ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

2月25日

2006年02月24日 | Weblog
徳島多頭飼育で保護されている犬達は保護主の敷地内になる。
現地スタッフは3年間通ってあそこであの様な飼育状況を見る度に、
保護主一家が犬達に愛情があるとは一度も感じられないし、見るに耐えれない
犬達があまりにも可哀想過ぎてあそこの現場に行くのはいつも辛いと・・・
でも、ここで諦めてしまうとあの子達は最悪なことになることが予想できるだけに
引き下がれない。
飼っていても、動物病院にも行った事もなく、栄養失調や犬同士の
トラブルや、管理が悪過ぎて命を落としていった犬も少なくない。
本当に劣悪だから、あそこから助けたいと願う。
今日徳島スタッフが余りにもエゴが過ぎる保護主の家族に、
我慢ができないことに話をさせて貰ったが、聞き入れて貰えなかった。
私達は保護主を助けたいのではない。
あそこで飼われている犬達を一頭でも助け出したいから幸せになるチャンスが
あるのに、あの澄んだ瞳を見て何もしないで、見捨てることができない。
早くしなければとスタッフから強く頼まれる。