ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

12月8日

2008年12月09日 | Weblog
お忙しい中、Y様ご夫妻が毎週の様に、シェルターに来てわんちゃんの為の
犬小屋を作って下さってありがとうございます。
合計4個、犬が齧るおそれのある箇所に、金具を付けたい、
というこちらの要望を快く対処頂き、新作を作って頂きました。
普通の家庭で暮らせば、齧ったりすることもないけど、シェルターは特殊な
環境なので、要因は色々ありますが、愛情に餓えていることも、暇つぶしに・・も、原因の一つだと考えられます。


これは、どこにも売っていない特注品のハウスだよ。

ジュリ君も
早速入って心地良さを確認後、ハウスの中で寛いでいます。

先日体調不良で入院した、ヤマトも入って寝ています。
きっと寒かったんだね。でもすっかりいつもの元気なヤマトに復活しました。

ブレンディにも、ふかふかの毛布を進呈しました。

ファンタは絶対にハウスを齧らないので、これまでとうりのボブハウスに
ご支援で送られた毛布を進呈、ふかふかにご満悦のようです。


小雪ママさんも、心配して毛布を持って届けに来て下さいました。
そして、毛布をご支援送って下さった皆様、ありがとうございます。

一頭に数枚、替え用の毛布が必要な為に、又2月一杯は寒いのでまだまだ
毛布が必要です。
ストックも必要なので、もう暫く、毛布のご支援をお願いして参りたいと
思います。
十分な枚数が集まり次第、募集の方は打ち切らせて頂きます。
それまで、どうぞご協力をお願いします。

大変です。天井からの雨漏りが

2008年12月05日 | ご支援のお願い
大変なことになっています。
以前からですが、室内建物の屋根に穴が開いているようで、
天井に水が溜まり雨漏りがしています。
そこには、電気の腺も通っており、雨の度に破損した天井の雨漏りに
大変心配をしておりました。
それが今日、穴の開いた天井の壁の一部が崩れて落ちて来ました。
その下には保護犬がいます。
以前業者さんに見てもらった時、屋根からの雨漏りが原因なので
屋根の修理をする必要があると言われていました。
ただ、その時の金額が20万~30万と言われ、資金が無く、
修理を見合わせていました。
その結果、雨漏りが酷くなり、とうとう天井の壁が落ちてくる、
危険な状態になっています。

天井からむき出しになっている資材、今にも落ちそうです。


このドア冊子の間からも、雨漏りがしています。
屋根に穴が開いているので、天井に水が溜まっているかも知れません。
           ↓

室内には、約11頭の保護犬がいます。

早急に雨漏りの原因となっている箇所の修理をしなければなりません。
このままでは、天井が崩れ落ち、漏電の恐れもあります。
危険度が高まって来ております。

団体には修理をする資金がありません。
どうか、犬達の安全を守るため為、助けて下さい。

「犬ビジネスの闇」

2008年12月04日 | お知らせ
AERA12月8日号、犬ビジネスの「闇」

記事は
「流通システムが犬を殺す
毎日全国の地方自治体で犬が殺されている。
その数、一年間で約11万匹。
「少しでも処分を減らしたい」。
自治体職員たちのそんな願いは届かない。
誰がなぜ犬を捨て、犬を殺すのか。」から始まります。

どの犬も愛想がいい。人影が見えると、しっぽを振って寄って来る。
お座りをしてジッと見つめてくる柴犬や、後ろ腰ですくっと立ち上がり、
ちんちんのポーズをする垂れ耳の雑種もいた。
ほとんどが首輪をしている。
職員はこう説明をする。
「飼い主が迎えに来てくれたと思うんでしょう。喜んで寄って来るんです」
一番奥、5番目の部屋にはこの日13頭の犬がいた。
午前8時半ごろ、この部屋の壁も動き始める。
犬達はガタガタ震え、キャンキャンと悲鳴のような泣き声があがる。
追い込まれた先に、もう部屋はない。
鋭く銀色に光る箱。
蓋が閉まり、数分間、二酸化炭素が注入される。
約30分間後、蓋が開き箱が傾くと、窒息死した13匹の犬が滑り落ちてきた。
そして、ゴトリと音をたて、焼却炉に放り込まれていった。
(記事一部抜粋)
・・・・・とあります。

そして、
「殺処分ゼロ熊本の挑戦・・・
殺さない方法はきっとある
地方自治体に収容された犬の8割が殺処分されている。
そんな現実に屈しない取り組みが、熊本と埼玉で始まっている。」
・・・・・

全国の地方自治体が同じような取り組みをすれば、命を無駄にすることも
ないと思います。
記事は14ページから19ページまであります。
是非読んで下さい。



ふくちゃんの家族募集中

2008年12月01日 | 譲渡犬里親募集
ふくちゃん保護当時は、ガリガリに痩せていました。
それも一時預かり様の温かいケアーにより、先日までに体重が4kg増えて、
理想的な体型になっています。
心配していたヘルニアも手術で治療、数ヶ月前から咳もなくなりました。
まだまだ、元気に毎日のお散歩にくり出す、ふくちゃんです。

一時預かり様より、一つ一つの仕草が愛嬌があって可愛いと、お褒め頂いて
後は、本当の家族との出会いを待つばかりとなっています。
ふくちゃんは、それ程老犬ではありません。

元の飼い主による、ネグレスト飼育で健康管理もしてもらえず、
身体がボロボロ状態になったのです。
元気になった今、まだまだ長生きしてくれそうです。
今のふくちゃんを見て下さい。






どうぞ、宜しくお願いします。