餅つき途中です。
和音君は長女の息子で、もちろん私たちの孫である。その和音君、母乳で大きくなった。最近は離乳のためにとか云って、おかゆを一口、二口試しているが、基本は母乳である。母乳にはお餅がいいらしい。が、暮れに搗いた餅は量も少なかったので無くなってしまった。次女もまもなく男子を産む予定なので、娘2人に餅を食べさせたいと思って、餅つきをすることにした。
昨日、小雨が降る中を物置から小さな座卓やモロブタを出し、もち米を洗って準備。餅つき器は、もう10年以上使っている。最近は機能なども増えて便利になったようだが、我が家のは蒸す・搗くだけのシンプル機能だ。パンも出来るらしいけど、使ったことは無い。
5kgのもち米だから2回に分けてつくことにした。ちぎり手は妻、丸める役は私だ。きね搗きもちのときは私が手取りしていたが、もう10年以上も昔のことである。餅つき器から取り出したばかりの餅はものすごく熱く、私には太刀打ちできない。妻は毎度のことながら偉い、と感心する。 今回は餡餅も造ることにしたので、妻が餡を丸めていた。子供のころはこの丸めた餡を前の晩に食べるのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
途中、酢餅や餡餅を食べながら、2うすの餅つきは11時に終了。片栗粉で汚れた部屋を掃除したり、餅がくっついた座卓をきれいにする後片付けが大変だったが、それも1時には終わった。北九州のもち米だったが美味しい餅に仕上がって、わが郷土の米も捨てたものではないと大満足。
昼から、次女夫婦が出産準備などで我が家に来たので、早速餅を振る舞う。黄な粉もちにして食べていた。次女のお腹はもうはちきれんばかり。昔、妻が長女を産んだ時に着ていた赤茶系のチェックのワンピースのマタニティだったので、何となく昔の妻を思い出してしまった。
今年、最大のイベントだ。元気な赤ちゃんを産んで欲しい。母子共に無事であって欲しい、と願っている。氏神さまでのおみくじは、娘も私も大吉だったので安心はしているが、生まれるまでは心配だ。
搗き終わったところです <o:p></o:p>
まもなく、2月。私がブログを始めて10ヶ月になります。1年間、継続することが目標だったので、手が届くところまで来ました。皆様から応援や励ましのコメントを頂いて大変に嬉しく、一喜一憂することもあります。ブログが生活習慣となって張合いがあって生き生きとしています。
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