リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

平日の清水港は静かだが、海上自衛艦は迫力あるぜ

2018-08-04 00:00:00 | 船舶
さて、富士学校の記念式典翌日、休暇を取得し、フラッと清水港へ。土曜日の空、日曜日の陸に続き、月曜日の海と、怪我からの復帰は3連投で陸海空制覇だ。
遅めの朝食をとり、10時頃家を出る。約1時間で清水港に到着。目的は海上自衛隊の補給艦はまな見学。しかし開始時間まで岸壁に近づけないとの事。ならばと清水港をフラッと。

おお、帆船がいるぜ。なんだろう?

そして清水港のクルーズ船、ベイプロムナードと言うのか。

目の前には清水港湾事務所の港湾業務船「まさき」。なぜ「まさき」?名前の由来が気になるぜ

そして静岡県警の「するが」

後方は清水マリンパーク。観覧車もある。
帆船が気になるのでマリンパーク側へ行ってみるか。

船名は「オーシャンプリンセス」と言うらしい。あとで調べたら常置されていて、貸し切りクルーズに使用されているようだ。

と、ここで一団が船に乗り込む。清水港湾内をぐるっと巡るらしい。何もないのに何で乗るんだ?と思ったら、美保への連絡船も兼ねているようだ。ひとしきり観光客の一団が乗り込んだのを見届けて、ふと考えた。清水港湾内をぐるっと巡るということは、自衛艦も船上から見えるかも・・・ということで、急ぎチケット売り場へ。出港5分前滑り込みセーフ。乗船券を購入し乗りこむ。涼しい船内の客席に入らず、2フロア上のオープンデッキに陣取る。

そしてほどなく出航。帆船を横目に船旅の始まり。

そして、やったぜ自衛官が見えた。でもお尻か・・・

と思ったら、面舵で自衛艦に近づく。なんと、横を通るのか。一気にテンションがあがる

海上自衛隊の補給艦「はまな」キターっ。

「はまな」は、護衛艦隊第一会場補給隊に所属している

常置は佐世保基地。

真横を通過する。広角レンズじゃないと切り取れないぜ。

艦番は424、AOE424で「とわだ」級の3番艦。排水量8150トンあるとのこと。

クルーズ船は十和田の前で取り舵いっぱい180度回頭する。遠ざかる「とわだ」、背景には日本平が見える。

しかし平日なので乗船客も少なめで、かつくそ暑いのでデッキに出るもの好きもまばら・・・それでも同業者が数名。考えることは一緒か。

それにしていい天気。昨日の富士学校がこれだったら、体が無事だったか・・・怪しいものだ。

そして美保の桟橋に到着。団体さんはここで降りて三保の松原見学かな?

そして湾の東側には「ちきゅう」が。JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)所属の地球深度探査船。
JAMSTECのサイトの開設には、人類史上初めて(すごいな)マントルや巨大地震発生域の大深度掘削を行える船との事。世界初のライザー掘削で地球の中を調査するらしい。国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として地球探査を行っているとのこと。
「ちきゅう」の後ろには海洋地球研究船「みらい」が停泊している。「みらい」は海洋水の調査を行うようだが、実はこの船ある年齢以上には超有名な船なんだそうだ。その前身は日本初そして唯一の原子力船「むつ」で、廃船後原子炉を撤去しディーゼルエンジンを搭載し「みらい」に生まれ変わったらしい。「みらい」と名付けられたのも意味があるんだな。

そして船は桟橋に戻ってきた。少し早く現地に着いて、時間つぶしに船撮影していて、ふと思いついてクルーズ船にのって、自衛艦を見ることができた。我ながら上手いこと考えたなあ。


時間は見学時間直前。さあ岸壁に向かおう。




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