goo blog サービス終了のお知らせ 

ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

今日は35℃

2006年07月26日 | Weblog
今日の様に暑い日がこれから何日あるのだろう。
室内施設は温室状態で室内にいる子達の為にクーラーをかけてあげる。
たちまちわんちゃん達の表情が涼しくなる。
でもスタッフは太陽の下での業務をこなす。
シェルター施設では毎日忙しいです。
犬舎の掃除、犬のシャンプー、ブラッシング、草抜き、お散歩、食事の用意
施設内のお掃除などなど、細かいことはまだまだ一杯あります。

画像はあずきちゃんです。
あずきは男の子
でもフェイスがとても女の子みたいな優しくて可愛いので
あずきとニックネームを付けました。
あずきは保護される前から尻尾が付け根から折れていました。
いや、悪意的に折られてしまったんだと思います。
ですから尻尾ふりふりができません。
可哀想に・・・
あずきの声はとてもハスキーボイスです。
先日あずきの肛門の回わりの毛の手入れをしてあげました。
すっきりしたあずきは、その後うたた寝をしていました。
ゲージから口とお手が出ております。


千葉Tさま宅で元気にしています。

2006年07月26日 | Weblog
先住犬のまあゆちゃんは17歳?18歳?くらいで大往生だったらしいです。
徳島多頭飼育からサリーちゃん、こた君の里親になって下さり
その後、チャッピー、あまみちゃんの一時預かりをお申し出てくださいました。
それは余りにも徳島多頭飼育の環境にいるこの子達が可哀想だったからと・・
こちらも御厚意に甘えて2わんの預かりお願いしちゃってます。
こた君の場合徳島多頭飼育にいた頃はフィラリアの症状なのか
かなり咳がでていて、苦しそうで、表情も老けてしまっていたので
もう、あまり長くは生きられないのではないかと思っていました。
ありのままの現状をお話しして、それでも受け入れて下さった時は
一瞬夢かも知れないと思いました。
でも現実にこた君も多頭飼育から脱出できたのです。
ちゃんと病院にも連れて行ってもらい、治療もして貰いながら
お家の中で暮せて、寝る時は綺麗なところで横になれる。
里親さんが感激していたことは特にトイレの躾をした訳ではないけど
ちゃんとトイレシートで排泄ができたこと。
私も驚きました。
愛情と医療面でのケアーなどなど
今では咳も出なくなり、以前よりはずっと元気になりこた君なりに
マイペースで過ごしています。

チャッピーちゃん、あまみちゃんにも幸せの赤い糸が見つかりますように。