パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

頑張れペコちゃん

2007-01-17 20:46:53 | Weblog
 不二家といえば、やっぱりこれだなあ。


まつざきあけみ先生の、版権無視しまくり漫画、『ぼくらは青年探偵団』。 


関西系の罵声には、「すっごく頭にきちゃう」、東京の下町のペコちゃん。後ろ姿が可愛い。パンプスをはいているが、これは、まつざき先生のオリジナルかもしれない。

 しかし、「期限切れ」といって、どれくらいかと思っていたが、今朝の産経新聞に、期限切れを使用したことが判明している食品は、現在15点で、そのうち、10点が、すべて「1日」で、後は「不明」だそうだ。
 たった1日でも、期限切れは期限切れ……って、そういう問題じゃないだろう。「賞味期限」とは、単なる「目安」であって、それをどう解釈するかは本人次第。もちろん、企業の場合は事情が異なるが、それでも、「1日」は許容範囲内だろう。何故なら、1日前までは、「大丈夫」ということだったのだから、それが、日付けの変わる12時を境に変質するなんて、物理的にあり得ないからだ。
 なんて、理屈を言ってもさらに反発されるだけだろうが、それにしても、「腐敗した組織、甘い体質」(産経)なんて書かれる程の問題ではないだろうに。(細菌の数を、法律よりも10倍も厳しくする内規を決め、それを守れなくて叩かれるとか、不二家もかなり阿呆らしいことをしているが)
 頑張れ、ペコちゃん。ロイター通信が世界に配信してくれたぞ!


 話が変わりますが、昨日、昔懐かしい、地方小出版流通センターにいって、仮契約したので、『月光』は、以下の本屋さんで買えることになりました。(ただし、仮契約なので、以前のように、「地方小扱いで」といえば、全国の本屋さんで取り寄せてもらえるというわけにはいきませんので、御注意ください)

リブロ?池袋店、青山店、吉祥寺店、渋谷店
ブックファースト?川越店、新宿ルミネ1、2、渋谷店、青葉台店、銀座コア店、大阪梅田阪急店、
ジュンク堂?池袋店
紀伊国屋?新宿本店、新宿南口店
神田三省堂本店
書肆アクセス(神保町)

ただし、契約したばかりですので、実際に店頭に並ぶのは、一週間くらい後だろうと思います。
現在、置いてある本屋さんは、以下の3店。

新宿模索舎、中野ブロードウェイ3F タコシエ、新宿ジュンク堂。

あと、アマゾンです。

とりあえず、お知らせまで。よろしく。