島の芸北の臥竜山~掛頭山を縦走しました。
山登りのリスタートとしてどこを選ぶか迷いました。
山頂からの眺めがある程度良くて、あまりきつくない山という選択肢の中で今回のコースを選びました。
臥竜山は名前のごとく流が伏せているような山容で、北東から掛頭山が重なっています。
麓の八幡高原の湿原も魅力の一つでした。

家から土日の高速割引を使って、戸河内インターまで向かいました。
そこから八幡高原をめざしました。

八幡高原にはトイレも整備されており、登りはじめには最適です。
近くには古民家が再現されていていい感じでした。



登山口の近くまで車で移動して、スタンバイを始めました。
新しい靴の試運転ということもあり、慎重にひもをむすんでスタートです。
今回は、足が心配といくことダブルスティックも購入しました。
高さも慎重に調整しました。

ススキの原っぱに大きな標識が立っていました。
いやでも緊張と期待が高まります。

 

しばらく平坦な道を歩くと、山道にさしかかります。
気持ちの良い樹林帯を登って行きます。
少しずつ登って行くと沢にさしかかります。
最初の沢は木の橋がかかっています。



でもこの木の橋がくせ者で木はくるくる動いてしまいます。
ましてその前の日は雨だったので少しすべります。

もう少し歩くと今度は何の橋もない沢に出会います。
ここは沢にある石を頼りに渡ります。

しばらくすると大きなブナ林に出会います。
ブナの木は何ともいえないオーラで包んでくれるような木がします。



一度林道に出会って、雪霊水と呼ばれる水が湧き出しています。
そこでのどをうるおして、最後の急登に挑みます。
でも、そこで中高年の登山グループにぶつかりました。
そして運が悪いことに彼らの後ろを登ることになってしまいました。
おばちゃんパワーは山に登るときも強烈で話に花が咲きっぱなしです。

それでも、10分ほどあえぎながらの登るともう頂上です。

 

山頂にはさっきのグループが陣取っているので次の山で食事かな?と思っていましたが、グループはわずかな休憩で出発するようなので少し早いけど、ここで昼食休憩に入ることにしました。

 

長い休憩をしてから再び掛頭山に向かいました。
縦走と言うことで尾根ずたいに登って行くのかと思っていたら、思い切り下り道でした。
靴が少し不具合があるようなので、もう一度ひもを締め直しました。
新しい靴はなかなかなじみが難しいようです。

掛頭山に向かう山中ではいろんな花や木に出会うことができました。
1枚目がリンドウです。2枚目はヤマラッキョウです。
 
  
 

ソヨゴです


 
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琴石山登山

2009-10-04 23:35:37 | 週末は山にでも
毎日散歩を続けているのでついに登山に踏み切ってみようと思いました。

あまり長い時間は歩く自信はないし、古傷の膝の靱帯も気になっているので、本当の手始めに柳井市の琴石山に挑戦することにしました。

琴石山は標高545mと柳井で2番目に高い山で、登山道が起伏に富み、ハイキングに人気の山です。

復活にはふさわしい山だと思いました。

昔はいていた皮の登山靴をはくほどの山ではないので、スニーカーで登ることにしました。

柳井港付近の文化会館に車を停めて歩き始めました。

しばらく行くと登山口にさしかかります。

今回は久しぶりということで自動車が上がる道を選んでゆっくり登ることにしました。

途中で後ろから軽自動車が1台登ってきました。

見ると少し年配の二人連れの方のようです。

さらに登って行くともう1台軽自動車が上がってきました。

今度は、子ども連れの若い夫婦のようです。

しだれ桜の駐車場の所に、年配の方の車が1台停まっていました。

若い夫婦の車はそこにはありませんでした。

さらに登って行くと一番上の所で若夫婦の車が停まっていました。

そこまでが林道でこれからは、歩行による登山が始まります。

なかなかの急登でけっこう息が上がってきます。

水分補給をしながらゆっくりゆっくり登って行きました。

  

山頂にやっと着いたところで、先に行った年配夫婦を見つけました。

 

車であんな所まで上がってくるのだからたいしたことない人たちかと思っていたらなかなか本格的ないでたちのお二人でした。

山頂からの眺めはいつもながら素晴らしいものです。

 

山頂でゆっくりしていると、背中に専用の背負子を背負って子どもを連れて登ってきた親子連れが来ました。

聞くとはなしに聞いていると子どもはまだ1歳未満だそうで、そうまでして山に登るか?とちょっと疑問を感じましたが、アウトドア親子の素晴らしさの方を称えて写真を撮らせてもらいました。

 

運動靴で登っていたこともあり、カメラで撮影していると年配夫婦の男の人がこの山の解説をしてくれました。

山に入る人たちは、私も含めて服装で人を判断するところがあるので、相当ビギナーだと思われたようです。

“なめんなよー!”と言いたくなりました。

今度新しい靴を買いに行こう!   
コメント (2)
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