パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

Eモバイルにしました

2009-06-19 17:56:35 | Weblog
 とうとう、ネット接続が切れてしまった。

 それで、速攻、Eモバイルつきミニパソコンを100円也で購入というか、契約をした。

 最初、ウィンドウズのミニパソコンで試したが、うまく繋がらず、手持ちのMacのUSB端末にEモバイルをつないだら、あっさりネットに繋がってしまった。

 ウィンドウズのほうもいったん削除してから再インストールしたらつながったが、Macでも使えるのなら、慣れているMacの方でやればよいということで、今もMacで書き込んでいる。

 しかし、これまでも、ネットを検索して適当な情報源を探すだけなら、なんであんなにいろいろな暗号を設定したりユーザー側に労力を要求する必要があるのだろうと思っていたが、Eモバイルは本当に簡単だ。

 実質上、技術的側面におけるユーザー負担は限り無くゼロに近い。

 もちろん、最初だけはドライバーをインストールする必要があるが、やることと言ったらそれだけで、あとはネットにつながってしまう。

 ただし、いわゆるダイヤルアップ方式なので、今、こうして書き込んでいるときなどは、ダイヤル接続を切る必要がある。

 もっとも上限価格が決まっているので、接続しっぱなしでも構わないのだが、一応、接続と中断をひんぱんに繰り返して使ってみて、値段と使い勝手のバランスを知ってから判断しようと思っている。

 ただし、メールは旧OCNのアドレスは使えなくなったので、グーグルのフリーメールにした。

 新メールアドレスは、nanbara66@gmail.comだ。

 このメール設定も以前に比べて、以前のアレはいったいなんだったのだ?と思うくらいに簡単だ。

 本当に、以前の、あの煩雑さはなんのためだったのだろう。

 すべて、「素人の直感」のほうが正しかったんじゃないかと思う。

 あと、普通のダイヤルアップだと接続中は電話は使えないが、Eモバイルは「電波」だからそれもない。

 ほぼいいことづくめだが、問題は大容量のダウンロードに時間がかかりそうなことと、使用料の上限約7000円を5000円くらいにすると、無茶苦茶普及すると思う。

 それから、くっついてくるミニパソコンは実質上不要という問題だ。

 たぶん、「ミニパソコン一台がたったの100円!」と謳いたいがためにくっつけているんだろうが、それよりも、売るのはEモバイルのみにして、使用料の上限を5000円に下げた方が絶対によい。

 5000円が無理なら、6000円でもいい。

 それとも、「おまけ」のミニパソコンの値段なんかはまったく問題外なくらい安いということだろうか?

 あどこのEモバイル自体に携帯電話機能を持たせちゃうというのもありなんじゃないかと思うが、もしかしてやってるのかな?

 しかし、私の場合ファックスがないとダメというひとが少なからずいるので、固定電話は離せないのだが…。

 あと、相変わらずだなーと思ったのが、ウィンドウズでネットにつなぐと勧誘広告的な情報が勝手気ままにひっきりなしに飛び込んでくることだ。

 これは対変にわずらわしい。

 これまで、たびたび、「ウィンドウズパソコン」を試してみるという選択肢に誘われ、誘われては挫折してきたのだが、もうはっきりウィンドウズは捨てるで決定だ。

 仕事用にMacのOS9、ネット用にタイガー、これで決まりだ。