ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

枇杷とお好み焼き

2007-06-16 21:19:27 | アウトドア

    
  収穫した枇杷「タナカ」 1本の木からこれだけ採れました。


 梅雨に入って3日目。昨日まではしとしと雨が降っていたが、今日は薄日も覗いている。関東では梅雨とは名ばかり、真夏日だ!とかしましい。今年はホントに水不足になりそうだなと思っていたところに、遠賀のAさんから電話が入った。枇杷狩りにおいで、との連絡だった。<o:p></o:p>

 Aさんとこは水が不足なので、下流だけ田植えが終わって、上域は水待ちだと聴いていたので、待望の雨で忙しく、枇杷がりどころではないと思っていたのだが。<o:p></o:p>

 さっそく、用意して出かけた。Aさんの田んぼは水が張られており、土がなじんだら、苗代を作るようだ。待望の雨で急遽、田植えの準備をしているようだった。<o:p></o:p>

 いつものように軽の4駆でいとこの枇杷山へ。到着すると、枇杷山の中でいとこ御夫妻が枇杷を収穫してパックに選別して詰めていた。私達と同年代の、笑顔が素敵なご夫婦で、枇杷作りの苦労話や思いなどを聞かせてもらった。春から仕事の合い間を縫って、休日は殆どこの枇杷林で世話に明け暮れているそうだ。ご夫妻が丹精を込めて栽培した枇杷なのだ。<o:p></o:p>

 好きなだけもって行け、という優しい言葉に甘えて、枇杷の木1本だけ収穫させてもらった。それでも買い物籠、2個が満杯だった。今日収穫した種類は「タナカ」、先週は「モギ」だった。タナカは丸くて大きい。試食すると、完熟に近く、甘かった。先週のモギは若干早くて酸味が残っていたが、今日は酸味は無かった。<o:p></o:p>

 Aさん宅の納屋で、収穫した枇杷を選別していると奥さんが孫を抱いてやって来た。丸々と太って可愛い。つぶらな瞳で私を見る。和音君より1ヶ月遅れだが、10キロあるそうだ。娘さんの育児休暇が終わって、この前から平日は保育所に預かってもらってるという。人見知りせずに環境に順応してるといって、笑った。<o:p></o:p>

 Aさんに、謝辞を述べて夕刻帰宅した。Aさんは今から田植えの準備をするといっていた。でも、水がまだまだ足りないそうだ。神様、なんとかしてください、と思わず祈る気持ちがした。<o:p></o:p>

 帰りついて、後片付けが済んだ後、シャワーを浴びた。夕食は、私の要求でお好み焼きだ。<o:p></o:p>

 K騎士団のメンバー(私が思ってるだけです)が、前々から気になって仕方なかった広島風お好み焼きを、ついに思い切って買った、という記事を見て、おいしそうだったので、我が家でもと妻にお願いしたのだった。

  
<o:p></o:p>  具はアサリ、エビ、豚肉です。ソース味と醤油味で1個ずつ食べました。ふう~。

 CDディスク大のサイズを2個食べたが、久しぶりにお腹がはちきれんばかりで、苦しかった。<o:p></o:p>

この年なので詰め込むのはもうやめなくては、と心底思った。お好み焼きは、小さく見えてボリュームがある!
コメント (7)
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