南松本 南部公園

2009-09-28 01:04:35 | Music Life
長野は松本に行ってきました。
なので、南松本駅そばの南部公園にも行きました。
ただの公園ですが、ここはかつてマツモク工業があったところ。
入り口にはギターの形をした石碑があります。



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動画で楽しむDano(41)

2009-09-26 01:39:25 | Dano Movies(邦)
「絶滅なんです(Extermination)」死顔/Shinigao


この「だのじゃん」にもたびたびコメントをしていただいている(多謝)さへいじさんがベースを担当しているバンド「死顔」の、先月行なわれた復活ライヴの映像である。「死顔」の復活という意味でもモニュメンタルであるが、7月に発売されたばかりのダンエレクトロDEAD ON 58ロングホーンベースがライヴで使用された事例としてはほとんど世界初と言っていいのではなかろうか、という意味で「だのじゃん」的にも記念すべきライヴである。

さへいじさんはザ・クレアラシルズというマージー・ビートのバンドのギタリストとしても活動しているが、「死顔」では80年代のインディーズのようにアンダーグラウンドな雰囲気を持った音楽をやっている。
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treeberrys

2009-09-25 01:29:17 | Music Life
9月22日に一夜限りの再結成ライヴがあったtreeberrys。
連休中だったので行けるかなと思っていたのだが、連休中は腰も重くなり「皆殺しの天使」状態になってしまって、結局行かなかったのであった。
まあ、私はザ・フーの来日公演にも行かなかった男ですよ。

treeberrysは1997年に結成され、1999年に最初のアルバムをリリースしてから2006年に解散するまで4枚のアルバムと、いくつかのepやコンピへの参加があるとのことだが、実は私がtreeberrysを知ったのはつい3週間ほど前のことであった。

treeberrysのメンバーであった渡来宏明氏のことはmixiのSilvertoneコミュで知っていて、最近twitterや何やらでちょこっとやりとりがあったということがきっかけでマイスペースにアップされていたtreeberrysの音源を聴いたというわけなのである。それら音源をすっかり気に入ってしまったので、遅ればせながら4枚のアルバムを入手したというわけなのである。。

画像左下の2ndアルバムのジャケットで渡来氏がロングホーンベースを抱えているというのも「だのじゃん」的に心が騒いでしまうところではあるのだが、なによりポップでキャッチーなメロディーを性急なビートに乗せて突き進んでいく楽曲群が素晴らしい。4thでギターに持ち替えた渡来氏のプレイもそこかしこで悪さをしていて良い。
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動画で楽しむDano(40)

2009-09-19 14:38:59 | Dano Movies(洋)
Shindig A-Go-Go The Shindogs, The Wellingtons and The Shindig Dancers


ビートルズの話をしましたので、「I'm Down」を。
演奏はビートルズではなく、The Shindogsです。アメリカの音楽番組「Shindig!」のために結成されたバンドで、このバンドに関わった人脈からデラニー&ボニーへ発展し、クラプトンの「レイラ」へとつながる流れがあるわけです。

この映像でデラニー・ブラムレットがロングホーンを弾いていますが、これがちょっと面白いことになっています。ピックアップの位置やピックガードの形から初期型のロングホーンなのですが、ヘッドのあたりを見ると、どうやら本来6弦ベースだったものを3弦と4弦のペグを取り外して4弦ベースにしているようです。ナットとブリッジを換えれば問題ないですけどね。

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BEATLESと私

2009-09-15 18:45:45 | Music Life
ここ数日はビートルズのリマスターをずっと聴いていました。

ビートルズの音楽はいろいろなところで使われてきたので、最初に聴いたのはいつのことだったかは定かではありませんが、小学生の頃、フジテレビの子供番組「ママと遊ぼうピンポンパン」や「ひらけポンキッキ」、NHKの「みんなのうた」などで聴いたのが最初ではないかと思います。「オブラディ・オブラダ」や「オール・トゥゲザー・ナウ」に日本語の歌詞がつけられたものは覚えています。

自分で意識してビートルズを聴いたのは1980年、中学1年生のときです。この年はポール・マッカートニーが来日したものの大麻所持で逮捕されたなんてことから始まり、ジョン・レノンが撃たれて終わった悲劇的な年でしたが、私がビートルズを聴くようになったのは、FMラジオでのジョン・レノン追悼番組からでした。

しばらくしてFM東京で毎週土曜日の夕方に「あなたとビートルズ」という番組が始まって、それを毎回テープに録音するようになりました。同じ頃、集英社のコバルト文庫から「ビートルズ・グラフィティ」という本が出て、その巻末に楽曲解説やディスコグラフィ(ビートルズ解散後のソロまでカバーされていた)があったんですが、聴いた曲にアンダーラインを引くみたいなことをやっていました。

最初に買ったビートルズのレコードは「リボルバー」でした。中学2年のときで、なぜ最初に「リボルバー」だったかというと、1枚のアルバムとしては知らない曲が一番多かったからでした。次に買ったのは「ホワイト・アルバム」でした。

レコードで買ったのは「ラバー・ソウル」から「アビー・ロード」まで。その他のアルバムは友人が持っていたのをテープに録って聴いていました。

中学時代はほぼ毎日ビートルズばかり聴いていた時期があり、今回、リマスターをずっと聴き続けてきて、中学生だった頃がよみがえってきたりしました。

高校、大学とさすがにビートルズを聴くことはあまりなかったのですが、12年ほど前にふと思い立ってCDを全部そろえました。実は「アイル・ゲット・ユー」というシングルのB面曲だけ聴いていなかったので、それを初めて聴いたときはこれで公式音源を全部聴いたという感慨がありました。

それからは好きな曲を90分テープに録音して時々聴いていたくらいで、いつしかカセットテープを聴くこともなくなり、現在に至るというところで、今回のリマスターの登場となったわけです。ステレオとモノを両方手に入れました。

今回のリマスターでは「リボルバー」や「サージェント・ペパーズ」、「ホワイト・アルバム」といった後期のモノ・バージョンを初めて聴くことになり、それらのサウンドは、リマスターされて音が良くなった以上に衝撃的でした。かれこれ30年近くビートルズを聴いてきて、まだ驚くことがあったというのは嬉しいです。

「だのじゃん」的にはビートルズとダンエレクトロとの関わりについて書きたいところですが、ジョージとジョンがエレクトリック・シタールを所有していたということくらいで、関係性が薄いのが残念です。解散後はジョージがシルヴァートーンの1448を抱えた写真があるくらいですし。ジョン・レノンがコンヴァーチブルを気に入っていたという噂はあるのですが、裏が取れていません。
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