動画で楽しむDano(157)

2015-12-29 22:20:26 | Dano Movies(洋)
Daughter - Home (Live on KEXP)


Daughterは2010年に結成された。ヴォーカルのエレナは幼い頃からアイルランドのトラディショナルな音楽に親しんでいた。そしてジェフ・バックリィを聴いて大きな影響を受けたとのこと。
最初は一人でロンドンの周辺で歌っていたが、独学の限界を感じて音楽学校に入り、そこでメンバーと知り合った。

エレナはギターを弾くことも多いが、この映像ではDC BASSを弾いている。
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動画で楽しむDano(156)

2015-12-28 23:47:21 | Dano Movies(洋)
Angel Olsen - Some Things Cosmic Live at the Echo 4/8/13


エンジェル・オルセンは十代の頃からセントルイスのコーヒーショップで歌っていたとのこと。その後、ボニープリンスビリーやカイロギャングのバックシンガーなどをやりながら、2011年に初めてのEPをリリースした。

スキータ・デイヴィスやフランソワーズ・アルディが好きとのこと。曲調はフォークということになるのだろうが、ハワイアンにも通じるような、文字通りの民謡といったほうがいいような歌唱を見せる。

この映像ではSilvertoneの1417を弾いている。
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動画で楽しむDano(155)

2015-12-26 21:18:48 | Dano Movies(洋)
Gashcat - "The Morning Sun"


このグループはヴォーカル&ギターのカイル・クラフトを中心に2010年に結成された。アコースティックを基調としながらも、騒々しく混沌としたサウンドが特徴。

ベースのリック・ハンコックがDCベースを弾いている。
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動画で楽しむDano(154)

2015-12-25 21:35:44 | Dano Movies(洋)
Michael Rault "Too All My Friends" | A Do512 Lounge Session


マイケル・ラウトもカナダのエドモントン出身。この映像で演奏されている曲にビートルズやヘンドリックスの雰囲気が感じられるように、ポップ・ミュージックの様々な要素をうまくエディットしながらサイケでポップな楽曲をつくっている。

ここでは56U-2を演奏しているが、コントロールノブがなくなっている。フロントとリアのミックスだけ出るように改造してしまったのだと思われる。
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動画で楽しむDano(153)

2015-12-23 22:02:09 | Dano Movies(洋)
Mac DeMarco - The Stars Keep On Calling My Name - (Here Today Sessions)


マック・デマルコはカナダ出身のミュージシャン。エドモントンの高校を卒業してから音楽活動を始め、2012年にソロデビューする。彼はジョナサン・リッチマンやスティーリー・ダンが好きらしい。この映像ではピーター・セイガーが59DCを弾いているが、ピーターは2014年にバンドを離れ、ソロで活動しているようだ。
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動画で楽しむDano(152)

2015-12-20 23:53:12 | Dano Movies(洋)
Dirty Frigs - "Toss" LIVE at Camp Wavelength 2015


Dirty Frigsなんて、ちょっと口にするのが気恥ずかしいのであるが、このバンドはヴォーカル&ギターのブリア・サルメーナを中心に結成され、現在トロントを中心に活動している。シンプルだけど強烈な50年代のロックンロールに影響を受けたそうで、とりわけリンク・レイのギター・サウンドには強く心を動かされたようで、ライヴでもしばしば演奏しているようだ。

この映像の演奏は80年代イギリスのエコー&ザ・バニーメンみたいになっているが、そのあたりのネオ・サイケからも様々な影響を受けているのだろう。

ブリアが弾いているのは59DC。
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動画で楽しむDano(151)

2015-12-19 22:27:04 | Dano Movies(洋)
Temples perform 'Colours to Life' for The Line of Best Fit


サイケデリック・サウンドを今に伝えるリヴァイヴァリストといえばテンプルズも忘れてはいけないだろう。ヴォーカル&ギターのジェイムズ・バグショウは2006年から音楽活動を開始し、いくつかのバンドを経てテンプルズを結成したのが2012年のこと。ジョニー・マーやノエル・ギャラガーに絶賛されたりもして、テンプルズは日本でもすでによく知られている。

ジェイムズはこの映像ではダンエレクトロの12弦を弾いている。しかし、最近ではグレッチを弾くことが多いようだ。
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動画で楽しむDano(150)

2015-12-16 00:06:07 | Dano Movies(洋)
The Mystic Braves-Live HD


このグループは以前はBlackfeet Bravesだったのだが、2013年からMystic Bravesに改名したとのこと。理由はわからない。この映像で演奏されているのはBright Blue Day Hazeという曲で、ご覧のとおり、60年代後半のサイケデリック・サウンドを今に伝えるリヴァイヴァリストというわけ。

メンバーは5人編成で、ヴォーカル&ギターのジュリアンが56U-1を使用している。その他にもシルヴァートーンの1448やショートホーンの12弦を弾くこともある。

ライヴではそれこそモンタレー・ポップでのライトショウみたいな感じでやったりもしているのだが、この映像ではそういう演出がなく残念。
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動画で楽しむDano(149)

2015-12-13 23:04:01 | Dano Movies(洋)
Woods - With Light and With Love (Live on KEXP)


Woodsはフォーク・ロックにカテゴライズされているが、この映像のように、モンタレー・ポップ・フェスティヴァルやウッドストックなんかに出てくる、大きな麻煙草でゆらゆらしながら延々とインプロをやるバンドみたいな曲もやっている。

この映像ではジェレミー・アールがシルバートーンの1451を弾いている。このギターはアンプ・イン・ケースのモデルであるが、他のものと比べると使っている人があまりいないのでこの演奏は貴重かもしれない。
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動画で楽しむDano(148)

2015-12-12 21:36:44 | Dano Movies(洋)
Live on Radio K: The Babies - "Alligator"


ザ・ベイビーズは元ウッズのケヴィン・モービーと元ヴィヴィアン・ガールズのキャシー・ラモーンが始めたバンド。2008年頃に二人はアパートメントをシェアしていたそうで、その間、一緒に曲を書いたりしていたらしく、そもそものきっかけはその辺りにあるようだ。このアパートメントというのはブルックリンにあるハウス・スタジオ「Rear House」のことだと思われる。

本格的に活動することになったのは2011年頃で、それぞれのバンドで成功する以前の、ストレスやプレッシャーを感じることなく、無邪気に音楽を楽しんでいた頃に戻ることがコンセプトだそうだ。ベイビーズというバンド名にもそのことが表されている。
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