ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

11月18日

2006年11月18日 | Weblog

先日マロン君をお預かり下さっているK様が、フードやささみジャーキー、
新聞などを持ってシェルターにいらっしゃいました。
現在マロンは室内犬になっております。
フィラリア持ちのマロンにとっては、
特に冬の寒い時期は温かい室内で、暮せる事はありがたいことです。

そして、今日コットちゃんに会いに一時預かりさん宅に訪問させて頂きました。
フィラリアのお薬も飲ませて来ました。
コットは保護当時はぶくぶく体型でしたが、日々のお散歩の成果もあり
かなり引き締まった感じが致します。
もう肥満犬とは言われないでしょう。
性格も穏かで無駄吠えありませんと言うか殆ど吠えません。

ボールを銜えるのが大好き。
だけど、ハイテンションにはならず、ただ、ただ静かに銜えているだけ、
それが、なんともけな気なんです。


預かりさんK様のお知り合いの皆様から毛布や新聞、ささみジャーキー
などを頂きました。

皆様ありがとうございます。

クッパーシャンプー
老犬のクッパーはどうしても、毛艶がありません。
それは仕方のないことですね。
人間でも年には勝てませんから、それでもクッパーは一生懸命生きて来ました。
そしてこれからも一日でも長く長生きしょうね。


仔犬の譲渡会

2006年11月18日 | Weblog
先日某保険所で仔犬の譲渡会が行なわれた。
18頭の仔犬に約50件のお申し込みが寄せられたらしいが
行政の譲渡は避妊、去勢に対する啓発が緩いと言う印象を強く感じました。
行政機関だら民間団体の様に強制できないと言うのも
解らないでもないですが、そこを強く徹底させなければ不幸な犬は
減らせないのでは?根本が一番大事です。
今回仔犬の譲渡会で避妊、去勢が絶対条件としていれば、
飼い主お申し込み数は、50件もないと思えます。

現実は成犬の避妊、去勢が飼い主達に徹底されれば
処分頭数は明らかに減ります。

成犬を保健所に持ち込む人、どこかに捨てに行く人、みんな仔犬から飼い始めて
一時は愛情ぐらいはあったでしょう
でも何年もの年月と共にその愛情は色あせていったのでしょうか?
わんちゃんは人間を信じています。
わんちゃんは人間を裏切りません。
わんちゃんはご飯をくれる飼い主が好きです。
わんちゃんを裏切るのはいつも人間の方です。
譲渡する側も根本を忘れず責任ある譲渡をして欲しいと思うし
飼い主も最後の最後まで愛情と責任を持って大切に飼って欲しい。