ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~チキンとベーコンのクラブハウス・サンドイッチ

2024年10月16日 | 男子ごはん
ドジャースとメッツががっぷり四つのナ・リーグ優勝決定戦。明日からは、舞台をニューヨークに移して3連戦となります。ドジャースのワールドシリーズ進出を願いながらも、どのチームも本当に強くて勝負は予断を許しません。結果的にどこが勝ってもいいけれど、大谷翔平選手の溌剌としたプレー、躍動する姿を見たい……そんな心境です (^-^)ゞ
それはさておき、今週の男子ごはんです。今回は、サーモンやアボカド、砂肝やきのこを使ったおつまみを作りました。

《サーモンとアボカドのオイライムマヨあえ》Nadia「サーモンとアボカドのオイレモンマヨあえ」
アトランティックサーモンとアボカド、この日は、ライム果汁とマヨネーズ、オイスターソース、砂糖で和えたオイライムマヨ和えです。ライムがまだ残っていたので、レモン果汁をライム果汁に変更。爽やかな苦みをプラスしました。


《砂肝のレモンバターソース》男子ごはん「白ワインに合う砂肝のレモンバターソース」
前回の「アボカドとしらすのブルスケッタ」と同じく、テレビ東京『男子ごはん』で紹介されていた料理です。
オリーブオイルを熱してニンニクを炒め、香りが立ったら塩とミックスハーブ、片栗粉をまぶした砂肝を加えます。両面がこんがり焼けたら、砂肝を取り出して器に。フライパンに残った肉汁にバター、レモン果汁を加え、トロッとしたら砂肝に回しかけます。レシピではローズマリーを使うのですが、代わりにミックスハーブで香りづけ。番組では、"白ワインに合う秋のおつまみ"として紹介されていましたが、ビールともよく合いました。


《豚バラのニラ玉炒め》kurashiru「豚バラ肉のスタミナニラ玉炒め」
ニラ玉炒めも大好きで、よく作るおつまみの一つです。『孤独のグルメ』で紹介された町中華シブヤのニラ玉や、平野レミさんの卵にはんぺんを混ぜ合わせるニラ玉など、ちょっと変わったニラ玉にもチャレンジしたこともありますが、この日はごく普通のシンプルなニラ玉にしました。
溶いた卵に少し酢を加えて混ぜ合わせます。こうすることで卵の食感がふんわり仕上がるのだそうです。ごま油で炒め、半熟になったらいったん取り出しておきます。ごま油を足して豚バラを投入。火が通ったら、酒、みりん、鶏ガラスープの素、おろしニンニク、醤油を加えて炒めます。ニラを加え、卵を戻し入れて炒め合わせたら完成です。


《麻婆豆腐》みんなのきょうの料理「栗原はるみさんのマーボー豆腐」
栗原はるみさんが紹介した牛肉の麻婆豆腐をリピしました。ひき肉ではなく、薄切りの牛肉を細かく切り包丁で叩いて粗みじんにし、醤油や紹興酒、ごま油などで下味をつけるのが特徴。また、粒の花椒を擦り潰しすので香りがよく、豆板醤と相まって麻辣系の辛さが後を引きます。お酒との相性がいい麻婆豆腐でした。


《きのこと豚肉の生姜焼き》CREA「秋の味覚たっぷり生姜焼き」
秋の味覚の代表、きのこを使った生姜焼き。
豚バラを炒め、火が通ったら長ねぎとしめじ、酒を加えて炒め合わせます。合わせ調味料(醤油、みりん、酒、おろし生姜)を加えて全体に絡め、半分ほどに煮詰めたら完成です。


《きのこと塩昆布の和風パスタ》日清製粉welna「きのこと塩昆布の和風スパゲティ」
オリーブオイルでニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったらきのこ(えのき、しめじ、まいたけ)を加えます。きのこに焼き色がついてきたら、パスタのゆで汁を加えてひと煮立ち。ゆで上がったパスタと塩昆布を加えて混ぜあわせ器に盛りつけます。最後に海苔をもみほぐしながら振りかけたら完成です。


《チキンとベーコンのクラブハウスサンドイッチ》【公式】dancyu「ガッツリ肉々しいチキンとベーコンのクラブハスサンドイッチ」
鶏もも肉をどーんと1枚挟んだ、ボリューム感あふれるクラブハウスサンドイッチです。
オリーブオイルを熱して、ベーコン、卵(ターンオーバー)、鶏もも肉をそれぞれ焼き、取り出しておきます。食パンを軽くトーストし、一枚の内側にバター、もう一枚には粒マスタード。食パンの上にレタス、ベーコン、目玉焼き、鶏肉を載せ、もう一枚の食パンで挟んだらでき上がりです。


好みでケチャップやマヨネーズを……。レシピではトマトを挟みますが、今回は省略しました。


フレーバーグリーンを植え替えて10日経ちました。幸い、これまでのところ順調のようです。このまま元気よく、この冬を乗り切ってほしいなぁ…。


その隣では、ライムと同じ日に地植えした黄色いバラ、エリナ次から次に咲いています。
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ライムの植え替え

2024年10月10日 | 日記
わが家のライム、フレーバーグリーンのライミーくん。届いてから1年半、これまでは鉢植えで育ててきましたが、かなり幹もしっかりし枝も広がってきたので、鉢から出して地植えすることに……。植え替えの時期は、暑さがひと段落する夏の終わりから秋の初めがよいと聞いていたので、先週末、満を持して実行に移しました。庭に大きめの穴を掘り、園芸店のアドバイスに従って土をブレンド。これからも順調に生育してくれるよう、土質を改良する活性剤や各種肥料も一緒に混ぜ合わせて植え替え作業を完了しました。


1年半前、届いてすぐに大きな鉢に植え替えたばかりのライミー。苗木の時は、こんなに華奢で真っ直ぐだったんですね。


去年の今ごろ、寒い冬に備えて用意したミニ温室。でも、すぐに枝が伸びて入りきらなくなったので、玄関に避難させることにしました。日中は燦燦と日の当たる場所で過ごし、夕方には暖かい家の中でぬくぬくと育ったライミー。冬の間は、妻があきれるほど甘やかし放題でした(笑) その甲斐あってか、春には目いっぱいたくさんの花を咲かせてくれましたよ~♪


予想以上に根が張っていたので、鉢から出すのに一苦労。四苦八苦しているうちに、まだ十分には大きくなっていなかった実を落下させてしまいました (^^ゞ


フレーバーグリーンは、一般的な「メキシカンライム」や「タヒチライム」に比べると、あまり流通していませんが、香りが強く果汁が多い、種がない、病気に強くトゲが少ない等々……といった優れた特徴を備えています。今年はこれまでに3個ほど収穫し、その素晴らしい香りや果汁のみずみずしさを体験しました。寒くなる前に、もう一度実をつけてくれたら嬉しいのですが……。
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週末は男子ごはん~アボカドとしらすのブルスケッタ

2024年10月08日 | 男子ごはん
ドジャースとパドレスのポストシーズン地区シリーズは、どちらも譲らず1勝1敗の五分。日本では午前中、刻々と伝えられる試合経過を見るのが、楽しみでもあり怖くもある……私も、そんな”ヒリヒリする10月”を過ごしています💦
さて、今週の男子ごはんです。前回に続いて、サーモンやアボカドを使ったおつまみを主体に週末の晩酌を楽しみました。

《アボカドとしらすのブルスケッタ》テレビ東京「男子ごはん」レシピ「太一レシピ アボカドとしらすのブルスケッタ」
今週のアボカド料理は、しらすと和えたブルスケッタ。先月下旬、テレビ東京の『男子ごはん』で国分太一さんが、"白ワインに合う秋のおつまみ"として紹介していました。土曜日のお昼前(九州では、6日遅れの土曜に放送されます)は、エアロビクスのレッスンが始まるまでの1時間、国分太一さんと栗原心平さんの料理&トーク番組などを見ながら、ジムのウォーキングマシンで汗を流してるんです(^^ゞ
オリーブオイル、レモン果汁、醤油、わさび、黒胡椒を混ぜ、アボカドとモッツァレラチーズ、更にしらすを加えて全体をざっくりと和えます。これを、軽くトーストしたフランスパンにたっぷり載せ、黒胡椒を振りかければでき上がり。アボカドの濃厚な旨みにしらすの塩味が加わり、わさびのツンとした爽やかな辛みも相まって、たしかに白ワインに合う絶妙の取り合わせでした。


《サーモンとアボカドのわさびカクテル》House「サーモンとアボカドのわさびカクテルサラダ」
サーモンとアボカドをライム果汁、わさび、岩塩、オリーブオイルで和えたわさびカクテル。風味づけに、ほんのちょっとだけ醤油を垂らしました。この日合わせたのは、スペイン産スパークリングのCAVA。ほのかな苦みを含んだライムの香りとスパークリングの組み合わせが最高でした。


サーモンがたくさんあったので、刺身や握り寿司などいろいろ試してみました (^^ゞ


《手羽先の七味醬油焼き》ビール女子「手羽中の七味醬油焼き」
手羽先の醬油焼きは、週末料理を始めて間もない頃に知ったレシピです。そのころは、「asahiズバうま!おつまみレシピ」や「ビール女子」、あるいは「家ワイン」、「家飲みスタイル」といったレシピサイトをよく参考にしていました。初心者向けの手軽なレシピが主体なのですが、もう一つの特徴はお酒志向であること。スタートラインから、料理よりも酒肴に偏ってたんだなぁと改めて思い出しました。
手羽先に塩、胡椒をまぶし、醤油、酒、七味唐辛子を混ぜ合わせたタレにに漬けこみます。これをオーブンで15分ほど焼いて、仕上げに追い七味を振れば、尚いっそうお酒志向に……(笑)


《砂肝のニラぽん酢》ビール女子「砂肝のニラぽん酢」
軽く塩を振った砂肝を炒め、火が通ったらポン酢を加えて更に炒めます。ごま油とニラを加え、しんなりしたら器に盛りつけ、黒胡椒を振ってでき上がり。砂肝は味も食感も好きで、週末料理を始めて間もない頃からよく使っていました。


《豆腐と長芋のだしあんかけ》kikkoman「ふんわり豆腐と長芋のだしあんかけ」
長芋と豆腐にとろみのあるだしをかけた餡かけです。あんの素朴で優しい味が長芋と豆腐によく合います。


《厚揚げの生姜そぼろあんかけ》DELISH KITCHEN「厚揚げの生姜そぼろあんかけ」
厚揚げを炒め、両面にこんがり焼き色をつけて皿に盛りつけ。千切りにした生姜と豚のひき肉、長ねぎを炒め、合わせ調味料(酒、醤油、砂糖、和風顆粒だし)を加えます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、細ねぎを加えてさっと混ぜたら厚揚げにかけてでき上がり。(鶏ひき肉の代わりに豚ひき肉、レシピ外の長ねぎを加えました)


《きのことベーコンのバター醤油パスタ》Kikkoman「きのことベーコンのバターしょうゆスパゲティ」
フライパンでベーコンときのこ(しめじ、エリンギ)を焼きつけ、ゆで上がったパスタを加えて醤油とみりんで調味。器に盛ってバターを載せ、青ねぎと黒胡椒を振ったら完成です。


奥は、宮崎のお土産に戴いた日向夏ドレッシングを使った野菜と卵のサラダ。日向夏の爽やかな香りにタマネギの甘みが加わって美味しいドレッシングでした。


《春雨サラダ》
春雨ときゅうり、ロースハム、炒り卵、炒りごまをタレ(醤油、酢、砂糖、鶏がらスープの素、ごま油、和がらし)で和えた春雨サラダ。何を参考にしたか忘れてしまいました (^^ゞ


京都祇園に店を構えて300有余年、「祇園 原了郭」の黒七味を戴きました。開封するのが楽しみ。ワクワクします。
コメント (8)
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男子ごはん~サーモンとアボカドのポキ

2024年10月03日 | 男子ごはん
今週に入って涼しい日が続いています。昨日は涼しいというより、むしろ肌寒さを感じるくらいに冷え込み、夜は羽根ふとんを引っ張り出しました。厳しい残暑ともようやくお別れできるかもしれませんね。
さて、今週の男子ごはんです。今回は久しぶりに、アボカドやえび、サーモンを使ったおつまみを作りました。

《アボカド&ガーリックシュリンプ》DELISH KITCHEN「アボカド入りガーリックシュリンプ」
オリーブオイルを熱してニンニクを炒め、香りが立ったら酒と塩で下味をつけたえび、厚めに切ったアボカドを加えて焼きます。器に盛りつけてライムをギュッと搾ったらでき上がり。白ワインと一緒に楽しみました。


《サーモンとアボカドのポキ》Nadia「【5分でできる】ごま油香るサーモンポキ」
一度も冷凍されることなく日本に空輸される、コストコのノルウェー産アトランティックサーモン。適度に脂がのって、とろけるような食感で美味しいです。ほとんどが1㎏超えのパックですが、ひとつだけ800gの小さめサイズを見つけて買ってきました。


このサーモンが手に入ると決まって食べたくなるのが、ごま油の香り高いアボカドとサーモンのポキです。美味しいのに作り方は簡単。おろしニンニク、醤油、ごま油、炒りごまを混ぜ合わせ、大きめに切ったサーモンとアボカドを和えるだけでできちゃいます。ごま油と炒りごまの風味がサーモンにぴったり。ビールや白ワイン、スパークリングによく合います。


《鶏チンジャオロース》dancyu「鶏むね肉の細切り炒め(鶏チンジャオロース)」
鶏むね肉を使ったチンジャオロース風の炒めもの。雑誌dancyuのHPで紹介されていました。
細めに切ったむね肉に塩、胡椒、酒、サラダ油、片栗粉を揉みこみます。ごま油を熱して生姜の千切りを炒め、香りが立ったら鶏肉を加えてほぐすように火を通しながらピーマンとエリンギを投入。オイスターソース、鶏ガラスープの素(レシピ外)を加えてさっと炒めたらでき上がりです。


《砂肝のニラもやし炒め》リュウジのバズレシピ「新常識の炒めもの スナニラ」
料理研究家リュウジさんの変わりダネレシピ、レバーの代わりに砂肝を使った「レバニラ」ならぬ「スナニラ」。お酒が進む危険なおつまみです(笑)
醤油、酒、塩、黒胡椒で下味をつけ、片栗粉をまぶした砂肝を炒めていったん別皿へ。同じフライパンでニンニク、もやし、ニラを炒め、合わせ調味料(醤油、オイスターソース、鶏ガラスープの素、味の素、黒胡椒)を加えます。砂肝を戻し入れて全体を炒め合わせたらでき上がり。好みでラー油を回しかけます。


《ガパオ豆腐》ビール女子「ガパオの麻婆豆腐風 半熟卵載せ」
ガパオライスは好きなのですが、お酒のお供としてはご飯がなくても……という時もあります。そこで、ご飯の代わりに豆腐を使って、ガパオライスならぬガパオ豆腐を作りました。


《豚肉とピーマンのオイスターソース炒め》Nadia「豚こまピーマンのオイスターソース炒め」
豚肉とピーマンをオイスターソース、酒、みりん、砂糖、醤油で炒めました。手元に用意しておいたのに、最後に炒りごまを振るのを失念。詰めが甘いのはいつものことです (^^ゞ


《オムレツ~きのこデミソース》ENOTECA online「たまご料理とワインを楽しもう」
ベーコンとしめじ、タマネギを炒め、赤ワインとデミグラスソースを加えて煮込みます。溶いた卵に牛乳、塩、バターを加えてフライパンに投入。レシピではスクランブルエッグにするのですが、ここでは半熟のオムレツにして上記ソースをかけました。


《いか豆腐》みんなのきょうの料理「いか豆腐」
煮汁(水、醤油、砂糖、酒=20:4:3:2)を煮立たせ、豆腐と輪切りにしたヤリイカを入れて弱火で5分ほど煮込みます。わけぎを加えて更に1分。ここで火を止めて10分ほどおき、具材にしっかり味を含ませます。器に盛って生姜の千切りを載せたらでき上がり。


《鶏もも肉のねぎ焼き》dancyu「きじ焼き丼」
雑誌dancyu HPから二品目は、鶏もも肉と長ねぎをこんがり焼いた「きじ焼き」です。レシピではご飯に載せてきじ焼き丼にするのですが、私はそのままお皿に。こってり濃厚な焼き鳥風の酒肴になりました。


《豚バラ照り焼きとろろ丼》dancyu「豚バラ照り焼きとろろ丼」
同じくdancyu HPから丼シリーズ。
少し厚めの豚バラ肉を炒め、酒、みりん、砂糖、おろし生姜、醤油、胡椒で甘辛く味つけ。すりおろした長芋のとろろをご飯にかけ、豚バラ肉を並べてブロッコリスプラウトを散らし、残ったタレをかけます。どんぶりの真ん中に卵黄を載せ、白身とスプラウトの中華スープを添えました。


豚肉のタレととろろがよく合います。卵黄が全体をまろやかにまとめてくれました。


《豚カルビねぎ塩パスタ》リュウジのバズレシピ「ねぎ塩豚カルビパスタ」
ラードを熱してニンニクのみじん切りと塩、胡椒した豚バラを炒めます。火が通ったら長ねぎの薄切りを加えて、酒、オイスターソース、味の素で調味。バズレシピでは一緒に水を加えて、同じフライパンでパスタをゆでながら一緒に煮込むのですが、私は別鍋で茹でて水を切ったパスタをフライパンに入れて炒め合わせました。最後にごま油で香づけし、黒胡椒を振りかけたら完成です。


《小松菜とベーコンのバター醤油パスタ》Nadia「ほうれん草とベーコンのバター醬油スパゲティ」
オリーブオイルでベーコンを炒め、フライパンの空いたところに麺つゆを入れて焦がすように火を通します。小松菜と鷹の爪を加えて炒め合わせ、ゆで上がったパスタを投入。火を止めてバターを加え余熱で溶かしたら完成です。


《牛肉うま辛そうめん》kurashiru「お肉たっぷりうま辛そうめん」
鍋にお湯を沸かし、鶏ガラスープの素、醤油、おろしニンニクを入れてひと煮立ちしたら、軽く炒めておいた牛肉を投入。溶いた卵を細く流し入れて火を止めます。ゆでて水気を切ったそうめんを器に盛り、スープを注いで一味唐辛子と青ねぎを散らしたらでき上がりです。


《ビビン麺》リュウジのバズレシピ「至高のビビン麺」
リュウジさんのレシピ3品目は、そうめんを使ったビビン麺。合わせ調味料(コチュジャン、砂糖、醤油、鶏ガラスープの素<韓国の調味料ダシダの代用>、ナンプラー、酢、味の素、おろしニンニク、一味唐辛子、ごま油)を混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておきます。しゃぶしゃぶ用の豚肉をさっと茹でて塩、胡椒し、こちらも冷蔵庫へ。氷水で冷やし水気をよく切ったそうめんを合わせ調味料で和えて器に盛ります。この上にレタスの千切り<きゅうりの代用>、豚肉、キムチとゆで卵をトッピング。最後に糸唐辛子を散らしたらでき上がりです。


《トルティージャ》Nadia「本当に美味しいトルティージャ(スペイン風オムレツ)」
バルセロナのバルで食べたふわっとやわらかいトルティージャ。夫婦そろって卵料理が大好きなので、行く先々のバルで注文したのも懐かしい思い出です。週末の男子ごはんでも、いろんなスペイン料理の本やレシピサイトを参考にして何度も作りました。


今回も、ベーコンとグリーンアスパラを加えたわが家の定番バージョンです。


今週の〆はバカルディ・ライム。ラム酒にライムを搾って炭酸で割りました。


今回のバカルディ・ライムには市販のライムを使いましたが、わが家のフレーバーグリーンも、3個目の実が大きくなってきましたので、近いうちに収穫できるかもしれません (^^ゞ
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『ビリーブ 未来への大逆転』~アメリカ史上初めて《男女平等》裁判に挑んだ女性、ルース・ギンズバーグ

2024年09月29日 | 映画や小説
日本初の女性弁護士となり、民法の改正や家庭裁判所の設立に尽力した三淵嘉子(みぶちよしこ)。彼女がモデルとなった主人公、佐田寅子とその仲間たちが立ち向かった波乱万丈の物語を描いたNHKの朝ドラ、『虎に翼』がとうとう終了しましたね。この半年間、ずっと楽しみに観てきましたので、しばらくは「虎に翼」ロスが続きそうです(笑)

さて、そんな『虎に翼』に触発されたという訳でもないのですが、Amazon Primeで配信された『ビリーブ 未来への大逆転』を観ました。原題は『ON THE BASIS OF SEX』。米国史上初めて《男女平等》裁判に挑んだ女性、ルース・ギンズバーグの半生を描いた、実話を基にした映画です。


今でこそ私たちは、あたりまえのように自由や平等を謳歌していますが、そのいくつかは、ある裁判での勝利がなければ得られなかったものです。女性が希望する職に就くのは難しく、自分名義のクレジットカードさえ作れなかった1970年代のアメリカ。その時代に弁護士ルース・ギンズバーグが立ち向かったのが、当時専門家たちが100%勝ち目はないと断言した《男女平等》裁判です。立ちはだかる既成概念、既得権益や伝統の壁を打ち破るため、自らの信念に従って戦うルースの姿が心に残りました。とりわけ、建国百年で積み重ねた悪弊を未来のために断ち切ろうと訴える最終弁論は感動的かつ爽やかで、折しもその数日前に観た、『虎と翼』での尊属殺人をめぐる最高裁最終弁論を彷彿とさせるものがありました。
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