ノブが届く

2010-09-24 14:34:05 | Dano Column
先日落札した、シルバートーンのアンプインケース用のギターに使われるノブが届いた。
探していたノブはDane A 1N12のもので、今回落としたものとは違うタイプなのだが、たまたま私が持っているシルバートーンの1451にはDane A 1N12と同じタイプのノブが取りつけられていたのであった。1451もアンプインケース用のギターなので、今回手に入れたノブに交換しても問題ないというわけで、それを1451に取りつけ、1451についていたノブをDane A 1N12に取りつければ、すべてうまくおさまるという寸法。


↑今回落札したノブに交換したSilvertone 1451


↑ノブが揃ったDanelectro Dane A 1N12
 ピックガードをとめているマイナスネジも交換したい。
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動画で楽しむDano(66)

2010-09-23 02:00:01 | Dano Movies(洋)
Dave Edmunds- Information


私の記憶が確かなら、デイヴ・エドモンズのアルバム「インフォメーション」のジャケットは彼がロングホーンを抱えたものだったはずだが、どうやらUK盤とUS盤でジャケットが違うようだ。
このPVではロングホーンの6弦ベース(バリトンギターともいう)を弾いている。それにしてもシンセの音といい、映像の構成といい、80年代だなと感じた次第。
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Fender Stratocaster

2010-09-21 00:43:03 | Other Guitars
ストラトキャスターをめぐる高校時代の苦い経験については以前ここに書いておいた。要するに私はストラトキャスターが苦手であるということなのだが、記事を書いた時点では揺れていた、リベンジしたいという思いがここにきて強くなり、ストラトキャスターをこのたび入手した次第。
もとよりリベンジなどという考えがあったため、再びストラトキャスターを手にするときは苦手な仕様であるRのきつめなメイプル指板でなければならないと決めていた。

そんなわけで今回手に入れたのは54年タイプのアッシュボディ、メイプル指板のストラトキャスターで、1994年製の山野リミテッド。57年タイプのカスタムショップ製も弾いてみて、さすがに音も弾き心地も良かったのだが、あえて苦手な仕様を選ぶという倒錯した思いゆえ、サウンドがじゃじゃ馬な感じのアッシュボディのストラトキャスターにしたというわけ。

1994年はストラトキャスターが誕生して40周年ということで、54年タイプのアニバーサリーモデルがつくられたが、それとは別に山野楽器も54年タイプのギターを限定でつくらせた。シリアルはVで始まる6桁の数字なので、アメリカン・ヴィンテージ・シリーズで使用される材を組み合わせて54年タイプに仕上げたものだろうと思われる。オリジナルの54年モデルはコントロールノブやピックアップ切換スイッチのノブなど、細かいところが他のモデルと違っているが、そうした部分までは復刻されていない。

苦手な仕様で弾きにくさを味わおうという倒錯した思いで手に入れたストラトキャスターではあるが、十分に調整されたため弾きにくさはさほど感じない。これではリベンジにならないような気もするが、そうであるならば、そんなリベンジなどというものはもうどこかへ捨ててしまえばいいのである。
コメント (4)
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