ドッグシェルター

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あずきちゃんとの永遠のお別れ

2006年08月11日 | Weblog
今日は予期せぬ悲しい出来事がおきてしまいました。
保護して4ヵ月、そして新しい家族のもとに旅立つ日もま近い今日
病院で心臓麻痺になってしまい、帰らぬあずきちゃんとなってしまいました。
私はこの突然の予期せぬ連絡を病院から聞いて、これまでの
あずきちゃんの姿、声、さまざまなしぐさがよみがえり、涙が溢れて
止まらなかった。
もうすぐ本当のお家で暮せるはずだったのに、どうか間違いであって欲しい。
又直ぐ生き返って欲しい・・と心の中で叫んでいました。
心臓の持病があったことに気付いていれば、回避できたのか?
自問自答をしてしまう・・・
今これを書きながらでも、あずきちゃんがあの時吠えていたのは、
ここに来て・・と
呼んでいたから吠えていたのかも知れない。
直ぐに側に行って抱き上げてあげれば良かった。
今でも今日の予期せぬ永遠の別れに心の整理が付きません。
幸せになれる日を願って4ヶ月間毎日会って来たのだから・・
自分の(犬)が亡くなった時の悲しみと同じくらいの悲しみが
込み上げてきます。
そして、あずきちゃんを家族に迎えようとして下さっていた
あんずママさんは、尻尾の折れているあずきちゃんはハンディを持っているから
どこにも貰い手がないかも知れないのなら、うちの子にと迎えて下さることに
なっていました。
あんずママさんも、号泣でした。
画像は先週あずきちゃんに会いに来てくれた時のものです。
嬉しそうだった。


帰らぬ姿となりシェルターに戻って来たあずきを見て、
スタッフ共々涙が止まりません。

保護活動をしていると出会いがあり、別れがあります。
でも悲しい別れよりも、嬉しいお別れを望みたいです。
しかし、悲しいお別れも避けては通れないことがあります。

あずきちゃん今頃天国のお花畑で遊んでいますか?

明日ペット霊園に行きます。