ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

湯布院(2日目)

2007-09-11 21:12:28 | 紀行

  湯布院のメイン通り。観光客で溢れてました。 

 

 湯布院2日目の朝、6時前に眼を覚まして、朝風呂に入った。春に来た時のように、薔薇の花が浮かんでおり香りが良い。ここのホテルの売りの一つだ。

<o:p>                              金鱗湖から流れでる川。彼岸花が咲いていました。</o:p>

 

 休日の朝、ゆったりとバイキングの朝食を済ませて9時過ぎに由布院の街に向かった。今日は女性陣の言うとおり、由布院・山なみハイウエー・安心院に行く予定だ。

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 由布院温泉は黒川温泉と並んで女性に超人気のスポットである。黒川は落ち着いた自然を基調とした雰囲気で熟年向けであるが、由布院はヤングレディにターゲットを絞ったかのようで、レトロ調の街並みで細い道を店舗がずらっと並んで、いかにも若い女性が好みそうな造りの家々ばかりで、散策するには絶好のところである。

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 金鱗湖横に車を止めた。10時前なのにもう大勢の人たちで狭い道はあふれかえっている。貸し切りバスも数台止まっていた。昼までの2時間、娘たちの言うがままにあちこち連れまわされて・・・。女性陣は飽くことがないようにお土産や小物類を買ってた。

 

 

 

 鍵屋の内庭。

 

  そんな中で私が手に入れたのは、昔ながらの

ラムネと、はちみつ入りソフトクリーム! ラムネは郷愁の味覚だが、甘く感じられた。子供のころとは違っているようだ。ソフトクリームは確かに濃厚で、歩き疲れた体に、はちみつエキスがしみこんで、おいしかった。小樽で食べたソフトクリームも美味しかったけど、ここのも負けてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

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 猫屋敷と犬屋敷。隣り合わせでした。

 

 由布院を出て、山なみハイウエーを再度西へ。40分走って山なみ高原牧場へ。牧場だけあって、牛や馬を飼育しているが、熊やウサギ、ヤギ、あひる等も飼っていた。広い園内には、ちびっこ広場や動物ふれあい広場、キャンプ場なども整備されていて大勢の子ども達が遊びまわっていた。和音君もちょこちょこと歩き回って楽しそうだ。<o:p></o:p>

 

 昼時は、バーベキューを食べることになった。昨夜も焼肉だったが、若い者は連日でも平気だ。<o:p></o:p>

 焼肉食べたり、和音君と滑り台で遊んだり、ゆっくりと高原のさわやかな空気を満喫した。3時になったので帰ることにしたが、帰りの運転手はO君。酒を飲まないのが残念だが、貴重な人でもある。私はビールを飲んで、心地よい気持だった。

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 帰路も安心院を抜ける道だったが、ちょうど安心院ではぶどう祭りが開催されていた。私たちは安心院ブドウ工房(ワイナリー)に立ち寄って、今年の出来を確かめるべく試飲などしたが、全体に味が軽くて酸っぱくて、私には合わなかったので買うのを遠慮した。

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 帰りついたのが6時。和音君が帰りの車中で10分くらい大泣きしたが、概して順調だった。和音君、狭い車中できつかったのだろうか。こんなに長い時間、それも息を詰めて思いつめたように長く泣く和音君を見たのは初めてだったので、怪我でもしてるのではないかと心配したが、車から降りると直ぐに泣きやんだのでほっとした。密室に長時間は、動き盛りの幼児には耐えがたかったのだろう。

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コメント (14)
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