ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

改正道交法

2007-09-20 21:12:15 | 平々凡々

  事故のカローラ。前が大破、右後部は塀で陥没。

 

 改正道交法が施行された昨日、我が福岡県警も張り切って?活躍したようだ。深夜から未明にかけて盛り場出口などで検問して、それなりの収穫?を得た記事が掲載されていた。わが県は例の福岡市職員の酩酊運転事故で恥を晒した後も各所で飲酒運転が続発しており、県警の取り締まりも当然といえば当然だ。

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 このあおりを受けてだろうけど、ゴルフの回数も大幅に減った。我々のゴルフはラウンド中のちょっと一杯がかかせなく、これが楽しみでもあったのだから。それが1年前から飲めなくなった。

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 飲酒運転が発覚すれば、同乗者も罰金という制度は、厳しいといえば厳しいが、その分同乗者が運転役を見張ることになるので、目論見通り飲酒運転撲滅につながるのだろう。

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ただ、これによって、飲み屋街やゴルフ場に閑古鳥が居つくことになると思う。ゴルフ場は集客手段として最寄駅からのピストン輸送、飲み屋は連携して深夜バスを走らせないと!<o:p></o:p>

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 今朝、通勤電車で新聞を読みながら、上のようなことを考えていたら、最寄駅前で事故が起きていた。軽とカローラの衝突で、カローラは前面が大破、後部も跳ね飛ばされたのだろうか塀にぶつかってへしゃげていた。カローラは治癒が不可能な状態なのに、不思議なことに軽の方はボンネットが少しへこんだくらいだった。

 

 事故は起きた直後のようで、警察官が事情聴取しており、カローラは男性が、軽は女性がそれぞれ運転していたようだ。しきりに説明していた。運転手には怪我はなかったみたい。

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 しかし、駅前の広場だからスピードは出せないはずなのに、見事に大破した車をみると、家族を送り届けるのに両方とも急いでいたのだろう。心に余裕がなく、互いに相手が止まってくれるだろう、くらいの感覚だったに違いない。何事もゆったり、まったりが必要だ、と考えた次第だ。

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コメント (14)
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