トーン・スイッチについて

2008-12-19 01:39:30 | Dano Column
ダンエレクトロメイドのシルヴァートーンのギターやアンプを紹介したページを見つけましたので、ブックマークに入れておきました。ダンエレクトロのヴィンテージは高騰気味だけど、シルヴァートーンブランドならまだ安値で買えるからコレクターが値を吊り上げる前に、有名ミュージシャンが使って注目される前にゲットしておけ、なんて書いてあります。
誰が書いたのかはわかりませんが、その人の主観によってチョイスされたギターとアンプのレビューは妙に説得力がありますね。私はダンエレクトロ、もしくはシルヴァートーンのヴィンテージアンプについていろいろ知りたかったこともあり、このページはとても参考になります。シルヴァートーンのアンプは1953年から1961年までに製造されたものがいい、みたいな。

以前、ベルズーキについて書いた記事で、トーン・スイッチの働きがよくわからなかったので調べていたのですが、このページにその説明がありました。1ピックアップ仕様のギターにある3WAYのトグルスイッチですが、下に倒したときは普通にトーン回路を通り、真ん中にしたときがトーン回路をバイパス、上に向けたときはローをカットして、リア・ピックアップのような音を出すとのこと。しかしながら、私のベルズーキで確認したところ、真ん中の位置と上に向けたときの違いはよくわかりませんでした。
いずれにしても、このような仕組みにすることで、1ピックアップでありながらも多彩なサウンドを生み出せるようにしてあるわけです。
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