ボート店。今日はNHKが取材に来てました
土曜日、晴れ。はまさん車に娘婿と共に同乗して3人で豊田湖へ。先週の公魚、一昨日の鰯の汚名挽回なのだ。ただ、天気が良すぎる。暖かい。公魚は水温が高いと動きが鈍くなるのだ。
6時45分にボート店に到着。まだ暗い。先週より20分早く到着したのにもう20人くらい店がオープンするのを待っていた。手軽なレジャーとして人気スポットになっているようだ。
ボート代を支払って、早速漕ぎ出す。目指すはいつもの「大番」。ところが一番最初に来ていたグループに場所を取られていたので、仕方なくその横にボートを泊めることにした。そこは実績があるポイントなので問題はないのだが、出足をそがれたようで何となく不吉な予感が!
そんな気分を振り払って、朝もやで湖面から水蒸気が立ち上る中、勇んで釣を始めたが・・・。その予感が本物になってしまった。全然当たりがない。普通は朝マヅメといって、朝早くは喰いが良いのが普通だが、引かない!公魚が全く居ないのではないかと思うほどなのだ。
原因は良くわからないが、水温が高過ぎるためだろうか? あちこちの釣り人を見ても釣れている感じがない。公魚が回遊していないのだ!
・・・・結局、今日は1日中釣れなかった。はまさんが魚探という文明の利器を持っており、これで公魚が回遊しているかどうか、棚の深さなどを調べているにもかかわらず、釣果は極端に少なかった。業を煮やして昼前に先週のポイントに移動したり、当たりが来ている場所を聞いたりしたが、釣れなかった。回遊していないのだから!
今日の不漁は豊田湖全体でもそうであったようだ。ボート店のスタッフも喰いが悪かった!といっていたので、私たちのスキルの問題ではないだろう。というものの、リベンジを果たすために、わざわざ釣具店で棚付きリールを取り寄せたりして先週以上の成果を期待していたのだが、ものの見事に当てが外れてしまった。まさに返り討ちにあってしまった感じだ。温暖化の影響が公魚釣りにも現れているのでは? と思ったのでした。
写りが悪いですけど、我が家のぜんざい。美味しかったです。
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傷心の思いで返ってきたら、北海道では津波警報が出ていました。幸いにもたいしたことはなかったようです。北海道、特に釧路のブロガーさん、避難など考えられたことでしょうけど、大した事なくてよかったです。
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